スウェーデン音楽留学サバイバル日記 ~ニッケルハルパ(nyckelharpa)を学ぶ

スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパを学ぶため留学。日々の生活を様々な視点からレポートします。

再び語学学校

2008-07-07 23:19:35 | 2008年夏
土曜日は19時頃帰ってから、ビール買ってきて部屋で飲んだり、ゆっくりすごした。
が、日曜はそうは行かない。再び語学学校に(そしてまたもや1週間のみ)行くので、出席しなかった2週間で
何をやったのか聞きにそしてこれからの1週間分を払いにオフィスへ。
過去形も現在完了も形容詞や名詞の複数形まで終わっていた。
ビール片手に勉強…。

さて、ちょっぴり不安に思いつつ初日のレッスンへ。
(前回の初級コースは3週間コース。これから3週間はレベルが一つ上がる)
初級コースで一緒だった3,4人は、一緒にこのレベルのコースを受ける。
他は、アメリカ、ロシア、ドイツ、イギリス、オーストリアの5人が新メンバーだ。

そして・・・不安的中。居心地悪い・・・。
一人、台湾の生徒で前の初級クラスで一緒だった子は気が変わったらしい。途中で部屋をでていった。
一人、すごーくしゃべるアメリカ人の子がいるのだ。ずーっと話すから先生と一対一状態。
上手いみたいだけど、英語訛りがきつくて何て言ってるかほとんど分からない。
それが居心地の悪さに拍車をかける。
実は、私は本できちんと勉強していないので外国語訛りで言われると分からないことが多い。
文字や本で勉強していたら、スペルから想像して訛りがあってもわかると思う。
こう書くと随分イヤらしいと言うか・・・自慢げに聞こえるかもしれないけど。
実は他のクラスメートのドイツ語やロシア語なまりのスウェーデン語もあまり理解できないのだ。
前回の初級クラスは大したことしゃべらないから問題なかったけど、今回はクラスメートの言葉に苦労しそうな気配。
(耳から覚えたらならさぞキレイな発音?と思うかもしれないが、実は微妙。耳で覚えた言葉はうまく発音できても
音声と文字の関係を勉強でやってないから、新出単語が出ると発音のコツが分からないのだ。そして知らない単語は多い・・・)

結局、よくしゃべるアメリカ人はしゃべりすぎるということで、さらに上のクラスへ移動した。

そして今回のコースの特徴は、やたら若い!
ここは初級の一つ上のクラスなので、学校で1年勉強したとかいう高校生やハタチ前の大学生が中心。
微妙なレベルなので私には微妙なクラスメート年齢配分だ。
みんな大学寮や専攻の話でかたまって盛り上る。ちょっと入っていけない。
私に大学のこと聞くので「大学教育は終了した」と答えると、それっきり。

授業は、さらっと過去形と現在完了形をながした感じ。さらーっと。

午後は、気を取り直して買い物にでかけた。
先週末に書いたittalaのマリボールを買いに。
Tax freeな上に夏のセールで40%off!!思わず2つかってしまった。(買いすぎ?)

写真は、土曜日にレトビックで買った木靴。模様はレトビックのものです。
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