聖地リシケシ ババ・・・・・４ 料理人

あまり綺麗だとは言えないが　アシュラムのれっきとした料理人だ
腹をこわしたことなど一度もない
２週間ぐらいでインドのカレー食に対して嫌悪症状がでた　全く食べられない
それを乗り越えないとインドの旅は続けられない

聖地リシケシ ババ・・・・・３ 長い髪

ババの背中に流れる長い髪を見た　いつも頭に布で巻いていたので知らなかった
長い髪　それはババが生きてきた印し　
夜　フラッシュに振り返ることなくババはマントラを唱える

聖地リシケシ ババ・・・・・２ 朝靄に立つ

時間がとまったようだ
朝のメジテーションは日の出までの１時間　深い瞑想の中にスワミのオームが聞こえる
ぼくらはオームを唱えながら目覚めていく　
朝が始まる
ずだ袋をぶら下げて山を下りる　チャイを飲んだらババたちに会いに行った

聖地リシケシのババ・・・・・１ 沐浴

雨季　リシケシのガンガ　写真を撮ってくれとババに頼まれた

ぼくはスリランカ　南インドを旅して雨季のリシケシに戻ってきた

カトマンズ 旧市街・・・１５ 通り

毎日のように通っていたジュエリーショップ　店の兄ちゃん達　石の事を教えてもらった
ヘアースタイルを見るとパーマをかけておしゃれだ　ぼくは剃っていた
メインストリートを歩いていても理容店などない　やっと天然なのに気がついた
左を歩いている人はチベット人　カトマンズには多くのチベット人が生活をしていた

カトマンズ 旧市街・・・１４ 祭り

何の祭りだろうか
貧乏旅行者のぼくにとってカラーフィルムはちょっと高い　数本はモノクロだった
画像を見てみると味わいがある　うん　そう思って納得する　

カトマンズ 旧市街・・・１３ 山あい

古都　バクタプールの風景だと思う　時空を共有していたのだろうか
出国して６ヵ月を過ぎると旅は日常となる　かすみの中　日本が見えたりする

巨大都市で生きる人々　組織のひとつの歯車として回り続ける
ぼくはそこから抜け出すため　旅へ出た

ボブ・ディラン「風に吹かれて」テープはいつもバッグの中　ノーベル文学賞受賞おめでとう　心より・・・

カトマンズ 旧市街・・・１２ 橋

雨季のバグマティ河　夕方
ぼくはここで何をしていたのだろうか　河と橋を撮るため・・・
旅の心がそうさせたのかもしれない

涼しくなった　夏と秋の衣類がぶら下がっている　扇風機がどうする　とぼくに聞く

カトマンズ 旧市街・・・１１ 寺院とティカ

ヒンズー教寺院では神官から額に祝福の赤いティカをつけてもらう　ぼくもつけてもらったことがある
本来は結婚が決まった女性や既婚者につけていたそうだ　この画像では男性もつけている

カトマンズ 旧市街・・・１０ 冬

藁ほうきを運ぶおじさん　ネパールでの生活には必需品だ
婦人たちの頭から上半身を覆っている白い布は重ね縫いされている
サリーの上から羽織る　暖かくておしゃれでもある

台風１８号による被害はほとんどなく日本海へ通り過ぎた　やれやれだ