のんののサカサカ日記

ドラゴンズが大好きで
  毎日サカサカ(忙しなく)してます
  

キレイ・・・のひと言

2011-04-30 15:07:16 | Weblog
今回の旅行(立山黒部アルペンルート)の目的のひとつ

このルートは人気らしく、いろいろな旅行社が企画をしていたが

私達が決定した決め手は、このホテルに以前から泊まりたかったから・・・


念願が叶って満足、満足

しかも思っていたより大きくて・・・キレイで・・・感激



赤い屋根 と 白い壁 が 真っ青な空 に映えて、いつまでも眺めていたかった

   ・・・・当日は、ピーカンでこの上ないキレイな空でした





 淳風美俗(じゅんぷうびぞく)
   ・人情の厚い美しい風俗や習慣。
   ・「淳風」は、素直で人情の厚い風俗。
   ・「俗」は、風習・習慣。
   ・類義語 :「良風美俗(りょうふうびぞく)」

 順風満帆(じゅんぷうまんぱん)
   ・物事が全て順調に進行することのたとえ。
   ・追い風を帆いっぱいに受けて、船が快適に進む意から。
   ・「順風」は、人や船が進む方向に吹く風。追い風のこと。
   ・「満帆」は、帆をいっぱいに張ること。
   ・類義語 :「乗風破浪(じょうふうはろう)」「万事如意(ばんじにょい)」

 春蘭秋菊(しゅんらんしゅうぎく)
   ・春の蘭と秋の菊。
   ・花の時期は異なるものの、どちらもそれぞれに美しいということ。
    転じて、何れも素晴らしく、優劣を付け難いことのたとえ。

 春和景明(しゅんわけいめい)
   ・春の日の穏やかで、光の明るいさま。
   ・春の穏やかで、明るい陽気のこと。
   ・「春和」は、春の和らいだ様子。
   ・「景」は、日差し・日光の意。

 叙位叙勲(じょいじょくん)
   ・位階を授けることと、勲等を与え勲章を授けること。
   ・位階や勲章を与えられること。


 子供川端火の用心
   ・子どもを危険なところにおくなということ。
   ・子どもを育てるときは、水遊びや火遊びなど、危ない遊びはさせないように
    注意せよという戒め。

 子供好きに子なし
   ・子ども好きな人には、皮肉なことにかえって子どものない場合が多いということ。

 子供の喧嘩に親が出る
   ・つまらないことに余計な口を出すこと、大人気ないことのたとえ。
   ・子ども同士の他愛のない喧嘩に、それぞれの親が干渉すること。
   ・類義 :「子供喧嘩が親喧嘩」
   ・対義 :「子供の喧嘩に親かまわず」「童(わらべ)諍(いさか)い大人知らず」

 子供は教え殺せ、馬は飼い殺せ
   ・子どもには手加減せずに徹底的に教え込み、馬には十分すぎるほど飼料を与えるのが、
    うまく育てるコツだということ。
   ・子どもの教育と馬の調教は、徹底的にせよという意。
   ・類義 :「馬は飼い殺せ、子供は教え殺せ」「馬は飼い殺せ、乗り殺せ」

 子供は風の子
   ・子どもは元気なので、冬の冷たい風の中でも平気で戸外で遊ぶということ。
   ・子どもは寒さに強いのだから、寒い日でも戸外に出て体を鍛えるのがよいという意。
   ・「子供は風の子、大人は火の子」と続けても言う。
   ・類義 :「童は風の子」

観測史上3番目

2011-04-29 20:23:10 | Weblog
「黒部ダム」・・・昭和38年に完成した高さ186mと、日本一の規模を誇るアーチ式ダム

私達が行った前日は雨で、ダムをダッシュで通過したそうな
(雨が下から巻き上げて傘は役に立たず、濡れるしかなかったんだって




「雪の大谷」・・・立山黒部アルペンルート名物の雪の壁

今年は観測史上3番目の高さで、17mもあった・・・高い高い雪の壁

参考までに、当日室堂の朝の気温は-5度・・・さぶ






 純真無垢(じゅんしんむく)
   ・心に汚れや偽りがなく、純粋で清らかなさま。
   ・自然のままで飾り気のないさま。
   ・類義語 :「純情可憐(じゅんじょうかれん)」「純粋無垢(じゅんすいむく)」
          「清浄無垢(せいじょうむく)」

