コミック本迷路だ！

この前「万代書店」に初めて入ってみてびっくり。

お店の大きさもびっくりだけど、コミック本の数の多さにびっくりした。
日本はマンガしか読まれてないのかもしれない・・・と思うくらいすごい数だ。
だけどマンガをあなどるなかれ。
難解で一体どんな読者をターゲットにしてるんかいな？と思うものもいっぱいあるのだ。

あまりの数にどこに何があるのかわからない。本の整理をしていたパートのおばさんらしき人に聞くと、何がどこにあるのかすぐわかる。
コミックの神様みたいなおばさんだった！

といいつつコミック本をけっこう買ったのだが・・・
読み終わったらまた売れます。小説なんかはただ同然だけど、コミックは高く売れるのです。それだけ需要が多いということだ。

そういえば麻生さんもずいぶんマニアックなマンガのこと言ってたよなあ・・

おもしろかったのは、総裁選の前、テレビに出るために待機してた麻生さんと福田さん、福田さんが「ねえ、よく言ってるキャラってどういう意味？」って麻生さんに聞いてた・・・
麻生さんは「個性というような・・意味かな？」とか言ったら「ぼくはキャラがあまりないってことか」
いえいえりっぱにのび太君キャラですよ！



きのう書いたミャンマーで撃たれた長井さんが、家のお父さんと同じ大学の出身なのを新聞でみた。同じ年齢だからきっと大学のどこかで顔を合わせていたんだろう。
わたしも何度も行ったけれど、そんなに大きなキャンパスではなかったし・・・
そう思ったら本当に長井さんの死は悼まれる。
一般の市民の目線で紛争の地を取材していた人だ。
とても尊い命を失ってしまった。

天国と地獄の違い・・・・

朝テレビをつけたらミャンマーで、日本人ジャーナリストの長井さんが、兵士に近くから発砲される映像をいきなり突きつけられた。
すごい、ショックだった。

市民に向かって追いかけ発砲する・・・・
突然、撃つ・・・

こんなことが起こっていいはずがない。
権力を武力で維持しようとする醜さ。
泣きそうになった。

なんの為に、権力を握ろうとするのか？
世界のたくさんの国、そしてその国の歴史はみんな違って、その国はその国の哀しみを背負っているんだけれど、罪のない人が殺されるのだけは間違っている！

お姉さんから借りた本のなかに「天国と地獄」のことが書いてあって、わたしはすごく（ああ、そうだよ！）と思ったので、紹介しますね。
地獄では柄のながーいスプーンでなかなか食事がうまく口に入らなくてみんなお腹をすかせているんだけれど・・・天国ではそのスプーンでお互いに向かい側の人の口に入れてあげているので、天国の人たちはお腹もすかせることがなくて満ち足りているという話です。

天国も地獄も何も変わりがなくて、ただ違うのは他者を思いやる優しさを天国の人たちは持っているので満ち足りているのでした。


罪もない人を傷つけるような国は地獄です。

夢はハイジばあさん！

仙台のじいちゃんからお手紙が届いた。

わたしも先日長いお手紙を書いたので、そのお返事です。

肺ガンはかなりすすんでいて肺の一部しか機能していないということ。だけどご飯も相変わらずおいしく食べてるし、晩酌もしているし、ゴルフもしているよ！
じいちゃんは、人間は身体だけで生きてるんじゃなくて、心でも生きてるんだから、じいちゃんのようにもう死をも恐れず、毎日楽しく生きていこうと悟った人はすごく強いんだと思う。

１０月のはじめにはゴルフの試合？があってそれには出ると言っている。

わたしも毎日仏壇に手を合わせ、じいちゃんが楽しく病気ながらも元気でいるように祈っている。

人間の生命力は、お医者さんでもわからないほど神秘的だ。
「病は気から」と昔の人は言ったけど、ほんとその通りだと思う。

庭の紫蘇の実で作った味噌漬けを、次女が連休で帰ってきて、このあいだ帰る時、ご飯のお友だちに持たせてあげたので、またいっぱいなってる紫蘇の実をとってきゅうりやにんじんを入れてしょうゆの漬物を作った。
まだまだ、紫蘇の実はどんどこなっている。

庭に牛さんや山羊さんを飼って、牛乳をしぼりたいし、モツァレラチーズだって作りたい！乳絞りの経験はあるからきっとじょうずに絞れるよ！

にわとりさんも飼って産みたて卵だって食べたいなあ。

中秋の名月で宇宙感じた。

きのうの夜は月がとてもきれいに見えた。
中秋の名月。

この秋の月はいつも見とれてしまう。
そいでもっていろんなことを考える。

眠る前によくお父さんと話をするんだけど、きのうは死生観の話をずっとしていた。
この地球だって、どんな星だって、生まれてきたからには死んでいくのだ。
すべてのものが例外じゃあない。

