のんののサカサカ日記

ドラゴンズが大好きで
  毎日サカサカ(忙しなく)してます
  

誤報

2013-08-08 22:11:03 | Weblog
夕方 娘とさらちゃん・まゆちゃんと一緒に高校野球の中継を見ていた

そしたら4時56分にけたたましい音とともに、画面の上中央に地震情報がでた

前後して携帯電話にも「緊急地震速報・奈良県で地震発生。強い揺れに

備えて下さい(気象庁)」とのエリアメールが入った

娘と「揺れた」「感じなかったよね」と、地震のとき揺れの大きさをいつも

確認する台所の電気の紐を見ながら会話

奈良県での地震だから、あまり感じなかったのだろうか と不思議に思いながらも、

高校野球の続きを見ていた

それから約1時間後の6時過ぎ、気象庁が緊急地震速報の予想が過大であった事を

謝罪会見

原因は、海底地震計で観測したノイズの途切れを、地震の揺れだと誤って計算した

ことらしい 

実際に和歌山県北部を震源とする地震が起きたが(M2.3)、体に揺れを感じる

震度「1」異常を観測した場所はなかったんだって 

コンピューターが実際の約2億倍の規模の巨大な地震が起きたと認識し、

「奈良県でマグニチュード7.8、最大震度7の地震が起きた。九州から関東にかけて

34都府県に震度4以上の揺れが襲う」と自動で速報したらしいわ

地震という言葉に敏感(過敏)になっている昨今、このような誤報は

これっきりにしてほしいものだ






 霤水は以って壺榼に溢らすに足る
   ・わずかなものでも、積もれば沢山になるということのたとえ。
   ・雨垂れのように少量のものでも、1滴1滴受けとめていけば、瓶(かめ)や
    樽(たる)を満たすことができるということから。
   ・「霤水(りゅうすい)」は、雨垂れ。
   ・「壺榼(ここう)」は、瓶と樽。
   ・類義 :「塵(ちり)も積もれば山となる」

 竜と心得た蛙子
   ・優れていると思い込んでいた我が子も、親と同じような平凡な人間でしか
    なかったというたとえ。
   ・親の欲目からくる見込み違いのこと。
   ・竜になると期待していた我が子が成長するにつれ、やはり蛙の子にすぎないと
    わかることから。

 竜に翼を得たる如し
   ・勢いのあるものに、さらに勢いを加えることのたとえ。
   ・雲を起こし風を呼んで天に登る竜が、翼を得てさらにその力を増したようだ
    という意から。
   ・類義 :「竜に翼」 「竜の水を得たるが如し」 「駆(か)け馬に鞭(むち)」 
        「虎に翼」 「鬼に金棒」

 竜の頷の珠を取る
   ・ある目的を達成するために、非常な危険を冒すことのたとえ。
   ・竜のあごの下にある宝玉を取るという意から。
   ・「頷(あざと)」は、顎(あご)。
   ・類義 :「虎穴(こけつ)に入らずんば虎子(こじ)を得ず」 「虎の尾を踏む」 
        「猫の鼻先の物を鼠が狙(ねら)う」

 竜の鬚を蟻が狙う
   ・自分の力が弱いのをかえりみず、強い相手に立ち向かおうとすることのたとえ。
   ・類義 :「蟷螂(とうろう)の斧(おの)」

 竜の髭を撫で虎の尾を踏む
   ・非常に大きな危険を冒すことのたとえ。
   ・類義 :「虎の尾を踏み春の氷を渉(わた)る」 「竜の頷(あざと)の球を取る」 
        「虎の口に手を入れる」

 竜は一寸にして昇天の気あり
   ・優れた人物には、幼いころからどこか常人と違ったところがあるということの
    たとえ。
   ・竜の子は体長がまだ一寸(いっすん)ほどのころから、天に昇ろうとする気迫を
    示すという意から。
   ・類義 :「蛇(じゃ)は一寸にしてその気を得る」 
        「虎豹(こひょう)の駒は食牛の気あり」 「蛇は寸にして人を呑む」 
        「栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し」

 柳眉を逆立てる
   ・美人が怒って眉をつり上げたさまのたとえ。
   ・「柳眉(りゅうび)」は、柳の葉のように細くて美しい眉。美人の眉をたとえていう。
   ・類義 :「柳眉を蹴立(けた)てる」 「柳眉を釣り上げる」

 竜馬の躓き
   ・優れた人物にも、失敗することがあるということのたとえ。
   ・どんなに優れた馬でも、ときには躓(つまず)くことがあるということから。
   ・「竜馬(りゅうめ)」は、名馬。
   ・類義 :「猿も木から落ちる」 「河童(かっぱ)の川流れ」 「弘法にも筆の誤り」 
        「釈迦にも経(きょう)の読み違い」 「孔子(くじ)の倒れ」

 良医の門に病人多し
   ・よい医者のところには病人が多く集まるということ。
   ・よい師匠のところには、弟子が多く集まることのたとえ。