 純精無雑(じゅんせいむざつ)
   ・純粋で、全く混じり気のないさま。
   ・類義語 :「純一無雑(じゅんいつむざつ)」

 駿足長阪(しゅんそくちょうはん)
   ・優れた人が困難にあって、自分の才能がどうであるかを試してみたいと思うことの
    たとえ。
   ・足の速い優れた馬は、長い坂を越えたいと思う意から。
   ・「俊足」は、足の速い駿馬。
   ・「長阪」は、長い坂道。

 瞬息万変(しゅんそくばんべん)
   ・物事の変化がきわめて多様で速いこと。
   ・状態がめまぐるしく変化すること。
   ・1度まばたきし、一呼吸する間に種々多様に変化する意から。

 春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)
   ・春の景色ののどかなさま。
   ・春風がそよそよと気持ちよく吹くさま。
   ・温和でのんびりとした人柄のたとえ。
   ・「駘蕩」は、春ののどかなさま。のびのびしたさま。
   ・対義語 :「秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)」

 春風得意(しゅんぷうとくい)
   ・春の風の心地よさ。転じて、仕事や出世が順調である状態のたとえ。


 言葉は国の手形
   ・言葉の訛(なまり)を聞けば、その人の出身地がわかるということ。
   ・どこへ行っても、言葉で里が知れるという意。
   ・「国」は、出身地。
   ・「手形」は、出身地を証明するもの。
   ・類義 :「訛は国の手形」

 言葉は心の使い
   ・言葉は心に思っていることを伝える道具である。
   ・心の中で考え思っていることは、自然と言葉になって表れるということ。
   ・類義 :「口は心の門」「思うことは口に出る」「言葉は身の文(あや)」
        「心につるる姿」
   ・対義 :「口は口、心は心」「口と腹とは砥石(といし)の裏表」
        「口には関所がない」「口と心は裏表」「口と腹とは違う」

 言葉は身の文
   ・言葉は、その人の人柄や品位を表すということ。
   ・「文(あや)」は、綾と同じで、物の表面に現れた形や模様。

 事は蜜を以て成り、語は泄を以て敗る
   ・物事は秘密のうちに運べば成功し、相談事は外部に漏れることによって失敗するということ。
   ・「泄(せつ)」は、もれるの意。
   ・類義 :「幾事(きじ)蜜ならざれば則(すなわ)ち害成る」
        「事の漏るるは禍(わざわい)の媒(なかだち)」

 五斗米のために腰を折る
   ・わずかな俸禄(ほうろく・・きゅうりょう)を得るために、上役の機嫌を
    とることのたとえ。
   ・「五斗米(ごとべい)」は、年に五斗(現在の五升)の扶持米(ふちまい)。
    わずかな俸給。
   ・東晋(とうしん)の詩人陶潜(とうせん)が、彭沢(ほうたく)の県令に命じられたとき、
    巡察の上官を迎えるために礼服を着るよう属官が勧めた。
    陶潜は「わたしは五斗米のために腰を折ってへつらうことなどできない」といって、
    さっさと辞任して郷里に帰ったという故事から。

実際はもっと奇麗なのに・・・

2011-04-28 22:10:39 | Weblog
宇奈月駅前に建つ「黒部川電気記念館」・・・アルプスの山小屋風建物・・・中は・・・

・・・入っていないのでわかりません・・・ゴメン



エメラルドグリーン「黒部川」・・・光の屈折と微生物の関係でこのような色になる・・・

・・・そうです・・・実際はもっともっと奇麗なエメラルドグリーンだったのに・・・残念






 春日遅遅(しゅんじつちち)
   ・春の日が長く、暮れるのが遅いさま。
   ・春の日がうららかでのどかなさま。

 春愁秋思(しゅんしゅうしゅうし)
   ・春の日にふと感じる物悲しさと、秋にふと感じる寂しい思い。
   ・よい気候のときに、何となく気がふさぐこと。
   ・いつも心のどこかに悲しみや悩みがあること。
   ・「春愁」は、春の日のもの思い、春に感じる哀愁。
   ・「秋思」は、秋の寂しいもの思いの意。
   ・類義語 :「春恨秋懐(しゅんこんしゅうかい)」

