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花の旅というけれど(2014中東no25)

2014-05-18 | 中東

 

 山上の垂訓教会の正面を写しました。今日からは自前の2台のカメラで写した写真を使うことが出来るようになりました。でもSさんからいただいた写真も挟ませていただきながら綴っていきます。 

 イエスの諸々のお言葉はこの教会で生まれたといいます。「心の貧しい者は幸いである。その人は天国に入れるからである」など8つの訓示や「狭き門より入れ」「求めよ、さらば与えられん」よく耳にするこの言葉もここで発せられたそうです。 

 

  まっ黄色に染まるカラシ菜の向こうにガリラヤ湖を望みます。お花巡り散歩の開始です。 

 オリーブの花がこれから開こうとしているのでしょうか。 

 

 あった。あった。アネモネの花。ぽつんぽつんと貴重な花だったのです。 

 

 遠く垂訓教会が。山の上というよりも丘の上の垂訓教会なのだ。 

 「ぺトラ遺跡から花のイスラエルへの旅」旅行社はこう詠ってお誘いをかけていたのです。行程表を見ればそんなに花を観賞する時間が無いことは分かるのですが。 「花のイスラエル」 に惹かれて、このコースを選択された方はタッチアウトだったでしょう。そこでガイドさんに聞いてみました「イスラエルの花ってどこにあるの」と。ガイドさんはおっしゃった「ゴラン高原に行けば花いっぱいですよ」と。中東戦争のときよく登場したその高原は、遠く湖の向こうでした。また、その高原はイスラエル、レバノン、ヨルダンおよびシリアの国境が接している高原。この物騒な高原には、我が自衛隊も1996年から派遣されていたという。

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