のんののサカサカ日記

ドラゴンズが大好きで
  毎日サカサカ(忙しなく)してます
  

1勝1敗

2010-10-31 21:04:58 | Weblog
 中日チェン投手 ロッテマーフィー投手の両外国人投手の先発で始まった、

日本シリーズ第2戦 今日は昨日とうって違い

ドラゴンズの選手が伸び伸びプレーしているじゃあないの

これが昨日チャンスにヒットが出ず、ヤキモキさせてくれた同じ選手かと疑いたくなるほど

制球が定まらないマーフィー投手を攻め、2回途中からの小野投手も攻め

3回までに10得点、荒木選手に至っては、3回までで3安打、つまり猛打賞

どうしてこれが昨日の試合に出なかったのか・・・・

・・・崖っぷちに追い込まれないと実力が発揮できないのか・・・・

・・・今日負けると本当に厳しい状態になるところを、選手たちが自覚したのか 

ロッテの本拠地千葉マリンスタジアムは、イヤ~~な風 が吹くことで有名

慣れているロッテの選手はよいとしても、交流戦でしか経験しないドラゴンズ

選手たちにすればたまったものでない

ナゴヤドームに帰ってくるためには、絶対落とせない試合・・・・今日は勝つよネェ





 狷介孤高(けんかいここう)
   ・自分の意思を頑なに守って、他と強調しないさま。
   ・「狷介」は、片意地を張って妥協しないこと。
   ・「孤高」は、世俗から離れて、超然としているさま。
   ・類義語 :「狷介孤独(けんかいこどく)」「狷介固陋(けんかいころう)」
          「狷介不屈(けんかいふくつ)」「孤独狷介(こどくけんかい)」
          「頑迷固陋(がんめいころう)」

 言外之意(げんがいのい)
   ・言葉の表面上の意味の内側にある、隠された真意のこと。
   ・「言外」は、言葉で表されていない部分。

 懸崖勒馬(けんがいろくば)
   ・間一髪のところで、はっと気づいて引き返すたとえ。
   ・切り立った崖で馬の手綱を引き押さえて、間一髪のところで落ちるのを防ぐ意から。

 懸河瀉水(けんがしゃすい)
   ・よどみなく奔放な話しぶりや文章の形容。
   ・「懸河」は、傾斜の激しいところを勢いよく流れる川。また滝のこと。
   ・「瀉」は、注ぐこと。
   ・類義語 :「懸河之弁(けんがのべん)」

 減価償却(げんかしょうきゃく)
   ・使用や時間の経過によって生じる、土地を除く固定資産の価値の減少を、
    決算期ごとに一定の方式で経費として算入すること。


 雁は八百、矢は三本
   ・欲しい獲物は多いのに、これをとるための道具や手段が少なくて困ること。
   ・多くの獲物のうちのどれを取ろうか迷うこと。
   ・迷いを振り切って、やってみようとすること。
   ・八百羽の雁がいるのに、矢は三本しかないことから。
   ・類義 :「雁は八百、矢は三筋」「雁は八百、矢は一筋」

 雁は八百、矢は三文
   ・わずかな元手で大儲けすることのたとえ。
   ・三文の矢で八百文もする雁を射落とす意から。
   ・類義 :「雁は八百、菜は三文」

 看板に偽りあり
   ・外見と内容とが違うことのたとえ。
   ・看板や見本として掲げてある品物と、実際に売っている品物とが、
    異なっていることから。
   ・類義 :「羊頭を懸けて狗肉を売る」「玉を衒(てら)いて石を売る」
        「牛首を懸けて馬肉を売る」
   ・対義 :「看板に偽りなし」

 看板に偽りなし
   ・外見と中身が一致していることのたとえ。
   ・ふだん言っている言葉と行動とが一致していることのたとえ。
   ・看板や見本として掲げてあるとおりの物を売っていることから。
   ・類義 :「看板かくれなし」
   
 管豹の一斑(かんぴょうのいっぱん)
   ・物の見方や考え方の狭いことのたとえ。
   ・管を通して豹の毛皮を覗き、その斑(まだら模様)の1部を見ることから。


0勝1敗

2010-10-30 22:08:47 | Weblog
 ナゴヤドームで行われた日本シリーズ第1戦

何ということでしょう ロッテが「5:2」で先勝してしまいました

先発の吉見投手 がピリッとせず、3失点し3回途中54球で交代 

しかもシーズン中でもなかった1イニング2デッドボールを与えるなど乱調

(緊張していたのかな

打線も1点を追う2回裏、和田選手谷繁選手のホームランで

一時は逆転したものの、その後沈黙

ロッテ先発の成瀬投手はじめ藪田投手・内投手・伊藤投手・小林投手の前に

6安打2得点と揮わず

3回に再びリードを許すとそのまま逃げ切られ、はいゲームセット 

まぁ負けたものは仕方ない 気持ちを切り替え明日は 


気分を変えて、優勝グッズの続き

  ≪ストラップ≫


  ≪ストラップ≫






 血脈貫通(けつみゃくかんつう)
   ・文章などの構成が終始一貫して、よく統一がとれていること。
   ・身体中に血の流れがめぐり通じている意から転じていう。

 兼愛交利(けんあいこうり)
   ・人を区別なく広く愛し、互いに利益を与え合うこと。
   ・「兼愛」は、区別なく愛すること。

 兼愛無私(けんあいむし)
   ・自他の区別なく、広く人を愛して区別がないこと。
   ・類義語 :「一視同仁(いっしどうじん)」「一視之仁(いっしのじん)」
          「怨親平等(おんしんびょうどう)」

