入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

     ’19年「冬」 (20)

2019年01月21日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など




 上の写真は、おととい19日で、その下は、約1年前の1月26日に写したもの。時季はそれほど変わらないが、年によって雪の量がこれほども違う。
 
 ところで、この古い写真がきっかけで、’17年から’18年にかけての「越年客ゼロ」というのは、記憶違いだったことが分かった。実は5名の登山者が越年で来てくれて、少ない雪ながらそれでも雪洞を作って、それを楽しんでいる写真までが出てきた。たった1年前のことなのにうっかりして、折角来てくれた人たちに大変に申し訳ないことをした。準備も兼ねて30日から上がり、元旦に帰ってきたとこの独り言でも呟いていた。フムー、覚えている。あれは越年だったのか。

 昨日は明け方まで雪が降っていたようだった。日中は雨になったが、入笠はどうだっただろう。きょうは晴れていても、朝から風が強い。一度ドカッと降れば、上はもうこの寒さなら、それで根雪になる。風景は一変し、沈思していた山は雪に埋もれて深い眠りに入るだろう。今週末も、一応念のため山スキーかスノーシューズを車に積んで、出掛けてみるつもりでいる。まだ大丈夫だろうが、これから先、雪の状態ではオオダオ(芝平峠)まで行けないこともあるし、「焼合わせ」や「ド日陰」で諦めたこともある。
 雪の状態に加えて、雪の山道を走ろうとしてそれなりの装備(チェーン、太いタイヤ))をしたつもりの車が、何台も車列を組んでやって来ることがある。ところが、そうした車が残す雪道は荒れ放題となり、そのために通行できなくなることがある。これにはまったく閉口する。天下の道路だから誰が走ろうと文句は言えないとはいえ、走行には技術や経験、判断が必要で、そうした点に疑問を感ずる車輛が多い。多数で来れば気が大きくなるのだろう。今冬から、オオダオより上は、規制されると思う。それもはっきりとしたら、ここでお伝えしたい。

 雪が少ないせいもあるが、今冬の予約はまだかんとさん1名、2月の第1週(金、土、日)があるだけ。天気次第だが、車で上がれれば受けるつもり。募る、便乗者。後悔はさせない。
冬の営業案内」をご覧ください(下線部を左クリックしてください)。予約は早めに頂ければさいわいです。










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