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世界の彼方此方へ行きたい

気ままな旅の様子を綴っていきます

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またまた寺巡り(2014京都3)

2014-05-02 | 近畿

 

   折角関西まで来ているのだからと、もう一日観光を追加するのでした。今日のお遊びは、春爛漫、京の桜「嵯峨・嵐山と仁和寺・龍安寺」の6時間半コース。


  おなじみの渡月橋、お山にちりばめられている桜色が何ともいえない景色を生んでいました。

 後醍醐天皇の菩提を弔うため、足利尊氏が創建したお寺さんだという。ご両人とも聞き覚えのあるお名前だ。




見事な竹林。夜のライトアップを見た~い。

  渡月橋の上流にある遊覧船乗り場。ここにも海外組。何処を歩いていてもいらっしゃる。京都御所を訪れる外国人が昨年の10倍になると、御所の方から聞いたとガイドさんから紹介。2011年の原発事故が少し遠のき、円安そしてビザ免除施策などが重なったからでしょうか。1月の外国人観光客数が前年比60%増なんて記事も目にしました。

 

 

 

  今朝のNHKがこのお寺さんの桜を放映したのです。奈良大野寺の桜と同じ7時のニュース全国版でこの仁和寺を。そのニュースを見た私は、直ちにコース変更依頼の電話をバス会社に。「京都名園めぐり」のコースに料金支払い済みだったのですが、NHKが全国に紹介した桜を見ないわけにはいきません。まだ窓口は開いていません。しかし電話口の京女は優しかった。8時半には必ず窓口へ行って下さいよ。と念押しされましたが、滑り込みセーフ。一番後ろの真ん中の席、私が最後に飛び込んだのでしょうか。窓口には「満席」の標示と共に補助席でよろしかったら空いていますと書いてありました。

 

  この桜「御室桜」、京都では一番最後に咲く桜、そして背が低い、粘土質の土に根の伸びが阻害されてしまい背が低いとの説明。世界遺産のお寺のお庭はまさに満開。

 

  シャッター切りを依頼され、お二人さんを何枚か写してあげました。 私のカメラにも記録させてよ。とアップではいチーズでした。日本の彼女「あっ私のカメラと同じだ」とにっこり。

  以後余談。 驚きました。全国展開しているビジネスホテルのフロント。新幹線をやめて東海道線で名古屋まで行きたいという私。列車時刻表の本がすぐ出てこない。冒頭の路線地図を見ればすぐ分かるのに、東海道線を探し出せない。時刻表の読み方を知らない、お若いホテルマンお二人。旅の一翼を担っているはずのホテルが「これかよ」との驚きだったのです。結論ですか。時刻表をお借りして自分で調べました。2回もの乗り換えありの東海道線はやめて新幹線に乗ったのでした。