 言易行難(げんいこうなん)
   ・口で言うのは簡単だが、それを実行するのは難しいということ。

 犬猿之仲(けんえんのなか)
   ・非常に仲の悪い間柄。
   ・顔を合わせばいがみ合うような間柄。
   ・犬と猿は、仲が悪いとされていることから、互いに仲の悪いことをたとえて言う。


 肝脳、地に塗る
   ・戦場などで、悲惨な死に方をするすることのたとえ。
   ・頭を砕かれ腹を切られて、肝臓や脳が泥まみれになる意から。
   ・類義 :「一敗地に塗(まみ)る」

 旱魃に飢饉なし(かんばつにききんなし)
   ・雨の少ない年は不作が心配されるが、大雨や洪水のあった年とは違って、
    案外収穫はあるということ。
   ・大雨より旱魃のほうが、まだましであるということ。
   ・類義 :「日照りに不作なし」

 旱魃に水
   ・物事を切実に望むことのたとえ。
   ・乾ききっているときに、水を待ち焦がれることから。
   ・待ち望んでいたことが、実現することのたとえ。
   ・日照り続きのときに雨が降ることから。
   ・類義 :「旱天(かんてん)の慈雨」

 間、髪を容れず
   ・ある事態が差し迫っていて、少しのゆとりもないようす。転じて、間をおかずに
    行動に出るようす。
   ・1本の髪の毛を入れるほどの隙間もないという意から。

 汗馬の労
   ・戦場での手柄や働き。
   ・他人のために忙しく駆けずり回る苦労のこと。
   ・馬が汗をかくほどの働きという意から。
   ・類義 :「犬馬の労」

いよいよです

2010-10-29 20:24:17 | Weblog
 明日からいよいよ日本シリーズが始まる

ロッテと日本一をかけての死闘が繰り広げられるわけだ

ハラハラドキドキの1週間が始まるのだが、今シーズン3回目ともなれば

もっと落ち着いていてもいいはずなのに、だんだんその度合いが増してくるのは

ナゼでしょうか 

その前にリーグ優勝のグッズを します

  ≪ カンフーバット ≫


  ≪ う ち わ ≫






 譎詐百端(けっさひゃくたん)
   ・偽りや欺きが非常に多いこと。
   ・「譎詐」は、偽りや欺きのこと。
   ・「百端」は、非常に多いこと。

 結縄之政(けつじょうのまつりごと)
   ・古代の政治のこと。
   ・「結縄」は、縄を結ぶこと。古代のまだ文字が無かったときには、
    大事には大きな縄の結び目を、小事には小さな縄の結び目を結んで、
    約束事として心覚えとしたことから。

 月旦春秋(げったんしゅんじゅう)
   ・人物を品定めして批評を加えること。
   ・「月旦」は、後漢の許劭(きょしょう)が毎月一日に人物を品評した故事により、
    人物を品評する意。

 月中蟾蜍(げっちゅうのせんじょ)
   ・伝説で月に棲むという、ヒキガエルのこと。
   ・「蟾蜍」は、ヒキガエル。
   ・中国伝説時代、英雄の羿(げい)が西王母(せいおうぼ)から得たという不死の薬を、
    妻の姮娥(こうが)が盗み飲んで、月に逃げて蟾蜍になった故事から。

 月白風清(げっぱくふうぜい)
   ・静かで美しい夜のさま。
   ・秋の月夜の形容に用いる。
   ・「月白」は、月が白く輝くこと。
   ・「風清」は、そよ風が涼しく吹くこと。


 堪忍五両、思案十両
   ・腹の立つのをじっと我慢すれば、大きな得があるということ。
   ・我慢することは五両の価値があり、熟慮することは十両の価値があるの意から。
   ・類義 :「堪忍は万宝にかえがたし」「堪忍は一生の宝」「堪忍五両負けて三両」
    「堪忍の忍の字が百貫する」

 堪忍五両、負けて三両
   ・我慢ということは大きな得、値打ちがあるということ。
   ・堪忍すれば五両の価値があるが、たとえ堪忍が少し足りなくとも、三両の価値が
    ある意から。

 堪忍の忍の字が百貫する
   ・腹が立ったときに我慢することは、大きな価値があるということのたとえ。
   ・じっと耐え忍ぶ「忍」の一字は百貫の値打ちがあるという意から。

 堪忍は一生の宝
   ・腹が立ってもこらえ忍ぶことが出来る人は、安らかで幸福な生涯を送れるので、
    堪忍は一生を通じての財産であるということ。
   ・類義 :「堪忍は無事長久の基」「堪忍辛棒は立身の力綱」「ならぬ堪忍するが堪忍」

 堪忍袋の緒が切れる
   ・じっと我慢していた怒りが、もうこれ以上堪えきれず、爆発することのたとえ。
   ・堪忍する気持ちを入れた袋が膨らんで、袋の口をしばった紐が切れることから。
   ・我慢できる心の広さを、それを入れる袋にたとえた言葉
   ・類義 :「こらえ袋の緒を切る」「堪忍庫(蔵)の戸が開く」「堪忍袋が破れる」
        「堪忍袋の底ぬける」

冬です!!

