以前行ったときはまだ固い蕾だった紫陽花の花。
もうそろそろ開き始めているのでは?と思って、雨上がりの29日の朝、中津公園に行ってみた。
公園に行く途中の市営住宅のベランダで、門番をしているかのように、ネコちゃんが坐っていた。
市営住宅の庭では、チョウセンアサガオのまっ白い花と、名まえの分からないちっちゃな黄色の花が咲いていた。
公園の近くで、(垣根によく使われている)アベリアの花が、少しずつ開き始めていた。
公園に着いた。
お目当ての紫陽花の前に、花畑で繁茂しているピンクのゼラニュウムが、目に飛び込んできた。
その傍では、百合も少しずつ花を開き始めていた。
いよいよ紫陽花を求めて、まず、公園の植え込みの端にある一株の紫陽花を見に行った。
ここの紫陽花は、まだ咲き始めってところで、なんか初々しい感じだ。
次の紫陽花までの間に、2株の濃いピンク(濃淡にちょっと差がある)のタチアオイが、下から花を咲かせていた。
公園の中程の紫陽花を見にいく。
紫陽花の中で一番先に花を咲かせるカシワバアジサイは、全体にもう花を開いていた。
その他の紫陽花は、咲いていてもまだ赤ちゃんの花って感じで、とても初々しい。
次は、花がとっても小さくて緑がかった白の紫陽花と、ガクアジサイ。
紫陽花の後、帰りながら、目に止まった花をカメラに収めた。
まだ咲いていた赤い薔薇
名まえはチョットだけど、花は可愛い<ドクダミ>
<ナンテン>の小さな白も、フックラし始めて。
百日紅の<実>
出口のところの(名まえの分からない)木の葉っぱの新芽が、赤くて可愛かった。
それを撮っていると、鳩が来て枝に止まった。
公園を出るとき上を見上げると、朝の太陽がだいぶ高くなって、木の葉の間から、まだ弱い光を放っていた。
帰り道の高架下で、(行きには全く気付かなかったが、)ランタナの大きな株が、盛大に花を咲かせていた。