 春秋筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
   ・ちょっとした言葉遣いの中に、賞賛・批判や深い真意を暗に含めた表現方法。
   ・公正で厳しい批判の態度のこと。
   ・間接の原因を直接的な原因として表現する論法。
   ・論理に飛躍があるようにも見えるが、一面の真理をついているような論法。
   ・類義語 :「春秋筆削(しゅんじゅうのひっさく)」

 春宵一刻(しゅうしょういっこく)
   ・春の夜のひと時はなんともいわれぬ趣があり、大きな価値をもっているということ。

 純情可憐(じゅんじょうかれん)
   ・純粋で邪心がなく、清らかで愛らしいさま。
   ・類義語 :「純真可憐(じゅんしんかれん)」「純真無垢(じゅんしんむく)」


 琴柱に膠す
   ・規則に拘って融通がきかないこと。
   ・臨機応変の処置ができないことのたとえ。
   ・琴柱を膠で固定すると、音の調律ができないことから。
   ・「琴柱(ことじ)」は、弦を支えるため琴の胴に立て、位置を変えて調律する道具。
   ・「膠(にかわ)」は、魚などの骨や皮を石灰水に浸してから煮て濃縮し、
    冷やして固めたもの。
   ・類義 :「柱(ちゅう)に膠し瑟(しつ)を調ぶ」

 言伝は荷にならぬ
   ・人から頼まれる伝言は別に荷物になるわけではなく、負担にもならないということ。
   ・言伝(ことづて)を頼んだり、頼まれたりするときに言う言葉。

 事に敏して言に謹む
   ・言葉より実行を重んじること。
   ・実行すべきことは速やかに実行し、言葉は控え目に、慎重にということ。

 言葉多き者は品少なし
   ・口数の多い者は、心が軽々しく品位がないということ。
   ・おしゃべりを戒めて言う言葉。
   ・類義 :「事は多けれど品は少なし」「雄弁は銀、沈黙は金」

 言葉に物はいらぬ
   ・口で言うだけなら、何を言っても費用はかからないということ。
   ・口先だけの親切、お世辞を非難して言う言葉。
   ・類義 :「言葉に銭金(ぜにかね)いらず」「言葉にゃ銭金はかからん」
        「言葉に税金はかからぬ」「口は重宝」「口に物はいらぬ」

沿線風景

2011-04-27 13:39:35 | Weblog
トロッコ電車 が通過する景色

「新山彦橋」・・・宇奈月駅を出発してすぐに渡る沿線で最も長い橋(166m)



「新柳河原発電所」・・・何度も洪水に見舞われた黒部川の治水のために宇奈月ダムが造られ、その後平成5年に設置された発電所


「仏石<」/strong>・・・仏石谷と黒部川の出会付近の岩場に立つ天然の岩・・・

・・・疑問、あの赤い衣装は誰がどのようにして着せたのでしょうか


「後曳橋」・・・黒薙駅を出発してすぐに渡る、沿線中最も高いところ(60m)に架かる橋


私達が行ったときはまだ全線開通してなく、「宇奈月 猫又 宇奈月」の折り返し運転

「猫又 欅平」は4月29日開通する予定





 春寒料峭(しゅんかんりょうしょう)
   ・春になって寒さがぶり返し、肌寒く感じられるさま。
   ・「春寒」は、春になってぶり返した寒さ。
   ・「峭」は、厳しい意。
   ・類義語 :「春風料峭(しゅんぷうりょうしょう)」

 循規蹈矩(じゅんきとうく)
   ・規則に従い、それを踏まえて行動すること。
   ・保守的で変化や改革を嫌う人のたとえとしても用いる。
   ・「循」は、従い行く意。
   ・「規」は、円を描くコンパス。
   ・「蹈」は、踏み行うこと。
   ・「矩」は、方形を画く曲尺(かねじゃく)で、規則や礼法のたとえ。
   ・類義語 :「規行矩歩(きこうくほ)」

 順逆一視(じゅんぎゃくいっし)
   ・人生を達観して、幸不幸に振り回されないこと。
   ・「順逆」は、良いことと悪いこと。幸不幸。
   ・「一視」は、同一視すること。
   ・対義語 :「一喜一憂(いっきいちゆう)」

 純潔無垢(じゅんけつむく)
   ・邪念や私欲が全くなく、心が潔白なこと。
   ・「純潔」は、心身ともにけがれがなく、清らかなこと。
   ・「無垢」は、けがれのないさま。潔白の意。
   ・類義語 :「純潔清浄(じゅんけつしょうじょう)」

