のんののサカサカ日記

ドラゴンズが大好きで
  毎日サカサカ(忙しなく)してます
  

1月も終わりです

2013-01-31 21:28:05 | Weblog
2013年の1月も今日で終わり

旦那は「この1ヶ月は短く感じた」と言っていたが・・・・

お正月に始まり(早起きして初日の出を見に出かけた・・・私は勿論熟睡)、

五日恵比寿・毎月の集まり(2件)・新年会・旦那の誕生日・旅行

じ~じの命日・・・と仕事の合間にこなしてくれば、1ヶ月はあっという間なのかも

私はマァいつもと変わらぬ1月だったかな

最近喉の調子がいま一つなのが気になるが、熱も高くないし、下痢・嘔吐も無いので

食欲も落ちない

ただ何時もの美声()が、ガラガラ声になって、布団に入ると咳が出る

インフルエンザが猛威を奮っていて、小学校や中学校で学級閉鎖が毎日のように新聞を

賑わしているが、熱は高くないので、風邪 なのかな 

お医者 ハイ 医者嫌いの私は、熱もないのに行くわけもなく、

最近やや低下してきた()自己治癒力で治してみせる






 臨池学書(りんちがくしょ)
   ・熱心に書の練習をすること。
   ・池のほとりで書道の練習をする意から。
   ・中国後漢(ごかん)の張芝(ちょうし)が池のほとりで書道をしたとき、あまりにも
    熱心に練習をしたので、池の水が硯(すずり)の墨で真っ黒になったという故事から。
   ・「臨池」は「書道」の意味にも使われる。
   ・類義語 :「臨池之志(りんちのこころざし)」

 輪廻転生(りんねてんしょう)
   ・人が生まれ変わり、死に変わりし続けること。
   ・「輪廻」は、車輪がぐるぐると回転し続けるように、人が何度も生死を繰り返す
    ことを指す。
   ・「転生」は、生まれ変わること。
   ・類義語 :「流転輪廻(るてんりんね)」

 麟鳳亀竜(りんぼうきりゅう)
   ・太平の世になると現れると信じられていた4種の霊獣・霊鳥。
    麒麟(きりん)・鳳凰(ほうおう)・亀(かめ)・竜(りゅう)のこと。
   ・非常にまれで珍しいもの、聖人・賢者のたとえ。
   ・麒麟・鳳凰・竜は想像上の動物で、太平の世に出現するというめでたいもの。

 臨命終時(りんみょうじゅうじ)
   ・人が死に臨むとき。
   ・亡くなる間際。
   ・「命終」は、死ぬこと。命の終わること。
   ・類義語 :「臨寿終時(りんじゅじゅうじ)」

 淋漓尽致(りんりじんち)
   ・詩や文章の表現がのびやかで、余すことなく意を尽くしている様子。
   ・「淋漓」は、筆勢の盛んなさま。のびやかなさま。
   ・「尽致」は、徹底していること。非常に愉快なこと。


 話の蓋は取らぬが秘密
   ・秘密は、うかつに人に喋るものではないということ。
   ・蓋(ふた)をしたままだからこそ秘密なのであり、喋ってしまえば秘密では
    なくなって、いろいろ問題も生じやすいということ。

 話の名人は嘘の名人
   ・話術の巧みな人は、話を面白くするために嘘や誇張した表現などを含めて話すことが
    あるので、気をつけて聞かなければならないということ。

 話は下で果てる
   ・たいていの話は、話題が下半身に関する下品なものになると、そろそろおしまいに
    なるということ。
   ・類義 :「話が下(しも)へ回ると仕舞(しまい)になる。

 話は立っても足腰立たぬ
   ・口ではうまいことを言うが、少しも実行しないこと。
   ・口先だけで実行が伴わないこと。

 話半分(はなしはんぶん)
   ・面白い話には嘘や誇張が含まれているから、半分ぐらいに割り引いて聞いておけば
    丁度よいということ。
   ・話が全部すんでいないことや、話の途中であることにもいう。
   ・類義 :「話半分嘘半分」 「話半分腹八分」

気がつくだけいいか!?

2013-01-30 15:35:21 | Weblog
今朝 ご飯を食べていたら旦那が私に「何か声が変じゃぁないか 風邪か 

薬飲んだか だと

今頃気付くなんて・・・・・3日も前から、咳をしてるし、喉がいがらっぽく

声も変わっている  話していて分からんか

出かけるときにはマスクもしているのに・・・・

娘は3日前の電話で一声聞いただけで「どうしたの 声が変だよ 風邪」と

すぐ気付いてくれ、

息子も声の変化に気付いてくれた

一緒にいる時間が一番長い旦那が、今朝気付くなんて

エッ まだ気付いてくれるだけいいって

それにしても・・・・・ねぇ






 林間紅葉(りんかんこうよう)
   ・林の中で紅葉を集めて焚火をし、酒を温めて飲むという、秋の風流な楽しみ方を述べたことば。

 臨機応変(りんきおうへん)
   ・状況に応じた行動をとること。
   ・場合によって、その対応を変えること。
   ・「臨機」は、事態にのぞむこと。
   ・「応変」は、変化に応じる意。
   ・類義語 :「随機応変(ずいきおうへん)」 「当機立断(とうきりつだん)」 「変幻自在(へんげんじざい)」 「量体裁衣(りょうたいさいい)」

