かずこの想い

日本共産党区議会議員ぬかが和子の日々の出来事や想いを綴るページ

小林マサ子さんのこと

2010年01月24日 | Weblog

24日は「小林マサ子さんを忍ぶつどい」でした。小林マサ子さんっていっても知らない方も多くなりましたね。
足立初の日本共産党区議会議員、足立初の日本共産党都議会議員、足立初の日本共産党衆議院議員。まさに足立区の日本共産党の歴史を切り開いたパイオニアです。

写真は佐々木陸海元衆院議員が献花することろです。その佐々木さんの話を聞きながら、再認識したことが。
もう一つ「初」がありました。それは
足立区政史上 初の女性議員 だってことです。国会でも数少ない女性議員としてのパイオニアだったということです。

27才で区議に初当選。議員になってから出産。区議会の壇上に立つと他党から「黙れ!女子学生!」などとヤジが飛んだそうです。

私も、27才で初当選。そのご出産。「若いから」「若すぎるわよね」をはじめ、女性だからということで、ここには書けないようなこともいろいろ言われました。最近でさえそうなのですから、まして1960年代前半のこと、ご本人もご家族もどんなにご苦労が多かったことでしょうか。

久しぶりにお会いした、金子満広元書記局長・衆議院議員。スリムになられたけど、お元気でした。

私たちのテーブルです。

最後にご家族を代表して、ご長男がご挨拶。自分の息子と姿がだぶり、涙が止まらなくなりました。
日本共産党員魂といいますか、跡に次ぐ私たちが大切な宝物をいただいた、そんな会でした。