2010-10-27 21:25:07 | Weblog
何なのこの寒さは・・・

今朝つよし君の散歩に出かけようとして外に出たら、ウ~ッさぶ

思わず上着を取りに逆戻りしたわさ

ついこの間 小さな秋を見つけたばかりなのに、

あっという間に冬です

体が慣れていないためか、寒さが余計身に染みるじゃぁないの

昨日 北海道札幌では初雪が降った しかもチラホラではなく

本格的な  10月の初雪は6年ぶりなんだってさ

近畿地方では「木枯らし一号」が吹き、東京でも26日の深夜に同じく「木枯らし一号」が

10年ぶりに10月に吹いたらしい

  ≪木枯らし≫ 
    10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置になったとき、
    北よりの風速8メートル以上の風が吹くと、その風を「木枯らし」と認定する。
    「木枯らし二号」や「木枯らし三号」もあるが、発表されない。
    なお「木枯らし一号」は関東地方と近畿地方のみ発表される

まさかこのまま冬 になっちゃうんじゃないでしょうね

暖房器具を出さなくっちゃ 





 決河之勢(けっかのいきおい)
   ・防ぎきれないくらいの激しい勢いのたとえ。
   ・「決」は、川の水が堤防をえぐる意。
   ・類義語 :「破竹之勢(はちくのいきおい)」

 月下氷人(げっかひょうじん)
   ・仲人、媒酌人のこと。
   ・中国晋の令孤策(れいこさく)が、氷の上に立って氷の下の人と語り合った夢を見た。
    占いの人に夢占いをしてもらったところ、氷の上と下というのは陽と陰で男女を
    示し、『詩経』の句に「若者よもし妻をめとるならば氷の溶けきらない冬のうちに」
    というのは婚姻に関することであるから、おそらく婚姻の媒酌をして氷が溶ける前
    には成立する前ぶれであろうと言い、その通りになったという故事から。
   ・類義語 :「月下老人(げっかろうじん)」

 譎詭不経(けっきふけい)
   ・実体の伴わない大きなことばかり言って、人を欺き道理に背くこと。
   ・偽って人を欺く常識はずれな言動。
   ・類義語 :「怪誕不径(かいたんふけい)」

 譎詭変幻(けっきへんげん)
   ・さまざまに不思議な様子に変わること。
   ・「譎詭」は、不思議なこと。 さまざまに変化すること。
   ・「変幻」は、幻のように、パッと現れてパパッと消えてしまうこと。

 矩之道(けっくのみち)
   ・人の心中を推し量ること。
   ・思いやりの心。
   ・「」は、はかる意。
   ・「矩」は、さしがね、定規の意。
   ・「矩」は、さしがねをあてて計ること。


 関東の食い倒れ上方の着倒れ
   ・関東の人は食べ物に金をかけて贅沢をし、京都・大阪地方の人は衣服に
    金をかけて贅沢をする傾向があるということ。
   ・類義 :「京の着倒れ大阪の食い倒れ」「関東の着倒れ奥州の食い倒れ」
        「甲州の着倒れ信州の食い倒れ」

 雁捕る罠に鶴
   ・思いがけない収穫や幸運を得ることのたとえ。
   ・あるはずがないことのたとえ。
   ・雁を捕ろうと設けた罠で、思いがけず鶴が捕れたことから。
   ・類義 :「鰯網で鯨捕る」「鰯網へ鯛がかかる」「兎の罠に狐がかかる」
        「雀網で孔雀」

 姦無きを以って吠えざる狗を畜うべからず
   ・天下太平の世の中でも、無能な人間を登用すべきではないということのたとえ。
   ・悪人がいない世の中だからといって、吠えない犬を飼う必要はないという意から。
   ・類義 :「鼠無きを以って捕らざる猫を養うべからず」

 艱難汝玉にす
   ・人間は苦労や困難を経験し、それを克服することによって、初めて立派な人物に
    成長するというたとえ。
   ・地中から掘り出された粗玉(あらたま)が磨かれて美しい玉になるという意から。
   ・「艱難(かんなん)」は、困難、苦労。
   ・類義 :「若いときの苦労は買ってでもせよ」

 寒に帷子、土用に布子
   ・時節外れで役に立たないこと。
   ・物事が反対で無意味なことのたとえ。
   ・季節に合った衣服が着られないほど貧しいことのたとえ。
   ・「帷子(かたびら)」は、夏に着る麻の単の衣服。
   ・「布子(ぬのこ)」は、冬に着る綿入れの衣服。
   ・類義 :「土用布子に寒帷子」「夏炉冬扇(かろとうせん)」

そうだったっけ!?

