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インド・ネパール。心の旅・追想

保釈・・・14    大使館の面会

2016-03-09 | 5章 デリー中央刑務所  保釈

ぼくはやっとの思いで9日、刑務所内の診療所での診察とその時ドクターがぼくに言ったバクシ弁護士を知っているか、との問いから弁護士からの依頼であるとぼくは確信している。と同時に11日は外部の総合病院で診察を受けた事などからバクシ弁護士は裁判所へ提出すべきメディカル・レポート、つまり医学的所見を制作しているのではないかとぼくは説明した。弁護士はマリーを通して保釈までの期間を1ヶ月以内とぼくに伝えてきている。刑務所内生活からくるぼくの健康障害はかなり悪化しこれが続けば非常に危険な状態に陥る可能性がある、としてメディカル・レポートによってぼくの保釈の判決文を引き出そうしている、これがバクシ弁護士の考えではないかとぼくは言った。これで大使館の方が納得されたかどうかぼくには分からない。私生活については唯ひたすら御迷惑をお掛けした事を詫び、私生活の改善をすべく努力していると弁解した。日本からの送金については土、日曜日が挟まるとデリーまで5~7日ぐらい必要である、25日、前後の保釈を考えると早急に日本へ送金の依頼をして下さるようくれぐれもお願いした。
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