S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

奇跡の生還?!

2006-10-12 16:59:08 | Weblog
病院での再検査の結果が出る日で、正直覚悟していた。ガン宣告を受けた場合どういうふうにあと生きようか?までいくつもシュミレーションを想定していた。きのうの夜、お父さんが「いいじゃん、もう半世紀も生きたんだから」・・・・・・あははは・・・
それは自分で言ってこそ、カッコいいせりふであって、人から言われると落ち込むよ。

しかし、きょう病院へ行ってわたしは奇跡の生還を?はたしたのでありました。よかったよお、


とりあえずまだ生きれることにあいなったので、またのんべんだらりと暮らすことになるだろう。

シナリオを書いている人がいるようなタイミングのよさで、北朝鮮が核実験?をし、経済制裁が臨検にまで及ぶと、攻撃されたら日本は憲法上、攻撃できないから、憲法改正ととんとん拍子で、安部さんの本丸にいってしまいそうな勢いで、なんだかなあ、タイミング良すぎないか?と考える。
このあいだもミサイルをぶっ放して、総裁選から福田さんがおり、安部有利になったのもタイミングが良すぎ・・・・・・
ゆうちょうに論議して、憲法改正を考えるひまなんてないんだと言いそうな勢いで国民はまた丸め込まれて?しまうのではないかと、もしシナリオができていたらやっぱり世界はひとにぎりの人間に動かされているとしか思えなくなる。防衛費はどんどん増えて、国を守る為だからと税金もあげられるだろう。

長野県の田舎の郵便局はどんどん集配をしなくなっていく。これが郵政民営化として国民に返って来るプラスなのだろうか?道路公団だって、無駄な道路を作らないがために民営化したのに、結局は道路はどんどん作られることになった。いったい民営化して得をするのはどこのどいつだったんだ?と言いたい。憲法改正して、本当に国民はプラスなのか?


奈良の楓ちゃん殺害の小林被告は毎日数珠を持って、楓ちゃんのために読経し、そして「命日までには死刑を執行してほしい」と手紙を法務大臣に送ったことを新聞で読んだ。少なくとも罪を死刑で補おうとしているような気がしてきた。きのうわたしが書いた自分へのベクトルも断ち切ったのではというのは、少し違っているかもしえない。哀しい思いにとらわれるなあ。