2010-10-26 10:34:08 | Weblog
まぁいかんわ~~ また買ってしまった

チロルチョコの「HOT CAKE」 バージョン

しかも娘に「これって以前にも買わなかった」と言われ

確認するのも悔しいので、そのまま してしまいました  








 屐履之間(げきりのあいだ)
   ・道を歩く合間。
   ・慌ただしいときのたとえ。
   ・はき物を履いて、慌ただしく歩くその時間の意から。
   ・「屐」は、木製の下駄の類。
   ・「履」は、靴の意。
   ・「屐履」は、履き物の総称。

 戯作三昧(げさくざんまい)
   ・役に立たないような詞や文章を書き散らしてばかりいること。
   ・戯れに遊戯的な興味から、小説を書きまくること。

 外題学問(げだいがくもん)
   ・うわべだけの学問を嘲っていう語。
   ・書物の書名だけは知っているが、その内容はよく知らない似非学問のこと。
   ・「外題」は、書物の表紙にはった紙に書かれた題名。
   ・類義語 :「外題学者(げだいがくしゃ)」

 解脱同相(げだつどうそう)
   ・僧が身にまとう袈裟のこと。
   ・袈裟は仏教の奥義である解脱を求める人の着るものであるから、このようにいう。
   ・類義語 :「解脱幢相(げだつどうそう)」

 血脈相承(けちみゃくそうしょう)
   ・師から弟子に、仏法が受け継ぎ伝えられるということ。
   ・父の血が子に受け継がれるように、仏法が師から弟子に伝えられていく意。
   ・類義語 :「血脈不断(けつみゃくふだん)」「師資相承(ししそうしょう)」
          「法統連綿(ほうとうれんめん)」


 肝胆を砕く
   ・ありったけの知恵を絞り、一生懸命に物事を行うことのたとえ。
   ・「肝胆(かんたん)」は、肝臓と胆嚢のことから転じて、心の奥底、真意の意。

 肝胆を披く
   ・心の中を包み隠さず打ち明けることのたとえ。
   ・腹の中まで開いて見せる意から。
   ・類義 :「肝胆を披露す」

 眼中人なし
   ・おごり高ぶって、周囲の人を人とも思わず、勝手気ままに振る舞う様子。
   ・眼の中に入る人がいない意から。
 
 干天の慈雨
   ・長い間待ち望んでいたものが得られてことのたとえ。
   ・困っているときの援助や救いのたとえ。
   ・日照り続きのときに降る恵の雨の意から。
   ・類義 :「日照りに雨」「大旱(たいかん)の雲霓(うんげい)を望む」
        「旱魃(かんばつ)に水」「乾き田に水」

 勘当に科なく赦免に忠なし
   ・賞罰が当を得ていないこと。
   ・何の罪もないのにとがめを受け、特別に忠義を尽くしたわけでもないのに
    罪を許される意から。
   ・「科(とが)」は、人から責められるような非行、あやまち。
   ・「赦免(しゃめん)」は、罪を許すこと。

ありがとう

2010-10-25 22:01:01 | Weblog
以前 教えて下さいと した花の名前が判明しました

ブログを見た友人が、 で教えてくれました 

ありがとう。スッキリしました 

名前はキンポウジュ(金宝樹)

 


  ≪キンポウジュ(金宝樹)≫
    ・フトモモ科
    ・別 名 : ブラシノキ 
            カリステモン
    ・花 期 : 5~6月
    ・高 さ : 4~6m
    ・穂状花序に濃紅色の雄しべが群がる様子が、ビンを洗うブラシの形を
     しているので、この名がある。





 勁勇無双(けいゆうむそう)
   ・武勇に非常に優れているさま。
   ・非常に勇ましく強いさま。
   ・「勁勇」は、強く勇敢である意。
   ・「無双」は、並び立つ者がいない意。
   ・類義語 :「武勇冠世(ぶゆうかんせい)」「武力絶倫(ぶりょくぜつりん)」

 軽慮浅謀(けいりょせんぼう)
   ・あさはかで軽々しい考えや計略。
   ・「軽慮」は、軽々しい考え。
   ・「浅謀」は、あさはかな計画。 考えの浅い計略。
   ・類義語 :「軽挙妄動(けいきょもうどう)」

 桂林一枝(けいりんのいっし)
   ・出世したことを謙遜していう語。
   ・もとは自分の官職に満足していないことをいう語。
   ・容易に得がたい人物や物事。
   ・桂の林の中の1本の枝の意から。
   ・中国晋代の郤詵(げきしん)が、官吏登用試験に優秀な成績で及第し、
    のち雍州刺史(ようしゅうしし)という地方長官に任命されたとき、帝に
    どのような気持ちかと尋ねられ、「わずかに桂林の一枝、崑崙山(こんろんざん)
    から出る美玉の一片を手に入れたほどのこと」と答えた故事から。

