少し前のことになるが、2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムが
「組市松紋」に決まった
事前の調査では、作品Bの「輪」が1番人気で、僅差で作品Dの「朝顔」が2位だった
その記事を載せた新聞によると、それを踏まえて作品Bと作品Dのどちらかが
有力だと伝えていた。
が結果、エンブレム委員会組織委員の投票で、作品Aが21票中13票を集め決定したという
作品Bは1票で落選
事前の調査は何だったのか
と思ってしまう
勿論決定した作品Aの組市松紋は、一番シンプル&日本らしさを表している
し、
見ていると愛着も湧いてきた
友人は、初めから作品Aが好きで、一押しだと言っていたので、決まったとき大喜びしていた
「シンプルイズベスト」なのでしょう
それに合わせて商戦も活発化してきている
市松模様は日本らしいということで、日本手拭いや扇子など「和」のテイストを前面に
押し出した市松模様の商品が既に店頭を賑わしているとか
招魂逞しいということでしょうか
ところで聖火台の設置場所を考慮していなかった国立競技場
今度はどこに聖火台を設置するかが議論となってくるでしょう