S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

退院後のMRI検査です

2018-05-31 17:12:10 | Weblog
退院1カ月後のMRI検査で、朝から病院へ行きました。

MRI検査は、もう何度もしているので、慣れてきて、耳栓をしながらのガンガンする音も子守唄のようになってきて、つい眠ってしまいそうになりますが、呼吸が大事だといつも言われるので、1.2.3で吸って、1.2.3で吐いてと繰り返しながら、ついふっと寝てしまいます。

この狭い空間に入っていると、なんか落ち着くんですよね。

子供の頃、押入れに入っていて、眠ってしまったような感覚です。

MRI検査の結果は、来月の14日に予約。
それで癌が消えてたら一段落で、ラッキーです!

あまり私は心配はしていません。
今は、坐骨神経使の痛みさえ消えてくれたら、ほんとに嬉しいんだけど😃

暑い日だったり、今日みたいに涼しかったりしながら、季節は確実に夏に近づいています。

昨日は窪島誠一郎さんの、「父への手紙」を読み終えました。
すごい人生です。

ブルースカイブルー

2018-05-28 13:53:42 | Weblog
あまりにもガクッと老化現象が急激にきてしまった我が家のこだまをみるにみかねて、かかりつけの

犬猫病院の先生に診ていただいた。

まず、目やにがひどいけれど、目に傷も無く、先生がホウ酸で洗浄し目薬をつけてくれた。

こだまはとにかく小さい頃から、とても気の強い猫で、先生を何度も診察の時に噛んでいるので、

先生は「こわい」といつも言っていた。

もうよろよろだから抵抗はしないだろうと思っていたのは、あまい考えで、こだまはものすごいいきおいで

怒って、吠えて、先生を噛もうとした。

「お互い歳をとったのに、変わらないねえ・・・」と先生。

「20歳も過ぎたら、人間だったら100歳超えてるからもういいんじゃね?」と先生に言われた。

そう、こだまは自然に歳をとって、自然に身体は死ぬ準備を始めたってことかもしれない・・・

思わぬ力を出し切ったこだまは家に帰って来て、放心状態?になって寝ていた・・・


以前、樹木希林さんのCMで「死ぬときぐらい自由にさせてよ」というせりふがあったけれど、

今のこだまはそんなことを言ってるかもしれない。

死は日常の延長でしかないのかもしれない。


きのう車でラジオを聴いていたら、亡くなった西城秀樹さんの曲を6曲ぐらいかけていたので、なつかしく

聴いていた。テレビでも同世代の人達が西城さんのお葬式で、歌っていた。

わたしも同世代なので、曲もなつかしくて、そのころを思い出してしまう。

ちびまるこちゃんのお姉ちゃんも秀樹ファンだったなあ・・・

車からみる青空はとてもきれいな青だった。

また強行採決

2018-05-26 16:13:30 | Weblog
働き方法案という、大きな企業の方を見ている法案はまた強行に、採決されました。

アベ政権になってから、強行に採決された法案はいくつもあって、その度にこの政権は、いったいどこをみて政治をしているんだろうと思って、暗澹たる思いがします。

何を守ろうとしているのでしょうか。

昨日、10か月も拘置されていた籠池夫妻が、保釈されて、会見されていましたが、籠池氏は心の強い人だなぁと改めて思いました。
何のために10か月も拘束されていなければいけなかったのか、わけわからない。

奥さんは、とても旦那さまのことを信頼していて、今時、こういうご夫婦は少ないかもしれません。

私は同じ世代ですが、とてもここまで旦那さんを立てられないなあとびっくりしました。
為政者は本当のことを正々堂々と伝達、報告するものだ、と言った籠池氏の言葉は、すごくそう思います。

燃え尽きた生と断たれた生

2018-05-23 16:09:45 | Weblog
20日の日曜日、昨年から3年計画で市から補助金をいただいて、やっているイベントを

今年は、無言館の館長さんの窪島誠一郎さんの講演会を開催しました。

無言館はご存知の方も多いと思いますが、戦争で命を落とした、画学生の作品を全国から館長さんが集めて

展示されています。

そして、そのそばに「信濃デッサン館」という夭折の画家、村山槐多や関根正二などの絵がありましたが、

そちらは3月に無期限休館ということになってしまいました。

美術館の経営もかなり苦労が多いという話もお聞きしました。


すごく印象に残ったのが、窪島さんが話されたなかで、村山槐多は、自分が病気で、もう命が燃え尽きる

という覚悟があって、その短い生のなかで、情熱的に絵を描き、詩をかいたので、絵にも完成された凄さ

があるけれど、無言館に展示されている画学生たちは、もっと絵を描いて生きたい!という思いが、

国の戦争への招集によって、突然、絶たれてしまった生命なので、おのずと二つの美術館にはまったく

違う空気があると言われました。


デッサン館は村山槐多や関根正二の絵から受け取るものが多いけれど、無言館の画学生の絵は自分と向き合う

という作業を強いられると言われました。


またデッサン館もお金の余裕ができ、あの美しい塩田平の景色のなかで再開されたら本当にいいと思います。

無言館には今までたくさんの来館者が来ていますが、これからもたくさんの人達が来てくれたらいいなあと

思いました。

燃え尽きた生を生きていきたいですよね!けっして断たれるのではなく・・・・

権力は亡霊のようなもの

2018-05-22 15:32:34 | Weblog
アメフト選手の記者会見を見ていて、日大の監督の内田という人は、アベ氏によく似ていると思った。

監督には意見を言えるような関係でもなく、絶対的なもので、絶大な権力を持つ人間に対して、何も言えず、理不尽な事でも
従わざるおえないなんていう関係は、人間対人間の関係ではないと思う。

亡霊のような権力というものを背中に背負って、この国のソウリは、まだ、人のせいにしている。

自分が、加計氏という友人に?会ったことさえ覚えていないという認知症寸前だ!