 鱗次櫛比(りんじしっぴ)
   ・鱗(うろこ)や櫛(くし)の歯のように、順番に整然と並ぶこと。
   ・「次」「比」は、ともに並ぶ意。

 麟子鳳雛(りんしほうすう)
   ・将来性のある子どものたとえ。
   ・麒麟(きりん)の子と、鳳凰(ほうおう)の雛(ひな)の意から。
   ・麒麟も鳳凰も想像上の動物で、霊獣・霊鳥とされ、これらが現れると、めでたい兆しとされた。
   ・類義語 :「飛兎竜文(ひとりりゅうぶん)」 「伏竜鳳雛(ふくりょうほうすう)」 「竜駒鳳雛(りゅうくほうすう)」

 臨終正念(りんじゅうしょうねん)
   ・死に臨んでも、心が平静で乱れないこと。
   ・心静かに念仏を唱えて極楽往生を願いつつ死んでいくこと。
   ・「正念」は、往生を信じ、一心に思うこと。


 話し上手の聞き下手
   ・話の上手な人は、自分が話すことに夢中になって、他人の話をよく聞かないものだということ。
   ・話は上手だが、相手の話を聞くのは下手なことが多いということ。
   ・対義 :「話し上手は聞き上手」

 話し上手の口下手
   ・雄弁ではないが、相手がよく理解できるように、ことばの意味をはっきり伝えることのできる人をいう。

 話し上手の仕事下手
   ・言うことだけは立派で、実際の仕事となるとろくにできない者を嘲(あざけ)っていう。
   ・類義 :「口叩(たた)きの手足らず」 「口自慢の仕事下手」 「手不調(てぶっちょう)に口八丁」

 話し上手は聞き上手
   ・本当に話の上手な人は、他人の話を聞くのも上手で、相手の話にもよく耳を傾けるということ。
   ・対義 :「話し上手の聞き下手」

 話では腹は張らぬ
   ・口先だけで実行が伴わなければ、何の利益も得られないということ。
   ・話に聞くだけで実際に食べなければ、おなかが一杯にはならないということから。

恐るべき 5歳児

2013-01-29 20:02:47 | Weblog
娘から聞いた話

テレビで芸能人&タレントの交際や結婚のことが話題になっていた

すると突然さらちゃんが一言

  さ : おかあさん いい男 と結婚したねぇ 

  娘 : (ビックリしながら)どうして 一緒に遊んでくれるから

  さ : ううん かっこいいから

  娘 : ・・・・・・・・

多分ウインタースポーツ大好きなTくんと2人でスキーに行っているからだと思う

特にボードは1級のライセンス保持者で、滑っている姿を目の当たりにしたり、

スキーを教えてもらっているからそう感じたのではないか が娘の意見

そんなさらちゃんも、もうリフトに乗って上がって行き(勿論そんなに高いところではないが)

Tくんと一緒に滑ってくるらしい

間違いなく娘ではなく、TくんのDNAを引き継いでいるわ


しかし、5歳になったばかりの子どもが言うことなの

聞いた私は暫く笑いが止まらなかった 

仕事から帰ってきたTくんにその話をしたら、勿論目尻を下げて大喜び

こんな事を言ってくれるのは今の内だけだからね・・・・・娘談






 霖雨蒼生(りんうそうせい)
   ・苦しんでいる人々に、救いの手を差し伸べること。
   ・民衆の苦しみを救う慈悲深い人のこと。
   ・「霖雨」は、長雨。ここでは、喉(のど)の渇きをいやし植物を生育させる、
    3日以上降り続く恵みの雨のこと。
   ・「蒼生」は、世の人民・万民のこと。

 臨淵羨魚(りんえんせんぎょ)
   ・何の努力もせずに、他人の幸福を手に入れようと思うのではなく、自分で幸福に
    なる方策を考えたほうがよいということ。
   ・本来は、川のほとりに立って、何もしないまま楽をして魚を得たいと願うのではなく、
    まず家に帰って網を作らなければならないという意。
   ・単に望むだけでなく、適切な手段を講じなければ、願い事はかなわないという教訓を含む。
   ・類義語 :「羨魚結網(せんぎょけつもう)」 「臨淵之羨(りんえんのせん)」 
         「臨河羨魚(りんがせんぎょ)」

 麟角鳳嘴(りんかくほうし)
   ・ごく稀にしか見ることができないもののたとえ。
   ・麒麟(きりん)の角と鳳凰(ほうおう)の嘴(くちばし)の意から。
   ・麒麟・鳳凰は、ともに想像上の霊獣・霊鳥。

 林下風気(りんかのふうき)
   ・女性の立ち居振る舞いの物静かで上品なことの形容。
   ・中国六朝(りくちょう)時代、山林に隠棲(いんせい)した竹林の七賢のような風雅な趣。
   ・「林下」は、林の中。
   ・「風気」は、気風・趣。
   ・類義語 :「林下風致(りんかのふうち)」

 輪奐一新(りんかんいっしん)
   ・建築物などの規模が大きく、立派で美しいこと。
   ・「輪」は、高大なさま。
   ・「奐」は、鮮やかなさま。


 鼻毛を抜く
   ・相手を迷わせたり、だましたりすること。
   ・手玉に取ること。
   ・類義 :「鼻毛を読む」

 鼻毛を伸ばす
   ・女性の色香におぼれること。
   ・女性にうつつをぬかすこと。
   ・女性に対して甘いこと。
   ・類義 :「鼻毛を長くする」 「鼻の下を伸ばす」

 鼻毛を読む
   ・女性が、自分にほれている男性の弱みにつけこんで、いいようにあしらうこと。
   ・類義 :「鼻毛を数える」 「尻毛を抜く」

 花咲く春にあう
   ・今まで不遇でいた人が、時節に巡りあって世に出ることのたとえ。


世代交代かな?

