かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

5900人!国保料通知に苦情・問い合わせ殺到!

2012年06月28日 | 議会
「高すぎる!」「何でこんなに上がったの?」の声
苦情・問い合わせ数
(6月14日~5日間の数)
電話 4300本
直接窓口に
   1600人
5日間で計5900人



 足立区は、国保料(国民健康保険料)の決定通知を、6月13日に一斉に発送しました。「何でこんなに上がるの?」「高すぎる!」などの声が日本共産党区議団にも届いています。区役所には5日間でなんと5900人もの苦情や問い合わせが殺到したことが、区民委員会の私(ぬかが和子)の質疑であきらかになりました。

どうしてこんなことに?

均等割額を値上げ
 「均等割」は「人頭割」ともいわれ、収入がなくても少なくても賦課される料金です。これを何と10年以上連続して値上げしています。今年は「介護保険分」と合わせて、一人当たり1200円上がりました。4人家族なら値上げ額は4800円です。

野田内閣の「税制改革」によって子育て世代は大幅負担増
 野田内閣は「税制改革」として 16歳までの年少扶養控除を廃止しました。中学生までの子どもがいる家庭は、子ども一人につき33万円、課税標準額が上がってしまいました。「課税標準額が上がる」ということは、収入が増えていないのに「増えた」扱いをされるのと同じです。子どもが2人いる場合は、「66万円収入が増えた」のと同じ扱いです。これにより昨年から所得税が上がりました。この「所得」に連動する「住民税」「国民健康保険料」も今年から連動して上がることになってしまいました。 野田内閣は「子ども手当(今年から「児童手当」と名称変更)を支給しているから」といいますが、実際には中学生の児童手当は削減。手当による増収分よりも、年少扶養控除廃止による増税・負担増額の方が上回ってしまうのです。

介護保険料徴収で子育て世代に追い打ち
 子育て真っ最中の40歳になると、介護保険料が付加されます。それも追い打ちをかけています。

みなさんの声をお寄せください。区政に届けて、がんばります。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
野田は牢屋へ行け (JKN)
2012-07-14 21:07:28
野田は悪魔ですね。
私の周りでも税と保険料の地獄に
苦しんでいます。年収100万しかないのに
国民健康保険料で15万、年金で15万取られ
もう生きる気を失います。
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