 激濁揚清(げきだくようせい)
   ・悪を取り除き、善を高揚するたとえ。
   ・激流を速めて流し去り、清らかな波を揚げる意。
   
 激憤忼慨(げきふんこうがい)
   ・激しく憤り、無念に思って悲しみ嘆くこと。
   ・類義語 :「悲憤慷慨(ひふんこうがい)」


 間然するところなし
   ・非の打ちどころがないこと。
   ・欠点がないこと。
   ・「間然」は、非難、批判するの意。

 肝胆相照らす
   ・互いに心の底まで打ち明けて親しく交わること。
   ・意気投合すること。
   ・「肝胆」は、肝臓と胆嚢のことから、転じて、心の奥底の意。

 邯鄲の歩み
   ・自分の本分を忘れて、むやみに人の真似をしていると、両方とも
    身につかなくなってしまうというたとえ。
   ・中国の戦国時代、燕の国の田舎の若者が、趙(ちょう)の都、邯鄲(かんたん)の
    人の歩き方を真似ようとした。しかし、十分会得できなかったばかりか、
    自分の歩き方すら忘れて、這って帰ったという故事から。

 邯鄲の夢
   ・人の世の栄枯盛衰のはかないことのたとえ。
   ・中国の戦国時代、盧生という書生が趙の都、邯鄲の宿で仙人から不思議な枕を
    借りて寝たところ、富栄える夢を見た。目が覚めると元の書生のままであり、
    その夢は宿の主人が飯を炊く間の短いものであったという故事から。
   ・類義 :「一炊の夢」「黄梁(こうりょう)一炊の夢」「盧生の夢」「邯鄲の枕」

 肝胆も楚越なり
   ・見方によって、近い関係のものも遠くなり、遠いものも近くに見えることのたとえ。
   ・肝臓と胆嚢のように近くにあるものでも、楚と越の両国のように隔たって
    感じられることから。
   ・類義 :「心合わざれば肝胆も楚越の如し」

訂正!

2010-10-24 20:58:03 | Weblog
先日 この花木を 「紫式部」 として しましたが、訂正します 

正しくは「小紫(コムラサキ)でした



  ≪紫式部≫
     ・クマツヅラ科
     ・日本全土、朝鮮半島、中国にかけて分布する落葉樹
     ・雑木林に自生し、紫色した球形の小さな果実を、葉腋に集散状につける。
      若い枝には毛がつくが、後に脱落する。

  ≪小 紫≫
     ・クマツヅラ科。カリカルパ(ムラサキシキブ)属の1種
     ・本州、四国、九州から朝鮮半島、中国にかけて分布する落葉低木
     ・園芸店でムラサキシキブの名で扱われてきたことが多いため混同されがちだが、
      枝が弓状に細長く伸びムラサキシキブに比べ全てが小さい。
     ・実のつき方は果柄が短いため、びっしりまとまってつく。
     ・白実種もあり、「シロシキブ」と呼ばれている。





 傾盆大雨(けいぼんのたいう)
   ・激しく降る雨のたとえ。
   ・鉢をひっくり返したような大雨の意から。

 軽妙洒脱(けいみょうしゃだつ)
   ・会話や文章などが、軽やかで洒落ていること。
   ・俗っぽくなく、さわやかで洗練されて巧みなこと。
   ・「軽妙」は、軽やかでたくみなさま。
   ・「洒脱」は、俗気がなく爽やかなさま。サッパリしていて拘らないさま。
   ・類義語 :「滑稽洒脱(こっけいしゃだつ)」

 鶏鳴狗盗(けいめいくとう)
   ・小策を弄する人や、くだらない技能をもつ人。
   ・つまらないことしか出来ない人のたとえ。
   ・つまらないことでも何かの役に立つことがあるたとえ。
   ・「鶏鳴」は、鶏の鳴きまねをすること。
   ・「狗盗」は、犬のようにこそこそと、わずかばかりの物を盗むこと。
    卑しい事をして人を欺く者のたとえ。
   ・中国戦国時代、秦の昭王に捕らえられた斉の孟嘗君(もうしょうくん)が、
    犬の真似をして盗みを働く食客と、巧みに鶏の鳴きまねのできる食客を利用して、
    無事に逃れた故事から。

 鶏鳴之助(けいめいのたすけ)
   ・内助の功があること。
   ・内助の功のある妻がいること。
   ・賢夫人が鶏の鳴くのを聞いて、もう朝になったと思い、夫が出勤に遅れては
    いけないと起き出して夫を起こそうとしたが、実は聞き違いで、まだ夜は
    明けていなかった故事から。

 兄友弟恭(けいゆうていきょう)
   ・兄は弟に対して友愛の情を尽くし、弟は兄に恭敬の心を尽くすこと。
   ・理想の兄弟関係。
   ・類義語 :「手足之愛(しゅそくのあい)」「手足之情(しゅそくのじょう)」


 勘定合って銭足らず
   ・理論と実際とが一致しないことのたとえ。
   ・帳簿上では収支の決算が合っているのに、手元の現金が足りないことから。
   ・類義 :「勘定合って金足らず」