2013-01-28 08:30:15 | Weblog
「角界のロボコップ」の異名で呼ばれていた人気力士の高見盛が引退を表明

今後は年寄「振分(ふりわけ)」を襲名し、後進の指導にあたるという

36歳という年齢は、角界に置いては高齢なのでしょう

「アサヒビール・本生」「永谷園お茶漬けのり」「日本盛」等のコマーシャルにも

多く出演していたこともあり、力士の名前をあまり知らない私でさえ、

高見盛は知っていたくらい知名度は高かったと思われる

最高位は「小結」だったが、角界の人気力士の引退を惜しむ声があちらこちらから

上がっているという

特に似顔絵入りのTシャツ・湯のみ等のグッズの売れ行きが急増 

品切れになった商品もあるとか


またフィギュアスケートの織田信成選手が来シーズンで引退することを明言

「ソチ五倫に出て、最後は東京で行われる世界選手権で終わりたい」と希望を述べた

同じくフィギュアスケートの高橋大輔選手も、来年2月のソチ五倫を最後に引退を表明

小塚崇彦選手・羽生結弦選手・町田樹選手という新鋭が出てきたことによる世代交代なんでしょうか

高橋選手26歳・織田選手25歳とまだまだ若いと思っていたのに、スポーツの世界は厳しいですネェ


わがドラゴンズも、世代交代の時期はとっくに過ぎているのに、

なかなかうまくいってないようで・・・・・






 緑葉成陰(りょくようせいいん)
   ・女性が嫁いで、多くの子を産み育てるたとえ。
   ・緑の葉が陰をなすほど茂る意で、子ども・子孫の繁栄をたとえる。
   ・杜牧(とぼく)が湖州(こしゅう)に遊んだとき、1人の美しい少女を見出した。
    14年後、杜牧が勅史として湖州に来ると、その少女は結婚して子どもをもうけていた。
    杜牧はそれを残念に思い、少女の変化を木の成長に託した詩を賦したという故事から。

 緑林好漢(りょくりんのこうかん)
   ・侠客(きょうかく)また、盗賊・無法者のこと。
   ・中国前漢(ぜんかん)の末、生活に窮した農民たちが緑林山を拠点に強盗を働き、
    これを鎮圧しようとした軍隊にも、武装化して抵抗を続けたという故事から。
   ・「緑林」は、今の中国湖北省当陽(とうよう)にあたる山名。
   ・「好漢」は、好男子・立派な男。
   ・類義語 :「梁上君子(りょうじょうくんし)」 「緑林豪客(りょくりんのごうかく)」 
          「緑林豪傑(りょくりんのごうけつ)」 「緑林白波(りょくりんはくは)」

 緑林白波(りょくりんはくは)
   ・泥棒・盗賊のこと。また、その潜伏場所をいう。
   ・中国新の王莽(おうもう)が天下を支配していたとき、緑林山に無類の徒が立てこもり、
    そこを拠点にして強盗を働いていた。また、後漢(ごかん)の時代に張角(ちょうかく)を
    主領とし、頭に黄色の布切れをつけた黄巾(こうきん)の賊が白波谷を拠点として
    乱を起こしたことから、このような表現が生まれた。
   ・類義語 :「白波之賊(しらなみのぞく)」 「草頭天子(そうとうてんし)」 
          「梁上君子(りょうじょうのくんし)」 「緑林好漢(りょくりんこうかん)」

 驪竜之珠(りりょうのたま)
   ・黒い竜のあごの下についていると想像されていた宝玉。
   ・危険を冒さなければ得られないことから、世にも珍しい貴重な物を指していう。
    転じて、群を抜いて素晴らしい詩文にもたとえる。
   ・「驪竜」は、黒い竜。
   ・類義語 :「頷下之珠(がんかのしゅ)」 「虎穴虎子(こけつこし)」

 理路整然(りろせいぜん)
   ・文章や話が、秩序立てた論理で展開されているさま。
   ・「理路」は、筋道のこと。
   ・「整然」は、秩序正しいさま。
   ・類義語 :「順理成章(じゅんりせいしょう)」
   ・対義語 :「支離滅裂(しりめつれつ)」 「乱雑無章(らんざつむしょう)」


 花多ければ実少なし
   ・うわべを飾る人は、とかく誠実さに欠けることのたとえ。
   ・花がたくさん咲く木には、実が多くならないことから。
   ・類義 :「巧言令色新鮮し仁(こげんれいしょくすくなしじん)」

 花が見たくば吉野へござれ
   ・何事もその本場へ行って、本物にふれることが大切であるというたとえ。
   ・桜の花が見たければ、桜の本場の吉野においでなさいという意から。
   ・「吉野(よしの)」は、奈良県吉野地方のこと。桜の名所。