 蓴羹鑪膾(じゅんこうろかい)
   ・故郷を懐かしく思い慕う情のこと。
   ・「蓴羹」は、蓴菜(じゅんさい)の吸い物。
   ・「鑪膾」は、鱸(すずき)のなますの意。
   ・中国晋の張翰(ちょうかん)が、故郷の料理である蓴菜の吸い物と、鱸のなますの
    美味しさにひかれるあまり、官を辞して帰郷した故事から。
   ・類義語 :「越鳥南枝(えっちょうなんし)」「狐死首丘)こししゅきゅう)」
          「胡馬北風(こばほくふう)」「池魚故淵(ちぎょこえん)」


 子で子にならぬ時鳥
   ・どんなに大切に育てても、養子は結局は自分の子でないということ。
   ・時鳥(ほととぎす)は、ウグイスの巣の中に卵を生み、ウグイスに孵化・養育させる
    習性があるが、そこで育った子どもも結局は時鳥の子であるということから。
   ・「時鳥」は「杜鵑」とも書く。
   ・類義 :「鶯のかいごの中の時鳥」「子で子にあらぬ時鳥」「杜鵑は鶯の養い子」

 碁で負けたら将棋で勝て
   ・1つのことで失敗しても、くよくよせずに別のことで取り返せという教え。

 事ある時は仏の足を戴く
   ・普段は信仰のない者も、危急の際は仏の足下にひれ伏して助けを求めるものであるということ。
   ・類義 :「急なれば即ち仏脚(ぶっきゃく)を抱く」「苦しいときの神頼み」
        「叶わぬときの神たたき」

 事が延びれば尾鰭が付く
   ・物事は、長引くと面倒なことが起きてくるというたとえ。
   ・「尾鰭(おひれ)」は、おまけのこと。

 尽く書を信ずれば即ち書なきに如かず
   ・どんな書物も完全ではない、批判の目が必要であることのたとえ。
   ・書物を読むときに、書かれていることを全部丸呑みするなら、かえって
    読まないほうがよいという意から。


トロッコ電車

2011-04-26 21:58:09 | Weblog
黒部渓谷を走るトロッコ電車



窓がなく、オープン型の普通客車・・・背もたれもないし、雨が降ると大変・・・

その点抜かりがないわ・・・宇奈月の駅ではビニールの雨合羽も売っているよ


窓付きの特別客車・・・勿論窓も開けることができ快適






 手舞足踏(しゅぶそくとう)
   ・大きな喜びなどで気持ちが高ぶって、思わずそれが身振り手振りとなって現れること。
   ・「手舞」は、手を動かして舞うこと。
   ・「足踏」は、足を踏みならすこと。

 入木三分(じゅぼくさんぶ)
   ・書道で筆跡が力強いこと。転じて、議論や分析が鋭く深いことのたとえ。
   ・「入木」は、木に染み込む。筆力が強くて板に字が染み込むこと。
   ・中国晋の王義之(おうぎし)は書道の大家であった。あるとき、神に祈るときに使う
    板に文字を書いたが、その後その板を削ってみると、板の三分まで墨が染み込んで
    いたという故事から。

 朱墨爛然(しゅぼくらんぜん)
   ・読書や学問に励むことの形容。
   ・読書するのに、朱色の墨で句読点をつけたり書き入れたりするので、黒い文字の本が
    朱色で鮮やかになる意から。

 春蛙秋蝉(しゅんあしゅうぜん)
   ・うるさいだけで、役に立たない無用な言論のたとえ。
   ・やかましく鳴く春の蛙と秋のセミの意から。
   ・類義語 :「蛙鳴雀噪(あめいじゃくそう)」「蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)」
          「驢鳴犬吠(ろめいけんばい)」

 純一無雑(じゅんいつむざつ)
   ・混じり気がないさま。
   ・性質などが純粋で偽りや邪心がないこと。
   ・「純一」「無雑」は、ともに混じり気のないこと。
   ・類義語 :「純精無雑(じゅんせいむざつ)」


 凝っては思案に余る

   ・物事にあまり熱中しすぎると、かえって冷静な判断ができなくなるということ。
   ・心にゆとりを持つことが大切だということ。
   ・類義 :「凝っては思案に能(あた)わず」「餓鬼の目に水見えず」
   ・対義 :「凝れば妙あり」