 寒松千丈の節
   ・節操の堅固なことのたとえ。
   ・厳しい寒さの中でも松は鮮やかな色を失わず、高い岩の上にそびえ立っていることから。

 感心上手の行い下手
   ・他人の言葉や行動に感心するばかりで、自分では一向に実行しないこと

 韓信の股くぐり
   ・将来に大志を抱く者は、目の前の小さな屈辱には耐えなければならないという教え。
   ・中国漢の名将韓信が、若い時分、町で乱暴者から喧嘩を売られたが、
    大志を抱く身でごろつきと争うのをさけ、言われるままに恥を忍んで
    彼の股の下をくぐった。後に韓信は大成し、漢の高祖を助け、
    天下統一のために活躍したという故事から。

 甘井先ず竭く
   ・才能のある者ほど、早くそれを使い切って、早く衰えることのたとえ。
   ・有能なためにかえって早く身を滅ぼしてしまうこと。
   ・甘井は人が多く使うので、最初に水が涸れる意から。
   ・「甘井(かんせい)」は、よい水の出る井戸。
   ・「竭(つ)く」は、水がなくなること。     


やりました~~!!

2010-10-23 22:09:09 | Weblog
 ドラゴンズが日本シリーズ進出を決めました~~

第4戦となる今日「4:3」とサヨナラ勝ちで巨人を下し、3年ぶりの日本シリーズ進出を

決めました~~

2点リードの9回表に浅尾投手が打たれ、同点に追いつかれてしまった

しかしその裏、1アウト1・2塁とサヨナラのチャンスに今まで不振だった和田選手が、

やりました~~

今シーズン12回(だったと思う)のサヨナラ勝利を記録しているが、

今日のサヨナラ勝ちは特別、格別 

先発の山本昌投手は45歳という老体(失礼)ながら、5回途中まで得点を

与えなかったのは「天晴れ

先発のマスクを被った小田捕手もチャンスに2点タイムリー 「天晴れ

中継ぎの河原投手・高橋投手も犠牲フライで1失点したが、

あとは無難にこなし「天晴れ

途中出場の谷繁捕手も押し出し4ボールを選んで「天晴れ

浅尾投手も同点にされはしたが、今までよく頑張ってくれたから「天晴れ

(ベンチで泣いていたように見えたが、味方が援護してくれてよかったね)

そして和田選手 久保投手からサヨナラタイムリーを放ち「大 大 天晴れ

みんなよくやったよ~~ 

旦那曰く「昨日 勝ってくれれば、胴上げシーンを目の前で見れたのに・・・」

私の心の叫び「行ったから負けたんじゃ~~

何はともあれ だよ 

今夜は寝られないよ ナゼって 分かるでしょ 





 軽薄短小(けいはくたんしょう)
   ・軽くて薄く、短く小さいさま。
   ・内容などが薄っぺらで中味のないさま。
   ・類義語 :「重厚長大(じゅうこうちょうだい)」

 鶏皮鶴髪(けいひかくはつ)
   ・老人のたとえ。
   ・年老い衰えた形容
   ・「鶏皮」は、皮膚が鶏の肌のように、張りや艶を失い衰えたさま。
   ・「鶴髪」は、頭髪が鶴の羽のように白くなったさま。

 繫風捕影(けいえいほえい)
   ・話や物事が取り留めなく、当てにならないたとえ。
   ・根拠がなく取り留めないことのたとえ。
   ・風をつなぎ止め、影をつかまえる意から。
   ・類義語 :「繫影捕風(けいえいほふう)」「捕風促影(ほふうそくえい)」

 恵風和暢(けいふうわちょう)
   ・恵の風が吹き、のどかで和やかにすること。
   ・「恵風」は、生物を生長させる恵みの風。
   ・「和暢」は、のどかで和やかなこと。

 刑鞭蒲朽(けいべんほきゅう)
   ・世の中が平和に治まっているたとえ。
   ・「刑鞭」は、罪人を打つむち。
   

 眼光紙背に徹す
   ・書物に書いてあることを、表面的な意味だけでなく、その奥に潜んでいる
    深い意味までも理解すること。
   ・読解力が鋭く、優れているkとのたとえ。
   ・目の光が紙の裏側まで突き抜けるという意から。
   ・「眼光」は、単に物事を見通す力、観察力の意。

 閑古鳥が鳴く
   ・人が集まらず、もの寂しいようす。特に、商売などがはやらず、
    さびれているようすのたとえ。
   ・人気のない深い山で、郭公が寂しげに鳴くようすから。
   ・「閑古鳥」は、郭公(かっこう)
   ・類義 :「閑古鳥が歌う」「門前雀羅(じゃくら)を張る」「門外雀羅を設くべし」
   ・対義 :「門前市を成す」「門前市の如し」

 筐は以って屋を持つべからず
   ・適材を適所に用いなければならないというたとえ。
   ・小さなかんざしで屋根を支えることは出来ないが、かんざしにはかんざしの
    用途があるという意から。