 鼻から和尚はない
   ・はじめから和尚になった者はいないように、物事には順序があって、一足飛びには
    進めないことのたとえ。
   ・類義 :「沙弥(しゃみ)から長老にはなれぬ」

 鼻薬を嗅がせる
   ・便宜をはかってもらうために、少額の賄賂(わいろ)を贈ること。
   ・「鼻薬(はなぐすり)」は、少額の賄賂、袖の下のこと。
   ・類義 :「鼻薬を飼う」 「鼻薬を利かせる」

 鼻糞丸めて万金丹
   ・薬の原料には案外つまらないものが多いということや、薬の効き目がないことを
    たとえていうことば。
   ・子どもが鼻糞をほじくって丸めたりするのを、はやしていう言葉。
   ・「万金丹(まんきんたん)」は、気つけや解毒(げどく)などに効くという丸薬(がんやく)

支離滅裂の極み!

2013-01-27 19:59:06 | Weblog
昨日 風が強くて寒かった

午前中は少しだったが、午後3時過ぎから雪が・・・

プランターの花を玄関&雪がかからないところに移動

が、夕方過ぎにはすっかり止み、空にはお月様まで出ているではないか

でもそんなとっても寒い中、旦那は床屋さんへ・・・息子は新年会へ

新年会は前もって決まっているから仕方がないにしても、床屋さんは次の日(今日)に

したってよさそうなものなのに・・・

休日は混みあうから嫌なんだってさ・・・・・フ~~ン

今朝も思っていたほど積もっていなく、大助かりだわ(洗濯物は外に干したいもの

それに心なしか暖かかったような・・・気のせいかも・・・

明日の午後からは気温も少しづつ上向きで、この1週間はこの地方には寒波は来ないみたい


今日 大阪で行われていた「大阪国際女子マラソン」をテレビで見ていたら、

途中雪が舞っているのが画面からでもわかった

選手たちは暑いよりも寒いほうが走りやすいかもしれないが、何度も鼻に手を当てていた

鼻水でも出ていたのだろうか そんな寒い中、42.195キロも激走 

今の私には、その距離を歩くことさえ出来ないような気がする 






 涼風一陣(りょうふういちじん)
   ・さっとひと吹きする涼しい風のこと。
   ・「涼風」は、涼やかな風。涼しく爽やかな風の意。
   ・「一陣」は、ひとしきり風や雨が吹き付けること。

 良風美俗(りょうふうびぞく)
   ・健康的で美しい風習・風俗。
   ・「風」「俗」は、ともに習わし、習慣の意。
   ・類義語 :「淳風美俗(じゅんぷうびぞく)」

 両鳳連飛(りょうほうれんぴ)
   ・兄弟姉妹がそろって栄誉を獲得し、高い地位に昇ることのたとえ。
   ・二羽の鳳凰(ほうおう)が並んで飛ぶ意から。
   ・もと中国北斉(ほくせい)の崔悛(さいしゅん)・仲文(ちゅうぶん)が
    同じ日に出世したときに、人々が二人の優れた能力を評した語。
   ・「鳳」は、おおとり。伝説上の瑞鳥(ずいちょう)。
   ・類義語 :「両鳳斉飛(りょうほうせいひ)」

 綾羅錦繍(りょうらきんしゅう)
   ・上質の素材を用い、刺繍を数多く施した美しい衣服。
   ・きらびやかな衣服を身につけること。
   ・「綾」は、あや絹、「羅」は、薄絹、「錦」は、にしき、「繍」は、刺繍をした織物で、
    いずれも高貴な人が着る美しい衣服のこと。

 寥寥冥冥(りょうりょうめいめい)
   ・寂しく暗いさま。
   ・暗闇に包まれて人気(ひとけ)のないさま。
   ・「寥寥」は、寂しいさま。
   ・「冥冥」は、暗いさま。


 鳩が豆鉄砲を食ったよう
   ・思いがけないことにビックリして、きょとんとしている様子のたとえ。
   ・鳩が豆鉄砲で撃たれて驚き、目を丸くしている様子の意から。
   ・類義 :「鳩に豆鉄砲」 「豆鉄砲を食った鳩のよう」

 鳩に三枝の礼あり、烏に反哺の孝あり
   ・人間は、礼儀と孝行を重んじなければならないという教え。
   ・鳩は親がとまっている枝より三枝下にとまり、烏は自分が雛のときに養われた
    恩返しに、年とった親の口に餌を含ませてやるということから。
   ・「反哺(はんぽ」は、食物を口移しに食べさせること。
   ・類義 :「三枝(さんし)の礼」 「反哺の孝」

 鳩の豆使い
   ・使いの途中で道草を食い、戻ってこないことのたとえ。
   ・鳩が好物の豆を見ると、他のことを忘れて食べるのに夢中になることから。
   ・類義 :「豆見て落ち入る鳩」

 鳩を憎み豆を作らぬ
   ・つまらないことに拘(こだわ)って、大事なことをしないために、自分にも
    世間にも損害を与えることのたとえ。
   ・畑にまいた豆を鳩がついばむので、鳩を憎むあまり、大事な仕事の豆作りを
    やめてしまう意から。

 花一時、人一盛り
   ・花が美しく咲いているのはわずか数日に過ぎず、人間の華やかなときも
    ほんの少しの間であるということ。
   ・栄華の華やかさのたとえ。
   ・類義 :「花も一時(いっとき)」 「僅花(きんか)一日(いちじつ)の栄(えい)」 
        「朝顔の花一時(ひととき)」

待ってました!!

