今を盛りに咲き誇っている
皇帝ダリア
別名「木立ダリア」ともいい、高さは3~5mにもなる
紫がかったピンクの花の直径は、20cm以上(高い所に咲いているので、
そんなに大きいとは・・・
)
わが家の皇帝ダリアは、台風の影響で(風)細い2本が折れてしまった
八重咲きもあるのだが、品種改良されて弱いのか、毎年咲いてくれない
フォックスフェイス
その名のとおり、狐の顔そっくり
・ 科 名 : ナス科
・ 原産地 : 熱帯アメリカ
・ 別 名 : ツノナス(角茄子)
・ 草 丈 : 1.5m~2m
鉄心石腸(てっしんせきちょう)
・意志が徹や石のように堅くて、容易には動かせないこと。
・強く硬い精神や意志のたとえ。
・「心」「腸」は、心臓や腸などの内臓で、心や意志のたとえ。
・類義語 :「堅忍不抜(けんにんふばつ)」 「石心鉄腸(せきしんてっちょう)」
「鉄意石心(てついせきしん)」 「鉄肝石腸(てっかんせきちょう)」
「鉄石心腸(てっせきしんちょう)」 「鉄腸石心(てっちょうせきしん)」
鉄中錚錚(てっちゅうのそうそう)
・凡俗の人の中では、少しは優れた者のたとえ。
・金や銀に比べて、価値の低い金属である鉄の中では、よい音のするものの意から。
・「錚錚」は、金属の触れ合う音。
・類義語 :「庸中佼佼(ようちゅうのこうこう)」
徹頭徹尾(てっとうてつび)
・最初から最後まで。
・終始。
・あくまで。
・けっして。
跌蕩放言(てっとうほうげん)
・あたりを気にせず、勝手気ままに喋り散らすこと。
・「跌蕩」は、締まりがなく勝手気ままなこと。
哲婦傾城(てっぷけいじょう)
・賢すぎる女性があれこれ口出しすると、家や国を滅ぼしかねないということ。
・婦人の利口すぎることが、災いを招くことのたとえ。
・「哲婦」は、賢い婦人。
・「傾城」は、城(国)を傾ける意。
・類義語 :「牝鶏之晨(ひんけいのしん)」
・対義語 :「哲夫成城(てっぷせいじょう)」
川沢汙を納れ山藪疾を蔵す
・人の上に立つ者は、恥や屈辱を受けることがあっても、それを我慢する度量が
なくてはならず、そのことは少しも得を損なうことにならないというたとえ。
・川や沢は流れ込んでくる汚れた水も受け入れ、山や藪は草木とともに毒草や毒虫も
隠し持っているという意から。
・「汙(お)」は、汚れた水。
・「山藪(さんそう)」は、山の林や藪(やぶ)。
・「疾(しつ)」は、害をなすものの意。
栴檀の林に入る者は染めざるに衣自ずから芳し
・よい環境の中にいると、その影響を受けて、よい性質が自然に身につくことのたとえ。
・白檀(びゃくだん)の木は芳香が強く、その林の中に入ると、香をたかなくても
衣服によい香りが染み込むことから。
・「栴檀(せんだ)」は、ここでは白檀のこと。
・類義 :「芝蘭(しらん)の室に入る如し」 「朱に交われば赤くなる」
栴檀は双葉より芳し
・将来大成する人物は、子どものときから人並みはずれて優れたところがあることのたとえ。
・栴檀は発芽の双葉のころから芳香を放つという意から。
・類義 :「栴檀は双葉より薫(くん)じ梅花は莟(つぼ)めるに香あり」
「実のなる木は花から知れる」 「梅花は莟(つぼ)めるに香あり」
「啄木鳥(きつつき)の子は卵から頷(うなず)く」
「虎子(こじ)地に落ちて牛を食らうの気あり」
「蛇(じゃ)は寸にして人を呑む」 「竜は一寸にして昇天の気あり」
「食牛の気」
・対義 :「大器晩成(たいきばんせい)」 「氏(うじ)より育ち」
「十で神童十五で才子(さいし)二十過ぎては只(ただ)の人」
船頭多くして船山へ登る
・指図する者が多くて統一が取れず、物事がうまく運ばなかったり、見当違いのほうに
進んでしまうことのたとえ。
・1艘の船に船頭が何人もいると、船が山に登っていくような、考えてもみなかった
おかしなことになるの意から。
・類義 :「船頭多くて船山に登る」 「船頭多ければ船山に登る」
「船頭多くして船岩に乗る」 「役人多くして事絶えず」 「下手の大連れ」
船頭のそら急ぎ
・船頭が船を出すと言って客を乗り込ませながら、実際にはなかなか出さないことをいう。
・むやみと人をせき立てて、急ぐような振りをすることのたとえ。
・「そら急ぎ」は、急いでいるように見せかけること」