 癇癪持ちの事破り
   ・感情をおさえ切れず、すぐに怒り出す癇癪持ちは、物事をぶち壊して
    しまいやすいということ。
   ・類義 :「短気は損気」「短慮なければ事成らず」
   ・対義 :「堪忍五両」

 寒者は裋褐を利とす
   ・本当に困っている者は、贅沢を言わないことのたとえ。
   ・寒さに震えている者は、短く粗末な衣服でも喜んで着るということから。
   ・「裋褐(じゅかつ)」は、織り目が粗く、丈の短い粗末な着物。
   ・類義 :「飢えては食を択ばず」「ひもじい時にまずい物なし」
        「飢えたる者は食を為し易し」


一休み、一休み

2010-10-22 21:26:53 | Weblog
 クライマックスシリーズ、ファイナルステージで初めて負けてしまった

大手がかかっていたこの試合、勝ちか引き分けで日本シリーズ進出が決まったが

崖っぷちで後がない巨人が意地をみせ1勝をあげた


2点をリードされた8回に代打野本選手が同点ホームランを放ったのに・・・

9回 昨日出番のなかった岩瀬投手が・・・阿部選手に・・・まさかの・・・

・・・ウ~~ン・・・

まぁ 楽しみが1日先になったと考えて(1日だけにしてよ

巨人さんも1勝もしないでは東京に帰りにくいでしょ 

中日からの温情ですよ・・・なぁんてね・・・と呑気な事言ってられないよ~~

長期休暇に入らないで一休みだけにしてよ ネッ お願いだから

ソフトバンクの二の舞だけはごめんだよ 





 軽諾寡信(けいだくかしん)
   ・軽々しく物事を引き受ける者は約束を守らないことが多く、信用できないということ。
   ・「軽諾」は、気軽に引き受けること。 安請け合い。
   ・「寡信」は、信用が少ない意で、信用できないこと。
   ・対義語 :「一諾千金(いちだくせんきん)」「季布一諾(きふのいちだく)」
          「千金之諾(せんきんのだく)」

 形単影隻(けいたんえいせき)
   ・独りぼっちで孤独なこと。
   ・独り身で助けてくれる人のいないこと。
   ・からだも一つ、影も一つの意から。
   ・「形」は、からだのこと。
   ・「隻」は、一つの意。
   
 軽佻浮薄(けいちょうふはく)
   ・考えや行動が軽はずみで、浮ついているさま。
   ・「軽佻」は、落ち着きがなく、よく考えないで行動するさま。
   ・「浮薄」は、浮ついて軽々しいさま。信念がなく他に動かされやすいさま。
   ・類義語 :「軽率短慮(けいそつたんりょ)」「軽佻佞巧(けいちょうねいこう)」
          「軽佻浮華(けいちょうふか)」「鼻先思案(はなさきしあん)」

 形直影正(けいちょくえいせい)
   ・心の善悪がそのまま行為に表れるたとえ。
   ・原因と結果が相離れることのないたとえ。
   ・人は相手や物事に応じて自らの身を処していくことのたとえ。
   ・物がまっすぐであれば、その影もまっすぐになる意から。
   ・類義語 :「形影相同(けいえいそうどう)」「形枉影曲(けいおうえいきょく)」

 敬天愛人(けいてんあいじん)
   ・点を敬い、人を愛すること。
   ・「敬天」は、天をおそれ敬うこと。
   ・「愛人」は、人を慈しみ愛すること。
   ・類義語 :「敬天愛民(けいてんあいみん)」


 勧学院の雀は蒙求を囀る
   ・ふだん見慣れたり聞き慣れたりしていることは、習わなくても自然に覚える
    というたとえ。
   ・勧学院にいつもいる雀は、学生たちが朗読する『蒙求』を聞き覚えて、
    その文句をさえずるという意から。
   ・「勧学院(かんがくいん)」は、平安時代、藤原一族の子弟のために京都三条に
    建てられた学校。
   ・「蒙求(もうぎゅう)」は、教訓的な逸話などを集めた中国唐代の書。
   ・類義 :「門前の小僧習わぬ経を読む」「鄭家(ていか)の奴は詩をうたう」

 雁が飛べば石亀も地団駄
   ・身の程をわきまえず、むやみに他人の真似をしたがる愚かさのたとえ。
   ・雁が飛び立つのを見た石亀が、自分も飛び立とうとするが、飛べずに悔しがる意から。
   ・類義 :「雁が飛べば石亀も足摺り」「石亀も地団駄」「雁が立てば鳩も立つ」
        「蛙が跳べば石亀も地団駄」「鯉が躍れば泥鰌も躍る」

 頷下の珠
   ・手に入れにくい宝物のこと。
   ・驪竜(りりょう)という黒色の竜のあごの下にあるといわれる珠玉を得るには、
    危険を冒さなければならないことから。
   ・「頷(がん)」は、あご。
   ・黄河のほとりに、家が貧しく、よもぎを編んでもっこを作って売り、
    生計を立てている者がいた。その息子は淵に潜って千金の珠を得た。
    すると父はその子に「千金の珠は必ず九層もの深い淵に住む驪竜のあごの下に
    ある。お前が珠を得たのは、竜が眠っているときに出会ったからだ。
    もし竜が目を覚ましていたら、お前は体のかけらも残さず食べられて
    しまっただろう」と言ったという。