2013-01-26 13:00:18 | Weblog
やっと一つ目が咲いてくれました「アマリリス」

同じ頃買った友人のアマリリスは、もう2本目の三つめが咲いているのに

どうして咲かないのかと不思議に思っていた

首(幹)は長く(高く)なり、蕾が膨らんだと思ったら・・・

  
  ≪ アマリリス ≫



  ≪アマリリス≫
   ・フガンバナ科の半耐寒性球根
   ・別 名 : ヒッペアストラム
   ・花言葉 : 誇り
   ・原産地 : 中央・南アメリカ
   ・出回り時期 : ほぼ周年
   ・用 途 : 鉢植え、庭植え、切り花






 量体裁衣(りょうたいさいい)
   ・実際の状況に応じて、物事を現実に適した形で処理する策を講じること。
   ・からだの寸法を測って、寸法通りに衣服を作る意から。
   ・「量体」は、からだ・現実の姿を量ること。
   ・類義語 :「称体裁衣(しょうたいさいい)」 「臨機応変(りんきおうへん)」

 蓼虫忘辛(りょうちゅうぼうしん)
   ・蓼(たで)の葉はとても辛いが、それを常食としている虫には、その辛さが
    全く気にならないこと。
   ・人の好みにはいろいろあって、一度好きになったり、その状況に慣れたり
    してしまうと、何事も気にならなくなるというたとえ。
   ・「蓼食う虫も好きずき」「あばたも笑窪(えくぼ)」と同意。
   ・「蓼(たで)」は、タデ科の一年草。香辛料に用いられる。
   ・類義語 :「十人十色(じゅうにんといろ)」

 良知良能(りょうちりょうのう)
   ・人間が先天的にもっている知恵と才能のこと。
   ・後天的に獲得する学問や経験によるものではなく、人が生まれながらにもっている
    正しい心の働きと能力のこと。
   ・子が親を敬愛することの類(たぐい)をいう。
   ・孟子の性善説(せいぜんせつ・・・人間は本来、善良な生き物である、というもの)に
    基づく考え方。
   ・類義語 :「生知安行(せいちあんこう)」

 遼東之豕(りょうとうのいのこ)
   ・狭い世間で育ち、他の世界を知らないため、自分だけ優れていると思い込んで、
    得意になっていること。
   ・ひとりよがり。
   ・昔、中国遼東地方の人が、飼っている豚が白い頭の豚を生んだのを大変珍しく思い、
    これを天子に献上しようと河東(山西省)まで行ったところ、豚の群れに出会い、
    それがみな白い頭の豚だったので、自分の無知を恥じて帰ったという故事から。
   ・「遼東」は、遼河(河の名)の東、中国遼寧省南部地方のこと。
   ・「豕」は、豚の意。
   ・類義語 :「井底蛙(せいていのあ)」 「尺沢之鯢(せきたくのげい)」 
          「夜郎自大(やろうじだい)」 「唯我独尊(ゆいがどくそん)」

 量入制出(りょうにゅうせいしゅつ)
   ・収入を計算した上で、支出を決めること。
   ・収支のバランスをとること。
   ・本来、国などの財政担当者に求められた、健全な財政運営の原則。
   ・「制」は、制限する、制定する意。
   ・類義語 :「開源節流(かいげんせつりゅう)」


 八方塞がり
   ・どの方面にも障害があって、手の打ちようがないさま。
   ・陰陽道(おんようどう)の占いで、どの方角も不吉で何事もできないことから。

 初物七十五日
   ・初物を食べると、寿命が75日間延びるということ。
   ・「初物(はつもの)」は、その季節に初めてとれた穀物・野菜・果物・魚類など。

 初雪は目の薬
   ・初雪の美しさを褒めたたえたことば。
   ・真っ白な美しい初雪は、目の疲れや汚れをキレイに洗い流してくれるということ。

 髪を簡して櫛る
   ・不必要なことを念入りにすること。
   ・細かいことに拘(こだわ)りすぎることのたとえ。
   ・髪の毛を1本1本選んでとかすという意から。
   ・「簡(かん)」は、選び出す意。
   ・類義 :「米を数えて炊ぐ」

 破天荒(はてんこう)
   ・今まで誰もやれなかったことを成し遂げること。
   ・前代未聞のこと。
   ・中国唐(とう)の時代、荊州(けいしゅう)からは官吏登用試験に合格者が一人も
    出なかったので、世間では荊州を天荒と呼んでいたが、劉蛻(りゅうぜい)が
    初めて合格したとき、人々は驚いて「破天荒(天荒を破った)」と言ったという故事から。
   ・「天荒」は、未開の地の意。
   ・「破」は、障害を突き破る意。