 骨肉相食む
   ・親子・兄弟など、血を分けた者同士が激しく争うこと。
   ・「骨肉(こつにく)」は、親子や兄弟など、近い血縁関係にある者。
   ・類義 :「骨肉相争う」「骨肉の争い」「兄弟(けいてい)牆(かき)にせめぐ」
        「血で血を洗う」

 木っ端を拾うて材木を流す
   ・小事にかかわっていて、大事に失敗することのたとえ。
   ・つまらないことに拘って、大切なものを失うこと。
   ・「木っ端(こっぱ)」は、木の切れ端。
   ・類義 :「小鳥を捕らえて大鳥を逃がす」「雀脅して鶴失う」

 コップの中の嵐
   ・大局的には影響のない、局地的な騒動のたとえ。

 碁で勝つ者は将棋で負ける
   ・一方で得るところがあれば、他方で失うところがあるということ。
   ・ある一面で長所を持つ者は、他の面で短所があるということ。


小豆島 ④

2011-04-25 13:25:16 | Weblog
先週の小豆島観光の続き・・・

「二十四の瞳」で有名な映画村を見学

大石先生と12人の生徒達の石像




当時のレトロなバス





 出藍之誉(しゅつらんのほまれ)
   ・弟子が師よりも優れた才能をあらわすたとえ。
   ・青色の染料は藍から取るものだが、もとの藍の葉より青くなることからいう。

 出類抜萃(しゅつるいばっすい)
   ・同類のうちで最も優れ、しかもその中からさらに抜きんでていること。
   ・能力などが非常に優秀な人を指すのに用いる。
   ・類義語 :「出群抜萃(しゅつぐんばっすい)」

 殊塗同帰(しゅとどうき)
   ・手段や方法は違っても、同じ目的や結論に到達すること。
   ・行く道は違っていても、同じ所に帰着する意から。
   ・類義語 :「同帰殊塗(どうきしゅと)」「異塗同帰(いとどうき)」
          「異路同帰(いろどうき)」

 酒入舌出(しゅつにゅうぜつしゅつ)
   ・酒を飲んで酔うと、口数が多くなり、失言する羽目になるということ。

 首尾一貫(しゅびびいっかん)
   ・最初から最後まで、1つの方針や態度で貫かれていること。
   ・類義語 :「終始一貫(しゅうしいっかん)」「首尾相応(しゅびそうおう)」
          「徹頭徹尾(てっとうてつび)」


 鼯鼠五技にして窮す
   ・どんなに器用でも、中途半端な能力では結局役に立たないことのたとえ。
   ・むささびはいろんな能力を持っているが、どれも中途半端なため、結局敵に
    追いつめらられてしまうことから。
   ・「鼯鼠(ごそ)」は、むささび。
   ・「五技(ごぎ)」は、飛ぶ・木に登る・泳ぐ・掘る・走る の5つの技。
   ・類義 :「鼯鼠の技」「鼯鼠五能一技を成さず」

 去年の暦
   ・時期が過ぎて役に立たないもののたとえ。
   ・去年(こぞ)の暦は今年は使い物にならないことから。

 子宝、脛が細る
   ・子は宝であるが、育てるのに親は身が細るほどの苦労をするというたとえ。
   ・「脛(すね)が細る」は、身が細る、苦労する。
   ・類義 :「子は三界の首枷(くびかせ)」

 炬燵で河豚汁
   ・やることが矛盾していることのたとえ。
   ・養生が養生にならないこと。
   ・炬燵に当たって体をいたわりながら、一方で毒を持ち健康を害する恐れがある
    河豚汁を食べることから。

 壺中の天
   ・別天地のこと。
   ・酒を飲んで、俗世間のことを忘れる楽しみ。
   ・中国後漢のとき、市場で薬売りをしていた老人が1日の商いを終え、店先の壺の中に
    飛び込むのを、費長房(ひちょうぼう)という役人が楼の上から見た。
    費長房は老人に頼み込み、壺の中に連れて行ってもらうと、そこには美しい宮殿があり
    酒や肴もふんだんにあったので、ともに飲んで楽しんだという故事から。
   ・類義 :「壺中の仙」「壺中の天地」

 胡蝶の夢
   ・夢と現実とがさだかでないたとえ。
   ・人生のはかないことのたとえ。
   ・「胡蝶(こちょう)」は、蝶々の異称。
   ・中国戦国時代の思想家荘子(そうし)が、胡蝶になって遊んだ夢を見て、
    いったい自分は夢の中で蝶になったのか、それとも蝶が夢の中で自分になったのか、
    自分と蝶との見定めがつかなくなったという故事から。
   ・類義 :「荘周の夢」「南柯(なんか)の夢」

期日前投票

2011-04-24 22:26:29 | Weblog
今日24日は、統一地方選の後半戦

この地方でも市議会議員選と、衆議院議員の補欠選挙が行われた


といっても、私は富山アルペンルートを通過中!