 関関たる雎鳩は河の洲に在り
   ・仲の良い夫婦のこと。
   ・川の洲で、みさごが仲良く鳴き交わしているという意から。
   ・「関関(かんかん)」は、鳥ののどかな鳴き声。
   ・「雎鳩(しょきゅう)」は、鳥の名。 みさご。
   ・類義 :「琴瑟(きんしつ)相和す」

 寒九の雨
   ・寒の入りから9日目に降る雨のこと。この雨が降ると田植え時にも雨が降り、
    豊作の兆しとして農民に喜ばれた。
   ・類義 :「寒雨が降ったら麦俵を作って置け」「寒九の雨に鎌も研げ」









大手です!

2010-10-21 22:33:53 | Weblog
 今日 旦那、娘、お婿チャン、サラちゃんとドームに行ってきた

勿論、クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第2戦を観戦・応援しにネ

結果は「2:0」でドラゴンズの勝利 

昨日に引き続き完封試合で、日本シリーズ進出に大手をかけた(アドバンテージ「1」)

昨日のチェン投手に続いたのはエース吉見投手

しかも2回裏、2アウト1・2塁から先制タイムリーを打ったのは吉見投手

3回には、ノーアウト満塁からブランコ選手が犠牲フライを打って1点追加・・・

・・・欲を言わせてもらえば、あと2~3点は欲しかったのだが・・・

後は8回途中から高橋投手・浅尾投手といつも通りの救援で完封

大手をかけたって訳(アレッ 岩瀬投手の出番はなかったね)

でも大手をかけながら3連敗し、涙をのんだソフトバンクの例もあるので、油断大敵

浮かれていないで引き締めて明日も頼むよドラゴンズ

実は旦那、明日も友達とドームに行くのです

「目の前で胴上げを見れる」と喜んでいる単純な旦那でした





 蛍雪之功(けいせつのこう)
   ・苦労して勉学に励むこと。
   ・「蛍雪」は、蛍の光と雪明り。
   ・中国晋の車胤(しゃいん)は貧しくて灯油が買えず、夏は蛍を集めて
    薄い練り絹の袋に入れ、その光で勉強し、
    同じく貧しかった孫康(そんこう)は、冬は窓から入る雪明りで勉強した
    という故事から。
   ・類義語 :「苦学力行(くがくりっこう)」「蛍窓雪案(けいそうそうあん)」
          「懸頭刺股(けんとうしこ)」「車胤聚蛍(しゃいんしゅうけい)」

 蛍窓雪案(けいそうせつあん)
   ・苦労して学問に励むこと。
   ・「案」は、机のこと。

 勁草之節(けいそうのせつ)
   ・節操や意志の非常に固いこと。
   ・「勁草」は、茎が強くて強風にも折れない草のこと。
   ・類義語 :「歳寒松柏(さいかんしょうはく)」「志操堅固(しそうけんご)」
          「疾風勁草(しっぷうけいそう)」「雪中松柏(せっちゅうしょうはく)」

 形息名彰(けいそくめいしょう)
   ・後世に名が残ること。
   ・身体は死滅しても、その名声は世に知られている意から。
   ・「形息」は、肉体が消滅すること。
   ・「名彰」は、名前が世間に知られること。

 軽率短慮(けいそつたんりょ)
   ・決定や行動などが軽はずみで、思慮が足りないさま。
   ・「軽率」は、どのような結果になるか注意せずに事をするさま。
   ・「短慮」は、考えのあさはかなさま。 思慮の足りないさま。
   ・類義語 :「軽佻浮薄(けいちょうふはく)」
   ・対義語 :「深慮遠謀(しんりょえんぼう)」


 蚊を殺すにはその馬を撃たず
   ・手段を選ばず、目的に反するような事をしてはいけないという戒め。
   ・馬にとまった蚊を殺すために、その馬まで傷つけてはならないという意から。

 蚊をして山を負わしむ
   ・力にない者に大きな仕事をさせること。
   ・力不足で任に堪えないことのたとえ。

 可を見て進み難を知りて退く
   ・よいと判断したときは進み、困難だと判断したときは退くこと。
   ・情勢に応じて弾力的に進退を決めることのたとえ。

 冠蓋相望む
   ・車の往来が絶え間ないこと。
   ・多くの使者が次々に送り出されるさま。
   ・使者の冠と車の覆いとが、前後に互いに見渡せる意から。
   ・「冠」は、かんむり。
   ・「蓋(がい)」は、車の覆い。
   ・類義 :「冠蓋相属す」「冠蓋絶えず」

 考える葦
   ・人間のたとえ。
   ・17世紀フランスの哲学者・数学者・物理学者であるパスカルの著書『パンセ』の
    中にある「人間は1本の葦であり、自然のうちで最も弱いものにすぎない。
    しかし、それは考える葦である」から。