大池のほとりを少し奥の方に向かって歩くと、同じ形をした2つの噴水が現われる。
噴水の向こう側に、黄色い線状になって見えているのが、黄色いスイレンの群落だ。
さらに奥に向かって少し歩くと、池に張り出した小さな土地で、色とりどりの百合が咲いていた。
私がこの百合を見たのは初めて。 たぶん比較的最近(ここ2、3年くらいの間に)植えられたのだろう。
百合の向こうにも、噴水が見えた。
ここまで来て、私は大池を離れ、バラ園を通って、南国に咲く花が集められているゾーンに向かった。
まず私の目に入ってきたのが、紫の色も鮮やかなジャカランダだった。
ジャカランダは、バラ園に植えられているヤシの木と、良い対比をなしているように思われた。
ジャカランダの花のアップ
(ジャカランダの木の下に立札が立ててあり、その説明を読むとジャカランダのことが良く解るので、そのまま下に載せ
ます。)
ジャカランダの横には、2種類のデイゴの木があった。
どちらも、情熱的なまっ赤な花を咲かせている。
ヒシバデイゴ
(中津でも咲いていた)アメリカデイゴ
デイゴの木々を通り抜けると、そこには「ヘメロカリス園」がある。
ヘメロカリス園から眺めた、ジャカランダとデイゴ、そしてヤシの木。
ヘメロカリスの花々と、遠景のジャカランダ、ヤシなど。