のんののサカサカ日記

ドラゴンズが大好きで
  毎日サカサカ(忙しなく)してます
  

スタイル48

2013-08-18 20:44:18 | Weblog
もとドラゴンズの選手で、今はコーチをしている英智さん著書の「スタイル48」という本を

手に入れた

     

以前 近くの本屋さんに別の本を購入しに行ったとき、チラッと探してみたが

見つからなかったので、ナゴヤドームか隣接する大型スーパーの

ドラゴンズグッズ売り場に行ってみようかと思っていた

が、先日また同じ本屋さんに立ち寄ったら、入り口を入った目立つところにあった 

山本昌選手たちの本と並んで置いてあるではないか

以前行ったときはマサ投手の本は目についたが、英智コーチの本はなかったのにねぇ

しかも「冊数限定! 英智 サイン入り」 則 購入したわさ

    

(現役時代の英智選手のファンだった娘も読みたいと思うし・・・)

選手時代、お立ち台でのヒーローインタビューでの(本人はいたって真面目に答えていると

思うが)、面白可笑しいコメントが楽しみだった

また絵を描く才能にも秀でているので、どんな事が書いてあるのか どんなイラストが

描かれているのか 楽しみに読みたいと思っている







 蠡を以って海を測る
   ・少しばかりの知識で大きな問題を考えることのたとえ。
   ・ひさごのような小さな入れ物で、海の大きさを測るという意から。
   ・「蠡(れい)」は、ひさご。瓢箪。
   ・類義 :「管(かん)を以って天を窺(うかが)う」 「貝殻で海を測る」 
        「大海を耳掻(か)きで測る」

 歴史は繰り返す
   ・過去に起こったことは、同じような経緯をたどって何度も繰り返し起こる
    ものであるということ。
   ・歴史を長い目で見れば、同じような事件や出来事が、繰り返し起こるもの
    であるということ。
   ・古代ローマの歴史家クルティウス・ルフスのことば。

 烈士は名に徇う
   ・節義を守る者は、自分の名誉のためには命を捨てることも辞さないもので
    あるということ。
   ・「烈士(れっし)」は、正義の念が強く、節操の堅い人。

 烈風枯葉を掃う
   ・激しい風が枯れ木を吹き掃う。転じて、強力な軍勢が、たちまちのうちに
    敵の軍を打ち破ってしまうことのたとえ。
   ・類義 :「疾風(しっぷう)枯葉(こよう)を巻く」

 連木で腹を切る
   ・擂粉木(すりこぎ)で切腹することで、試みても成功しないこと、不可能な
    ことのたとえ。
   ・「連木(れんぎ)」は、擂粉木(すりこぎ)。
   ・類義 :「竿(さお)の先で星を打つ」 「擂り粉木で芋を盛る」 
        「杓子(しゃくし)で腹を切る」 「杵(きね)で頭を剃(そ)る」

 連鶏倶に棲に止まる能わず
   ・英雄や強国は、同時に並び立つことはできないということのたとえ。
   ・闘鶏(とうけい)の鶏はすぐに喧嘩をするので、同じ止まり木に並んで
    止まらせることはできないという意から。
   ・「棲(せい)」は、鳥のねぐら。止まり木。
   ・類義 :「両雄並び立たず」

 蓮華の水に在るが如し
   ・蓮(はす)の花が泥水の中にありながら美しく咲いているように、世間の
    汚れに染まらず清らかな心を保ち続けることのたとえ。
   ・類義 :「泥中(でいちゅう)の蓮(はす)」 「濁りに染まぬ蓮」 
        「蓮は濁りに染まず」

 輦轂の下
   ・天子のいる都。
   ・皇居のある土地。
   ・首都。
   ・天子の御車の下という意から。
   ・「輦轂(れんこく)」は、「輦」は人が引く車。とくに天子の乗る車。
    「轂」は車輪の軸の通る部分(こしき)。

 廉士は人を恥じしめず
   ・心が清らかで私欲のない人は、自分の手柄を自慢して人に恥をかかせるような
    ことはしないものであるということ。
   ・中国春秋時代、反乱を鎮めるのにいちばん功労のあった晋(しん)の
    田基(でんき)が、報酬を辞退したときに引用した古人のことば。