久しぶりのミスド

2013-01-25 10:24:19 | Weblog
娘とまゆちゃんと久しぶりに、本当に久しぶりに「ミスタードーナッツ」へ

ドーナッツを買いに(当たり前か)行ってきた

娘も久しぶりだと言うが、聞いて見ると去年の9月以来らしい

私はといえば・・・・・まだショーケース(言い方古い)の中にある物を、

店員さんに「○○を何個、△△を何個・・・」と言って買っていたくらい昔のこと

何時のことやねん でしょ

先日入ったお店では(今はどこでもそうらしいが・・・)流れ作業のように

自分でトレーに欲しいドーナッツを乗せていき、最終のところで精算。

お金を支払うシステムになっている

人件費節約なのか、お客さんを待たせないようにしたのかわからないが、

久しぶりの私はビックリ

昔はよく買っていたが、そのお店が新設された大型ショッピングセンターの中に移転

それ以後、そのショッピングセンターに行っても、ドーナッツは買わなくなっていた

旦那がテレビでコマーシャルを見ると「そういえば長いこと食べていないナァ」と

呟くことしばしば

旦那思いの()私は、意を決して(大袈裟)買いに入ったってわけ

というか、100円セールをやっていったので・・・・・

久しぶりのミスドのドーナッツは美味しかった

旦那も満足していたようで、よかったわ






 陵谷遷貿(りょうこくせんぼう)
   ・世の中が大きく移り変わり、これまでと異なる姿になってしまうことのたとえ。
   ・高く大きな丘陵が寝食されて険しい谷になり、深い谷が土石によって埋め立てられて、
    大きな丘陵になるような大変貌を遂げること。
   ・「遷貿」は、「遷易」と同じで、移り変わること。
   ・類義語 :「滄海桑田(そうかいそうでん)」 「陵谷之変(りょうこくのへん)」

 良妻賢母(りょうさいけんぼ)
   ・夫に対してはよい妻であり、子どもに対しては養育に励む賢い母であること。
    また、そのような人。

 量才録用(りょうさいろくよう)
   ・人が持っている優れた才能をよく見計らって、その能力を十分に活かす地位に
    登用すること。
   ・「量才」は、才能を量ること。
   ・「録用」は、採用する意。
   ・類義語 :「黜陟幽明(ちゅっちょくゆうめい)」 「適材適所(てきざいてきしょ)」 
          「量才取用(りょうさいしゅよう)」
   ・対義語 :「驥服塩車(きふくえんしゃ)」 「大器小用(たいきしょうよう)」 
          「大材小用(たいざいしょうよう)」

 良師益友(りょうしえきゆう)
   ・優れた先生と、ためになる友人のこと。
   ・有益なことのたとえ。
   ・「益友」は、有益な友、付き合うとためになる友人。

 梁上君子(りょうじょうのくんし)
   ・泥棒・盗賊のこと。
   ・人の食べ物をかじり取ることから、ネズミの異名。
   ・中国後漢(ごかん)の陳寔(ちんしょく)は、ある夜、天上の梁の上に泥棒が
    隠れているのに気づいた。陳寔はそのまま追い払うよりも、教え諭して泥棒を
    反省させたほうがよいだろうと考えて、子どもを起こして「人は努力して
    生きてゆかねばいけない。悪人だって生まれつき悪人ではなく、ただ悪い習慣が
    身について悪事を働くようになったのだ。あの梁の上の紳士もそうだ」と
    戒めたところ、泥棒は降りてきて、罪をわびて改心したという故事から。
   ・「梁上」は、梁(はり)のうえ。
   ・「君子」は、からかっていう語。
   ・類義語 :「白波之賊(しらなみのぞく)」 「草頭天子(そうとうてんし)」 
        「緑林好漢(りょくりんのこうかん)」 「緑林白波(りょくりんはくは)」


 八卦裏返り
   ・占いは反対に出ることが多いということ。
   ・凶と出ても気にすることはないということ。
   ・「八卦(はっけ)」は、陰と陽を示す三個の算木(さんぎ)を組み合わせてできる、
    八種のかたち。転じて、占い。易。
   ・類義 :「夢は逆夢(さかゆめ)」

 白虹日を貫く
   ・白い虹が太陽の面を貫くようにかかるということ。
   ・白い虹は武器、太陽は君主の象徴で、この現象は戦乱で君主に害が及ぶ不吉な兆しとされた。

 八歳の翁、百歳の童
   ・幼少であっても、老人にまさる豊かな知恵を持っている子どももいるし、年は
    取っていても子どもに劣る知恵しかない者もいる。年齢で人の才能や能力を測ることは
    できないということ。
   ・類義 :「十歳の翁(おきな)、百歳の童(わらべ)」

 伐性の斧
   ・人の心身を傷つけ、損なうことのたとえ。
   ・女色に溺れたり、身のほど知らずの幸運を求めたりすることのたとえ。
   ・人の本性を断ち切る斧(おの)の意から。

 這っても黒豆
   ・明らかに間違っているのに、自分の説を曲げないで強情を張ること。
    また、そのような人のこと。
   ・ある人が黒い点を見て黒豆だと言った。ところがそれが実は虫で、
    這(は)って動き出した、それでもその人は、黒豆だと言い張ったということからいう。
   ・類義 :「榎(え)の実は成(な)らば成(な)れ、木は椋(むく)の木」 
        「鷺(さぎ)を烏(からす)」 「馬を鹿」

また狂ってしまった!!

