Joe884do Traveling Alone

旅好きオヤジのひとり旅フォトブログ

ミラーレス一眼レフ時代

2018年09月17日 | CAMERA

Nikonのミラーレス一眼カメラZシリーズに続き、
Canonからミラーレス一眼カメラEOS Rを発表した

Nikon Z7は9月28日発売されると決まった
Canon EOS Rは10月下旬に発売される予定

気になるスペックを確認したくなって、
ヨドバシカメラへカタログをもらいに行った

そもそもミラーレス一眼カメラとは…

撮影用レンズの入射光を光学式ファインダーに導く反射ミラーが無いカメラを言う

小型軽量化が進み新形式のレンズ交換式デジタルカメラが開発・商品化された

どちらもフルサイズのミラーレスカメラで、
新カメラシステム搭載モデルである

一眼レフカメラとの規格の違いはマウントの各社の規格がある

マウントとはカメラ本体とレンズの接合部分を言う

これまではNikonはFマウント採用、
CanonはEFマウント採用だった

今回のミラーレス一眼カメラには
NikonはZマウントの規格

Canon EOS RにはRFマウントの規格となる

Canonは30年ぶりに新マウントに変更したことになる

Nikonのマウント内径は55ミリ、Canonは54ミリで、
どちらとも大口径でより多くの光を取り込めるように設計となっている

どちらもマウント変更したのには、
今後のレンズ進化に対応するためであろう

しかし、アマチュアカメラマンが易々と買える値段では無い

Nikon Z7の24-70mmレンズキットで約51万円

Canon EOS R RF24-105mm装着で約39万円

本体のみの重量で580gは魅力的である

やはりカメラの時代はデジタル一眼レフカメラからミラーレスカメラに移行した

綺麗な写真が手軽に撮影出来る時代でもある

でも写真の撮影は撮る人のセンスが出るから誰でも綺麗に撮れる事はない

コンパクトで持ち運びしやすいサイズで、
固定ではなく手持ち撮影が可能になった

それにしても手持ち撮影する機会が多いオヤジにはこのカメラは一台欲しいところである