北朝鮮に核をゆるさない各国が、アメリカだってフランスだってイランだって中国だってみんな同じ。
核放棄を全世界がいっせいにしてしまえばどんなにいいだろう。
地球だって最後は燃え尽きる。
そんな地球に住んでいる人間の歴史なんて、宇宙時間にたとえたらほんの１秒ていどのものだろう・・・
そんな人間が戦争だ、核爆弾だなどとやっていることの馬鹿らしさを考える。

人間は奢り、人間のことしか考えない。そして人間は権力をにぎり、その権力を振り回す。
けれどそんな権力なんて一体なんの意味があるんだろう？

宇宙的な視野でものを考えられる大統領や総理大臣や国王がいれば、争いは起こるはずがないのに。

とかなり大真面目で考えたよ・・・


福田さんのお饅頭に貧乏くじが入っているなんて、おもしろい！

軽井沢は冬のようだった・・・

きのうは、家族で軽井沢に出かけた。
甘く見ていた・・・・・軽井沢の気温は霧雨まじりで１４度・・・・
半袖着ていて、久しぶりに「寒い！」という感覚をなつかしく？味わった。

長野県は土地の値下がりがほとんどなのに、ここ軽井沢はぐーんと土地の値段が上がっている。新幹線、高速道で東京方面からの観光客が増えたせいもあるだろう。
けれど他の土地は地域格差の例外ではなくかなり厳しい状態だ。
ねじれ国会みたいに、どこかねじれが起きているような、現象だと思う。

夏に軽井沢の別荘を買った人は、冬の軽井沢の寒さにはびっくりするだろうなあ。


夜、安倍さんの記者会見を見ていて、とても老けてしまって顔色も悪く、声もかすれていて一体どうしちゃったのだろうか・・・・と思った。
１年前「美しい国」ののぼりをかかげて船出した船長と、父と息子ほどの年齢差があるくらい安倍さんは変わってしまった。
安倍さんが元気になるには朝昇龍のように、ふるさと？に帰ってのんびりするのがいいかもしれない。
病院はあまり元気になれるところではないよ。


そして新しい船長になった福田さんは、総理の椅子を「すわり心地が良くない」と言っていた言葉が印象的だった。
福田さんは、少しへそ曲がり？なとこがあるのか？
よくわからないけれど、とにかく国民のための政治をがんばってやってください。

心まで曇り空・・・

きょうは涼しくなってほっとした。
やっとものを考えられる気がした。

午前中はお墓参りに行く。
お彼岸の中日なので・・・・。お墓参りにいって手を合わせるとなんだかほっとする。どこかで死んだ祖父や祖母、父や母、そして顔も知らないご先祖さまや、わたしの一番上の姉（赤ちゃんのときに亡くなった）とも、お墓の前ではなぜか話ができるような、どこか繋がっているような、そんな気持ちになれる。

わたしは無宗教で、ふだん生きているけれど、ご先祖さまや死んだ祖父や祖母、父や母や姉とはわたしが生きている限り、心のどこかで繋がっていたいと思う。


午後は会議。
わたしはいつになく孤独を感じた。
なんでかはよくわからない。たぶん人はひとりなんだという確信のような気持ちがきょうの会議の最中に思ったことだ。
「自分の意見が通らないからって・・・」と言われた。
納得ができるならいい。だけど到底納得できないことに対して、一生懸命意見言うことさえゆるされないのだとしたら、こんなに理不尽なことはないと思う。


こういう人たちと３月まで関わっていかなければならないことに、不安や孤独や、もう二度とこんな思いをするのはたくさんだ！という怒りのような気持ちが湧いてきた。
何でも好き勝手にさも正しいかのように言うけど、何一つ親身になって仕事を手伝ってくれたことなんかないじゃん。
いつも事務局に全部押し付けて、わたしがミスをしたことばかり責めるじゃん。

はやくこんな会の余計なことから開放されたい。
きょうはほんと心からそう思った。

気分が重い・・・・

怒り・・・怒涛のように。

次々と越前クラゲ大発生のように出てくる年金横領・・・・

それなのに社会保険は上がり続け、零細企業や働く人をしめあげていく・・・

６月に手術して提出したわたしの「高額医療費の請求」は、３ヶ月たったのに、未だに支払われない。
とる時は、有無も言わさず強制的なのに、払うものは３ヶ月たっても払わない！

