この呟きは大体文字数にして1200字くらいを目途にしている。もてあます時もあれば、言い足りないと思うこともある。特に、たまに何か主張しようと思えば、意を尽くせずに終わることの方が多い気がしている。
何度も言っているように、この独り言の本来の目的は入笠の伊那側の紹介だから、努めておかしなことは言わぬようにしているつもりだが、それでもやはり地は出てしまう。加えて、いつもの弁解ながら、野生化も進んでいる。
それにつけて先日、友人のM君から「自分のことをあまり短気だとか言えば、そこを訪れようとしている人に悪い印象を持たれはしないか」と注意の言葉を頂戴し、恐れ入った。確かに、そうだ。「おもてなし」の心が不足していると思われるかも分からない。
それでも長年の常連客はいるし、利益第一主義ではやっていないつもりだし、キャンプ場も「混雑させない」を謳って、良心的な営業をやっていると秘かに思いながらやってきた。
それほどではないが、確かに今年は例年に比べたら来る人の数は減っている。キャンプブームがcovidー19とともに去ったという人もいるし、関連商品を製造したり、販売している会社、店が営業を閉じたという話も聞いた。
高い用具を購入してキャンプをやってみたら野外生活が性に合わなかった人もいただろうし、期待したような自然と出会えなかった人もいただろう。
たまさかの自然との触れ合いを体験したからといっても、所詮は一時の仮の場所、帰るべき所が待っている。ただ、それでも「来てよかった」と言ってもらったりすると顔がほころぶ。
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本日はこの辺で。