そんな訳で、期日前投票というものを、先日行なってきた


市役所に行ってきたのだが、思っていたより少なくてビックリw(°O°)w


いつも最終的な投票率が芳しくないが


期日前投票も、以前に比べて随分簡単(緩く)になった


国民の権利なんだから、もっと行けば良いのに・・・ネェ


私は選挙権を獲得してから、早○○年


棄権したことは・・・記憶にある限り無いですよ(^O^)

また小旅行!

2011-04-23 20:00:08 | Weblog
小豆島から帰って、まだ1週間もたってないのに、


また1泊2日の小旅行に出かけてしまった!


今回は、立山黒部アルペンルート


明日 雪の壁の谷間(?)を歩いてきます


氷点下になるらしく、寒さ対策をしていかないと・・・

小豆島 ③

2011-04-22 13:14:17 | Weblog
小豆島のオリーブ園にあるたくさんのオリーブの木から、先が2つに別れ、

両方共に葉脈 があるオリーブの葉 を見つけると、記念に「しおり」にして

プレゼントしてくれます

それは「幸せのオリーブ」と呼ばれ、持っていると幸せになると言われていています

なかなか見つからなかったけれど、やっと・・・発見


途中諦めかけて小さな声で「今でも十分幸せだからいいか」と呟いたら

近くにいた人たちが「もっと幸せになれるよ」ですって

チョッピリ恥かしくって、チョッピリ嬉しい一言でした。とさ






 述懐奉公(じゅっかいほうこう)
   ・不平や不満、愚痴を言いながら、主君に仕えること。

 出言不遜(しゅつげんふそん)
   ・言葉や話すさまが傲慢で、へりくだらないこと。
   ・無礼者のこと。

 出谷遷喬(しゅっこくせんきょう)
   ・人が出世することのたとえ。
   ・春になり、鳥が谷間を出て高い木に移る意から。
   ・「喬」は、高い木。

 出将入相(しゅっしょうにゅうしょう)
   ・文武の才を兼備した人物のたとえ。
   ・外に出れば将軍として立派に軍を動かし、朝廷の中に入れば宰相として手腕を
    発揮する意から。
   ・「将」は、将軍。
   ・「相」は、宰相。

 出処進退(しゅっしょしんたい)
   ・官職や地位にとどまっていることと、辞めて退くこと。
   ・身のふり方や身の施し方、
   ・世に出て仕えることと、退いて民間にあること。
   ・仕官と在野。
   ・類義語 :「用行舎蔵(ようこうしゃぞう)」


 小食は長生きのしるし
   ・大食いを慎み、節制すれば長生きできるということ。
   ・暴飲暴食を戒めることば。
   ・類義 :「大食いは病のもと」「大食短命」「腹八分目に医者いらず」

 御所内裏の事も陰では言う
   ・どんなことでも陰では噂になるということ。
   ・表向きは口にすることもはばかられる宮中のことも、陰ではとやかく口にされる
    ということから。
   ・「御所(ごしょ)」「内裏(だいり)」は、ともに天皇の住む御殿。
   ・類義 :「陰では殿のことも言う」「陰は御門(みかど)の上」
        「陰では王様のことも言う」

 御所の御成りはすわすわ半時
   ・実現しそうで、なかなか実現しないことのたとえ。
   ・身分の高い人のお成りは、今おいでになると言われてから1時間はかかるということから。
   ・「御成り」は、高貴の人の外出、または到着の意の尊敬語。
   ・「すわ」は、突然の出来事に驚いて発する声。
   ・「半時」は、一時(いっとき)の半分。今の1時間。

