入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

     冬の営業案内

2018年11月10日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など



                 Photo by かんと氏



 冬季営業とは、11月21日から翌年3月31日までの、不定期の営業期間を指します。この間もできるだけご要望に沿えるよう努力しますが、1月半ばになると例年、車で上がって来ることができなくなります。そうなると管理人は歩いてくるしかなく、そのため後に述べるような幾つかの条件を受け入れていただくことになります。
 また、気象条件など不測の事態により、お断りすることもありますので、あらかじめご承知おきください。

 料金:3000円プラス薪炭料500円(1名1泊)、最低受け入れ人数10名(人数についてはお問い合わせください)。
    なお、ブログにて利用状況をお知らせしますが、上記団体に便乗する場合の人数は問いません。管理棟内にも10畳2室あり。
 
 申し込み方法:年末年始の営業は検討中です。要望があれれば最低受け入れ人数に関係なく実施します。
        その他の期間は利用予定日の最低でも10日前までに申し込みを。早ければはやいほど有利です。
        
 申し込み先:JA上伊那東部支所組合員課(直通TEL:0265-94-2473)、もしくは管理人の携帯でも結構です。
       ブログのコメント欄なら確実ですが、その際は、こちらから連絡できるようTEL#を付記してください。

 小屋は玄関、廊下、台所2か所、トイレおよび48畳の畳部屋があり、12畳づつに仕切ることも可能です。備品は大型ガスコンロ、同ガス釜、食器、寝具、冷蔵庫などで、自由に使用できます。ただし、後片付け、掃除は利用者に負担してい頂くため、自前の寝袋、使い捨ての食器などが便利でお勧めです。暖房は石油ストーブが大型2台、中型3台、小型2台あります。水道は冬季間は使用できませんが、小屋の近くに取水場を設けてあります。
 なお、鹿肉1頭分以外の食料、飲み物等は一切用意してません。ご苦労ですが、担ぎ上げてください。鹿肉(無料)は早い者勝ちです。





  
 近年スノーシューズの人気が高まり、ゴンドラを利用して入笠に来る登山者が増加しています。しかし、もう少し足を伸ばして、是非とも伊那側の雪の森や林へ来てみることをお勧めします。静まりかえった白い森の中を好きなだけ歩き、時代遅れの山小屋でしっかりと酒を飲み、笑います。あとは寒さに耐えて凍れる星々の歌声に耳を澄ませば、空から感動が降ってくるでしょう。

  ご意見や質問をお受けします。よい企画があれば、それもコメント欄へお願いいたします。冬の入笠牧場およびその付近を知るには、他の年の同時期のブログを(特に2月)参照してください。
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