2018-05-21 22:13:06 | Weblog
アベ氏って、嘘をついていると、それが本当だと思い込むタイプ?

嘘は沢山の人を巻き込んで、また他の人が嘘をつく羽目になって、
負の連鎖しか産まないよね。

そこまでして、周りが守るソウリだろうか?

愛想尽かしてももういいんじゃないの?

国民はあまりにも踏み潰されて、耐えてきたよ、長い間。

金子兜太さんが、亡くなったけれど、
「アベ政治は許さない!」

言葉を読み解く力

2018-05-17 15:29:16 | Weblog
日大のアメフト部の選手の反則行為のニュースをみていて思った事があった。

監督が言った言葉
「相手の選手を壊して来い」という言葉をそのまま鵜呑みにしてしまう語彙力!

子供でも、読み解く力のある子は、言葉の意味を深く考える。

ましてや、大学生になって、そのまま受け取って、そのまま壊すという行為をしてしまうのが、信じられない気がした。

あと、スポーツの心の基礎みたいなところも、理解していなくて、ただ勝てばそれでいいと思いつめてしまうのは、指導者としてもどこか欠けている気がする。

お相撲さんもそうだけれど、なぜか、人の心が余裕がなくなっているのが、現代社会なのかもしれない。

言葉を使うのは、人間だけだけれど、その言葉の意味を深く考えられなければ、どこかおかしな社会になってしまう。

嘘が周りの人を巻き込んでいくように、ストレートに何も考えずに言葉を使うと、それもまた人を巻き込んでしまう。

こだまの事

2018-05-14 16:51:37 | Weblog
我が家のこだまは、私が入院する前より、退院してきてから、かなり急激に年老いてしまって、今はまったく外に出なくなり、ご飯食べて、水を飲む以外は、ほとんど、定位置に寝ています。

足が、曲がってきて、目やにが出てきて、爪もあまり研がなくなって、ほんとうにヨボヨボしてきてしまって、家族みんなで、もう長く生きられないかと心配しています。

といっても、こだまは我が家の家族になってから、もう20年近く経つので、猫としてはかなり長生きしていると思います。

夏があまり暑くないといいなあ。
私もだけど、こだまにもあまり暑い夏は過酷です。

確実に命は年老いて、運動能力も落ちて、確実に命は安らかに死ぬ準備をしていくということを感じます。

こだまはそれでもまだ食欲はあります。ご飯はよく食べていますが、痩せてきていて、トイレの回数も増えています。

我が家で、昔飼っていたグレートピレニーズも年老いて介護しましたが、こだまももうすぐ介護が必要になるかもしれません。

そしてそれはごく自然な事なんだと感じます。

迷路のような答弁になってなおさら疑惑深まる柳瀬氏の計算間違い・・・・

2018-05-11 13:11:07 | Weblog
ものすごく頭がいいのかわからないけど、必死で迷路のような嘘を隠しながら本当にみせかけるという

まわりくどい作戦をとったばかりに、かえってお馬鹿じみてしまって、

一般の国民は素直に物事をとるし、考えるから、かえって嘘があぶりだしたら文字が浮き出たみたいになって、

疑惑が深まり、愛媛県知事を怒らせ、京都産業大を怒らせ、「ほんとのことをストレートに言えよ!」みたいな

展開になってしまった柳瀬という人は頭がまわりくどくて、一周回ってお馬鹿みたいに見えてきた参考人招致でしたね!


きのうは病院で診察の日で、放射線室の待合室で、参考人招致を見てましたが・・・・

あまりの馬鹿らしさに、時間の無駄ばかりやっている蚊帳の外の蚊みたいな・・・ソウリ大臣がどんどんウスバカゲロウの

ような顔になってきてしまった・・・と思いました。


婦人科のお世話になった主治医の先生は、診察してみても全く何も無くなってるみたいだよとおっしゃいましたが、

細胞単位のことなので、5月の末のMRI検査で、癌が消えてしまっていれば一段落です。

放射線科の主治医の先生は、放射線は治療がすんでから1ヵ月から2か月効果は続くので、1ヵ月で消えなくても

3か月で消えてしまう人もいるから、個人差もあるから、5月末に消えてなくても大丈夫だからねと言ってました。


放射線科の先生たちはみんなものすごく楽観的で明るい性格の人が多いなあというのが私の印象です。

でもお医者さんが明るいと患者も安心しますよね!


久しぶりに経理士さんの所にいったら、「病気してた人に見えないね、すごく元気そうで何も前と変わらない!」

と言われました。

体重もまた以前に戻りつつあります。

ご飯もおいしく食べています。

またストーブを出しました

2018-05-09 21:10:57 | Weblog
一気に寒くなって、また長袖のヒートテックを出してきています。

麻生太郎財務大臣という人は、庶民感覚からかけ離れていて、自分が財務省のトップとしての責任など、まるでわかっていない気がする。

庶民感覚から、かなりかけ離れているのは、ソウリ大臣もそのソウリ夫人も同じ。

笑って手を振る感覚がわからない。

そういう人達が批判されるのは当たり前だけど、もう会社も解雇されて、病気で入院して、不起訴になった一般人となった人をまだ叩くのはおかしいんじゃないか?と思う。


退院してから、冬眠させてあったぬか床を出してきて、ぬか漬けを作っている。
私のぬか床はもう13年ものになる。
冬は、発酵しないので、暗い所に冬眠させている。
こういう健気に働く菌は大好きです!

明日は、病院に検診にいく日。