前回のブログで、万博公園に行ったのはフジバカマを見るためと書いたが、フジバカマだけで帰るのは勿体なかったので、
その時“コスモスフェスタ”が行われていた<花の丘>にも足を伸ばした。
「万葉の里」から<花の丘>に行くには、プラタナスの並木道を通り、そこから東に向かって歩かなければならない。
大分葉っぱが枯れ落ちていたプラタナスの並木道 途中で水分補給をした所のスナップ
かなり歩いて、やっと<花の丘>に到着した。
<花の丘>に着いたとき空には雨雲っぽい雲も出ていたが、丘の上には(上の写真にも人影が写っているように)花を
見に来られた人たちが、三々五々休まれていた。
<花の丘>で最初に目に入ったのは、「ミューレンベルギア・カピラリス」という、今年初めて植えられた植物だった。
この植物は、北米原産のイネ科の多年草だそうで、「ピンク色のススキのような花穂が幻想的」と、説明にはあった。
そこを過ぎると次に、「赤ソバの花」が現れた。
「赤ソバの花」は、昨年までも植えられていた花だが、その赤とピンクの可愛い花には、今年も心が和む思いがした。
上からアッで撮ってみたが、ピンボケになってしまった。
「赤ソバの花」を見ながら更に進むと、<花の丘>の中心の花・コスモスが咲いている広いエリアに着く。
と思いきや、コスモスの群落の前に、赤く色づいた「コキア」が目に入って、私はビックリした。
後で聞くと、コキアも今年初めて<花の丘>に植えられたものだそうだ。
コキアの後に、いよいよ「コスモス」のエリアに着いた。
まず最初に咲いていたのは、レモンイエローが爽やかな、「サンライズ」というキバナコスモスだった。
次は、いろいろな色のコスモスが群れ咲くさま。
(下の方の写真は、姿勢を低くして、空を入れて撮ってみましたが…。)