2013-01-24 21:40:17 | Weblog
今朝早くに 昨日行けなかった郵便局にいると、旦那から電話が

仕事をしている現場に材料を持ってきてほしいとのこと

それ以降の予定をキャンセルし

材料を受け片道30分かけて持っていったわさ

おかげで予定がまた狂ってしまった

(近くのショッピングセンターにちょっと立ち寄ってしまったのがいけなかったのか

午後は「3年毎のガス設備の安全点検」をしに、2時~4時の間に点検員の人が

くる予定なので家を空けられない

(点検はほんの5~6分で済むのだが、時間がわからない

ア~~アッ また明日にずれこんだ

世の中って思いどおりに行かないものよネェ






 梁冀跋扈(りょうきばっこ)
   ・自分の欲望にとらわれ、わがままな振る舞いをすること。
   ・目上の者をないがしろにして、我が者顔で振る舞うこと。
   ・中国後漢(ごかん)の梁冀(りょうき)は、朝廷で尊大な態度をとり、
    「跋扈将軍(ばっこしょうぐん)」と呼ばれたことから。
   ・梁冀は大将軍として横暴をきわめ、幼少ながら賢い質帝(しつてい)に「跋扈将軍」と
    あだ名をつけられたため、質帝を深く憎んで毒殺した故事から。
   ・「跋扈」は、わがままに振る舞うこと。

 良弓難張(りょうきゅうなんちょう)
   ・すぐれた人物は自信が強く、使いこなすことは難しいが、上手に使って本人を
    その気にさせれば、それだけ役に立つということ。
   ・本来は、よい弓は強く張ってあるので、引くのが難しいが、引くことさえできれば、
    弓のもつ能力を生かすことができるので、大きな威力を発揮できるという意。
   ・「難張」は、弓を引くのが難しい意。

 竜吟虎嘯(りょうぎんこしょう)
   ・同じ考えや心をもった者は、相手の言動に気持ちが通じ合い、互いに相応じ合う
    ということ。
   ・人の歌声や笛・琴の音などが、あたかも竜や虎の叫び声が天空にとどろき渡るように
    響くことをいう。
   ・竜が声をあげれば雲がわき起こり、虎がうなれば風が生ずるといわれる。
   ・「吟」は、鳴き声をあげること。
   ・「嘯」は、吠えること。

 良禽択木(りょうきんたくぼく)
   ・賢者は立派な主人を選んで仕えることのたとえ。
   ・賢い鳥は、すみやすく外敵や食物の心配のない、よい木を選んで巣を作るという意から。
   ・「良禽」は、賢い鳥。賢者のたとえ。

 燎原之火(りょうげんのひ)
   ・物事の影響や風俗・思想などが、並外れた勢いで広がり、とどめることができないこと。
   ・勢いが盛んで、簡単に止められないことのたとえ。
   ・一度野原に火がつくと、勢いよく燃え広がり、近づけなくなることから、急激に物事の
    影響などが波及することにたとえられる。
   ・「燎原」は、野原を焼く火。
   ・類義語 :「燎原烈火(りょうげんれっか)」


 蜂の巣をつついたよう
   ・巣をつつかれて飛び出してきた蜂のように、多くの人が大騒ぎして手が付けられない様子。
   ・上を下への大騒ぎのさま。
   ・類義 :「蜂の巣に鎌(かま)」 「蜂の巣に礫(つぶて)をうちつけたよう」

 罰は目の前
   ・悪い行いには、必ずすぐにその報いがあること。
   ・因果応報が速く巡ってくることをいう。
   ・類義 :「天罰覿面(てんばつてきめん)」

 八分されても未だ二分残る
   ・仲間外れにされても、へこたれないということ。
   ・村八分になっても、まだ二分残っているということから。
   ・「八分(はちぶ)」は、付き合いから外されること。絶交。

 八分は足らず十分はこぼれる
   ・世の中のことは、程々で満足してあまり欲張らないのがよいという戒め。
   ・八分目では足りないように思うが、そうかといって、いっぱいになれば、あとは
    こぼれるだけだということから。

 白駒の隙を過ぐるが如し
   ・月日のたつのが非常に早いことのたとえ。
   ・白馬が細い隙間の向こう側をさっと通り過ぎるようだとの意から。
   ・「白駒(はっく)」は、白い馬。
   ・「隙(げき)」は、隙間(すきま)。
   ・類義 :「隙を過ぐる駒(こま)」 「光陰矢のごとし」

気がついてよ!!

2013-01-23 23:36:33 | Weblog
一通りの家事(炊事・洗濯)を終わらせ、午前中に終わらせたい用事の


立ち寄る順番を考えていた。


また今日に限って銀行・郵便局・ホームセンター・ドラッグストア・


スーパーと、立ち寄るところが沢山!


特に銀行と郵便局は、時間が読めないし!


さて出掛けようとすると、電話が・・・


留守電にしてあるので、そのままにしてもよかったが


ついつい出てしまった( ̄~ ̄;)


「先日カタログを送らさせていただいた○○ですが・・・」


しまった!! と思ったが、時すでに遅し!!


出かけるところなので、と伝えても


「今○○○円以上お買い上げされると、送料が無料になりますが・・・」


と続く( ̄~ ̄;)


本当に時間がないことを伝え、ようやく電話を切ることができた


すると今度は携帯電話が・・・


誰かと思えば、話し好きの△△さんだわ(@_@;)


無視するわけにもいかないので、出ると


始まった! 延々と・・・・・・


もう出かける気を削がれ、諦めムード( ̄~ ̄;)


ことばの端々に、忙しいことを匂わせたが、


話し好きの人って、気が付かないのか・・・(>_<)


分かった! と言ったあとも、・・・・・・だわ!


