かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

日本で最大級のオウム真理教(現アレフ)の新拠点、足立区入谷9丁目に

2010年06月12日 | 区民運動
本日(12日)旧入谷南小で「オウム真理教の進出絶対阻止住民総決起集会」が行われます(夜7時~)

オウム真理教(現アレフ)が、東京都足立区入谷にあるビルを1億円余で購入していたことが3日に、分かりました。

「都内最大規模の新拠点になるとみられる」と報道されましたが、9日に行われた、オウム関係自治体連絡会議での情報交換によると、延べ床面積、規模からすると、日本で最大級の新拠点になりかねません。
 区も早速対策本部を立ち上げ、住民と連携し、2日に地元町会役員らと会合を開き、「オウム真理教対策協議会(仮称)」を結成する方針を確認しました。また、警視庁など関係機関との連携を強化しています。議会も、一昨日には、正副議長、各会派幹事長と当該委員会委員長が緊急に集まり、区からの報告を受けました。

ことの経緯は、教団関連の不動産会社が3月29日、運送会社から土地とともに1億600万円で購入したところから始まります。ビルは築約35年の鉄筋コンクリート造4階建てで、延べ床面積は計1145平方メートル。この建物は、約10年前まで、運送会社の倉庫や寄宿舎になっていましたが、約10年前から使用されていませんでした。

5月末に内装工事のため、周辺に仮囲いがされたそうです。現在改修工事中で、工事を請負ったのは、一般の建設業者ですが、契約したものを「オウムだからと言って止めるわけにはいかない」とのことでした。改修工事のため、建築確認は不要ですが、今後、届け出が必要な工事(例えばEVを人がのれるものに改善するなど)もでてくる可能性があるそうです。工事は10月まで行われるそうです。

建物は、1階が倉庫、2階部分が食堂やお風呂など、水回り、上の階が寄宿舎として使われていたそうですから、何にでも活用されてしまいそうです。

もともとこの土地・建物は、一時期厚生労働省が所有(物納)していましたが、競売にかかり、前所有者の手に渡り活用していましたが、ここ10年くらいは何も使われずに放置されていたそうです。

私たちも、オウムの進出は許さない、そのために力をあわせていきたいと思います。
集会は、誰でも参加できます。ぜひご参加下さい。

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