 古人の糟粕
   ・ことばや書物からは、その人の真髄は伝えられないということのたとえ。
   ・古代の聖人・賢人のことばや書物は、その人の真髄でなく残りかすにすぎない
    という意から。
   ・「糟粕(そうはく)」は、酒のしぼりかす。
   ・類義 :「糟粕をなめる」

 五臓六腑に沁みわたる
   ・腹の底まで沁(し)みとおること。
   ・「五臓」は、心臓・腎臓・肺臓・肝臓・脾臓の5つの内臓。
   ・「六腑」は、大腸・小腸・胃・胆・膀胱・三焦(さんしょう)の6つのはらわた。

小豆島 ②

2011-04-21 22:08:17 | Weblog
今回の旅行の1つの目的でもあったエンジェル ロード (天使の散歩道)


干潮の時だけ表れる道で、それによって4つの島がつながり歩いていくことができる

恋人同士でここを歩くと、2人は結ばれるという言い伝えがあるらしい 



残念ながらオバサンとオジサンばかりのツアーだったので、そんなロマンチックな

ムードはどこ吹く風 ワイワイガヤガヤとお喋りをしながらの「おばさんロード」

変身してしまっていた


ホテルの窓から見たエンジェルロード






 寿則多辱(じゅそくたじょく)
   ・長生きをすると、それだけ恥をさらすことも多いということ。
   ・「寿」は、長生きすること。
   ・「辱」は、はずかしめ、恥の意。

 手足重繭(しゅそくちょうけん)
   ・手足に、たこができるほど苦労すること。
   ・「繭」は、まめ・たこの意。

 首鼠両端(しゅそりょうたん)
   ・ぐずぐずして、どちらか一方に決めかねているたとえ。
   ・形勢をうかがい、心を決めかねているたとえ。
   ・日和見穴から首だけ出したネズミが外をうかがって、両端をキョロキョロ見回して
    いる意から。
   ・類義語 :「狐疑逡巡(こぎしゅんじゅん)」「左右傾側(さゆうけいそく)」
          「首施両端(しゅしりょうたん)」「遅疑逡巡(ちぎしゅんじゅん)」

 受胎告知(じゅたいこくち)
   ・キリスト教で、天使ガブリエルがヨセフのいいなずけ聖母マリアを訪れ、
    キリストの身ごもりを告げたこと。
   ・古くからキリスト教美術のテーマの1つ。

 酒池肉林(しゅちにくりん)
   ・贅沢の限りを尽くした盛大な宴会。
   ・みだらな宴会のたとえ。
   ・酒を池に満たし、肉を林にかける意から。
   ・殷(いん)の暴君紂王(ちゅおう)は、池に酒を満たし、木々に肉を掛け、男女を
    裸にして、その間を追い掛け回らせ、昼夜を分かたず酒宴を張ったという故事から。
   ・類義語 :「鐘鼎玉帛(しょうていぎょくはく)」「肉山脯林(にくざんほりん)」


 孤掌鳴らし難し
   ・1人だけでは、何事もできないということのたとえ。
   ・片方の掌だけでは手を打ち鳴らすことはできないという意から。
   ・「孤掌(こしょう)」は、1つの掌、片方の掌。
   ・類義 :「孤掌は鳴りがたし」「独掌みだりに鳴らず」「単糸線を成さず」
        「片手で錐(きり)は揉(も)まれぬ」

 後生願いの六性悪
   ・表面は信心深そうにしていて、内心は悪意があることのたとえ。
   ・来世の極楽浄土を願う人は、善行を積むべきなのに、実際には険悪な者がいるという意から。
   ・「六性(ろくしょう)」は、六情。喜・怒・哀・楽・愛・悪
   ・類義 :「後生願いの悪根性」

 後生は徳の余り
   ・来世いの安楽を願うのも、生活に余裕があってこそできるということ。
   ・衣食住に余裕がないと、やろうと思っても何もできないということ。
   ・類義 :「信心は徳の余り」「後生願いも富の余り」

 胡椒の丸呑み
   ・物事は、よく吟味しなければ真義はわからないというたとえ。
   ・胡椒を丸呑みにしても何も辛くない、噛み砕いて初めて辛味がわかるものだという意から。
   ・類義 :「甘草(かんそう)の丸呑み」

 後生より今生が大事
   ・先のことより、現在のことが大事であるということ。
   ・おぼつかない来世のことを考えるより、今をいかに生きるかが重要だという意。
   ・類義 :「明日の百より今日の五十」