結局、午前中は銀行にしか行けなかった(;_;)


午後は人に会う約束があったので、予定が大幅に狂ってしまった!


ったく!!!( ̄~ ̄;)

不思議なもので・・・・・

2013-01-22 09:34:17 | Weblog
去年の10月上旬から会っていない友人に、今年に入ってからよく会う(見かける)

  10日(木)・・・朝突然わが家に訪ねてくる

  11日(金)・・・エコバックを下げた買い物帰りの彼女と偶然出会い、暫し談笑

  13日(日)・・・友人とお茶していたとき、外を歩いているのを窓越しに見かける

  15日(火)・・・用事で出かけたとき、散歩中(多分)の彼女を見かける

  16日(水)・・・銀行でバッタリ

  18日(金)・・・お茶のみ会

  19日(土)・・・自宅からチョッと離れた大型ショッピングセンターで、娘さんと
           一緒のところに遭遇 二言三言ことばを交わす

  21日(月)・・・近所のスーパーで、これまたバッタリ遭遇

3ヵ月間会わなかった人と、必然・偶然も含めて10日余りでこんなによく会う

(見かける)ものか

不思議だわ・・・・・






竜躍雲津(りゅうやくうんしん)
   ・竜が空高く舞い上がり、銀河まで昇っていくこと。
   ・勢いを得て出世すること。
   ・才気が満ち溢れていることの形容。
   ・「津」は、銀河のこと。

 粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)
   ・穀物の一粒一粒は、農民の苦労と努力の結果実ったものであるということ。
    転じて、細かな努力を積み重ねて、大変な苦労をすること。
   ・類義語 :「艱難辛苦(かんなんしんく)」 「苦心惨憺(くしんさんたん)」 
          「千辛万苦(せんしんばんく)」

 劉伶之鍤(りゅうれいのすき)
   ・好きなように酒を飲み、物事にとらわれず気ままに生きること。
   ・中国晋(しん)の劉伶は、いつも鹿が引く車に乗り、一壷(ひとつぼ)の酒を携え、
    すきを担いだ従者を従えていた。そして従者に「もし私が死んだら、その場に
    埋めてしまってくれ」と言っていたという故事から。
   ・「鍤」は、田畑を耕す農具の一種。
   ・類義語 :「劉伶之酒(りゅうれいのさけ)」

 流連荒亡(りゅうれんこうぼう)
   ・遊興や酒色にふけって家庭を顧みず、仕事も放棄して無為な暮らしを送ること。
   ・「流連」は、遊蕩(ゆうとう)して家に帰らない意。
   ・「荒亡」は、狩猟や酒色などの遊興にふける意。
   ・類義語 :「放蕩無頼(ほうとうぶらい)」

 竜肝豹胎(りょうかんひょうたい)
   ・竜の肝と豹の胎児のこと。転じて、極めて手に入りにくい貴重な食材のたとえ。
   ・「肝」は、肝臓のこと。


 破竹の勢い
   ・勢いが盛んで押さえ難いこと。
   ・猛烈な勢いで進んでいくことのたとえ。
   ・竹を割るとき、初めの一節(ひとふし)が割れると、あとは次々と裂けていくことから。
   ・中国晋(しん)の将軍杜預(とよ)が呉(ご)と戦う作戦会議を開いたとき、
    1人が「今は雨季で疫病が発生しやすい。冬まで待機したほうがよい」と主張した
    のに対して、「今我が軍の志気は大いに上がっている。たとえば、竹を割るような
    もので、節をいくつか割ってしまえば、あとは力を入れなくても先方から自然に
    裂けてくる」と言って一気に進撃。呉軍は戦うことなくして降伏し、やがて晋の
    天下統一がなったという故事から。
   ・類義 :「飛ぶ鳥を落とす」

 八細工七貧乏(はちざいくしちびんぼう)
   ・あれもこれもできるという多芸多能な人が、結局どれも成功せず、貧乏することが
    多いということ。また、そのような人。
   ・類義 :「七細工八貧乏(しちざいくはちびんぼう)」 
        「器用貧乏人宝(きようびんぼうひとだから)」

 八十の手習い
   ・年をとってから学問や習い事を始めること。
   ・晩学のたとえ。
   ・ものを学び始めるのに遅すぎるということはないという意。
   ・「手習い(てならい)」は、習字。学問。稽古。
   ・類義 :「六十の手習い」 「七十の手習い」 「八十の手習い九十の間に合う」

 八十の三つ子
   ・人は年をとると、子どものように無邪気になるということ。
   ・八十歳は三歳の幼児と同じという意から。
   ・類義 :「七十の三つ子」

 八十八夜の別れ霜
   ・八十八夜の頃に降りる霜のこと。また、その頃から天候が暖かく安定して霜が
    降らなくなり、種蒔きによい時期になることをいう。
   ・「八十八夜(はちじゅうはちや)」は、立春から数えて八十八日目の日。5月1日ころ。
   ・類義 :「八十八夜の名残(なごり)の霜」 「八十八夜の忘れ霜」