かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

写真で見る昨年一年の活動日誌 後半

2013年01月06日 | 議会
4日に続いて写真で見る昨年一年の活動日誌 下半期(後半)です

7月
7月は気候も活動も熱い月でした

7・16脱原発10万人集会にみんなで参加

区内の若者雇用・孤独死対策に関連して調査

大臣や多くの方が「参考に」訪れる「若者サポートステーション」
もう何回目か。懇談も繰り返し行いました
共産党区議団が「存続」を繰り返し求めていたころとは
隔世の感が。


孤独死の先進事例、大谷田公団内の「ころつえ」を調査、懇談。
行政(地域包括職員)がつなぎ手となって
孤立を防ぐ「絆づくり」の担い手が、団地内で生まれてきていることに感動。


静岡・浜松で開催された
「自治体学校」に参加。
学者・自治体労働者・地域の運動家・議員などが一堂に会して
各テーマ別に先進事例の報告・交流も行われました
私は「脱原発・自然エネルギー」の分科会に参加。目からウロコでした。



その帰りに静岡・沼津にある
「静岡東部若者サポートステーション」の調査・懇談。
足立とはまた違った良さがあり、大いに参考になり、次の提案・質問に生きました。


7月の締めくくりは「核廃絶国民平和大行進」です。
竹の塚第五公園を出発し、平和のパレードです。

8月

「支援物資も不足している」の連絡を受け
今年2回目の宮城県石巻市への支援ボランティア
さすがに瓦礫は片づけられていましたが
片付く瓦礫と共に忘れられていく被災地のことを痛感。
「こんなに来てくれるのは共産党だけ」ともいわれ。
それとともに心の傷を負っている方の多いこと多いこと…
繰り返し忘れないで支援に行くこと、
「忘れていないよ。激励に来たよ」と心通わせることだけで
メンタル面での支援になること
だからこそ繰り返し訪問することの大切さを心に刻みました。

9月

夏におこなった様々な調査を生かし
本会議で史上初めて
「孤独死・自殺対策」を総合的に質問。

10月
続いて決算特別委員会。

区が「新たに復興増税財源で防災井戸を50か所つくる」
とぶち上げたことに対し、それは否定しないけれども
「今ある井戸さえも管理できず、一度も使っていない」実態を示し
税金の無駄遣いにならないよう指摘


同じく孤独死対策で質問。
全国の先進事例を紹介し。提案。
その後「孤立ゼロプロジェクト」につながり
実態調査(悉皆調査)はじめ数々の提案が実現することになりました。


10月には原発立地付近の楢葉町(8月まで誰も入ることができなかった)や、福島県いわき市にも行きました。
津波にさらわれた久ノ浜の防波堤付近で、たまたま来ていた近所のおじいさんと、お孫さん。
「何しに来ているんですか?」
「支援で来ているんですよ」というと
「この辺にもほとんど来てくれない。忘れないで来てくれるだけでその気もちが嬉しい。ありがとう」と。
復興できる日まで、形は違っても支援をする、心を届ける、このことを固く決意した瞬間でした。
楢葉町に人の気配はなく、荒れ果てた田んぼはセイタカアワダチソウが占領。
人類と原発は共存できないと肌で感じた瞬間でした。
写真は、壊滅した豊間中学校前。
行くあてのない瓦礫で校庭は埋め尽くされていました。
ここで参加者から集めた「気持ち」も直接現地の方に手渡し。
共産党の募金がどのように活用され、復興に一番生きているかも現地を見ながら教えていただきました。

11月

アンケートでも以外に声の多かった
「公園が自由に使えない」「ボール遊びもできない」
解決策として、プレーパークを提案。
写真は、最近誕生した
渋谷の春の小川プレーパークを調査、説明を受けているところ

12月

突如、国会が解散、総選挙となりました。
写真は大師門前で祖父江元希・池内さおり両候補と共に宣伝。
寒い師走、忙しい師走
それに加えての総選挙は、並大抵の忙しさではありませんでした。
残念ながら議席は減らしましたが
「よく踏みとどまった」と激励もいただきました
ご協力本当にありがとうございました

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