こういう役所的なずさんさが、横領の温床になっているんだ。
普通の会社なら何千万も合わないものが、何年も放っておくはずがないし、わかったものも身内をかばうようなやり方で、持ち主の国民に知らされず、こっそり犯罪にもならず・・・・狂ってるよ！

詐欺でもなく横領でもなく窃盗事件でしょ。

民営化で過疎地の郵便局は１０００局も閉鎖されるだろうと予想され、送金手数料が何倍にも値上げされ、民営化が国民の利益だなんてぬかしたヤツは、りっぱな詐欺でしょう！？

道路公団も民営化されて首都高速は渋滞ばかりなのにへんてこりんな値上げをしているし。


となんだか怒りばかりが湧いてきて、せつなくなる。
涼しい空気を胸いっぱい吸って、こういうときは自然の中で深呼吸するのが一番いいんだけれど。

ブテちゃん、こだま、けなげに質素に元気に生きてゆこうね。
と猫に話しかけながら庭の無造作に生えている紫蘇が実をいっぱいつけたので、それを採って、味噌漬けにしてご飯のお友だちの仲間を増やしたよ。

あしたはお墓参りしてこよう。

あっ、暑いよ、・・・・

きのうに引き続き・・・・何？この暑さは・・・・
ひどいよ。ひどすぎる・・・
暑いのが苦手なわたしはほんと参ってしまう・・・

ビールで生き延びるしか手は無いのだ・・・くそっー

一旦涼しくなったあとの暑さは身にこたえるし、アレルギー皮膚炎はひどくなるし、お腹の調子は悪いし、最悪だよ。

わたしは夏に死ぬだろう・・・・と夏が来るたびに思う。
地球の温暖化は危機的状況だし、このままいったらわたしが婆ちゃんになる頃は、日本は北海道まで沖縄化しているのではなかろうか？

きっとばあちゃんになったら、沖縄でとれる青や赤や黄色の魚しか食べてないかもしれないし、泡盛毎日飲んでるかもしれん？？


それでも地球温暖化で海に沈んでしまう国の人たちはどんなに悲しいことだろう。
キリバスだっけ？？
自分の母国が海に沈んでしまうなんて・・・

わたしたちは本当に何をしなければならないか、よく考えて戦争なんかしてる場合じゃあないのだ。
核を持ったって、ミサイルを持ったって、ミサイル防衛システムを持ったって、地球が海になったら何の意味も無いよ。
地球上からマンモスが死滅したように、人間も温暖化で絶滅しかねないよ。


暑いよおーー

ARTBOX4のお知らせだよ！

夏なのか？秋なのか？はっきりしろよ・・・と言いたくなるほど今日は暑い。
スパっとメリハリがないといやなのだ、わたしは。

こう暑いとサンマも秋鮭もおいしそうに見えない・・・
里芋の煮っ転がしを食べたいなあと思っていたのも、なんだかシュンと萎えてくる。

季節の境目がぼやけてくると、動物だって、虫だって、植物だって困るのだ。
当然人間も機能性胃腸障害を起こしやすくなる？？？


長女の働いている工房で障害者の人たちの作った作品を、他の施設とも共同で、今町田市と埼玉の川口市で作品展をしています。
町田は町田市鶴間３－４－１の「モンベルクラブ」（クランベリーモール店）で、１５日から２９日まで。

川口市は木曽呂１４４５の「川口太郎の家」で１５日から３０日までやっています。

お近くの方は見に行ってあげてください。
と宣伝しておきます。
娘も９月の末に、作品展の手伝いに上京します。

あたたかくて、心が通い合ってたよね。

国会が開店休業なんていうことはすごくおかしい。

税金はどんどん無駄に使われていくことが悔しい。安倍さんが病気なら総理不在でもできることからどんどん始めてほしい・・と思うのは私だけじゃないだろうと思う。これは与党である自民党の我がままだ！



世の中には本当になんで？というようなことが毎日起こっていて、それがネットで配信されるから大事にもなっちゃって、なんか世の中変だよ・・・・というのをすごく感じる。

秋田では両陛下訪問の見送りの案内状を作った職員が「悪天候で・・」というのを、間違えて「悪天皇で・・」って書いて送っちゃってその職員はなんらかの処分を受けたとか・・・単なる入力ミスなのが、たまたま両陛下訪問のものだったから「悪天皇」はまずかったけど（笑）それでも笑ってすませてあげるようなことじゃないんだろうか？
別に天皇陛下が見たわけじゃないんだからいいと思うんだけど・・・


あと中学生がコンビニのコンセントから携帯電話の充電を１５分して電気代１円盗んだというので書類送検されたっていうのもあった。
それって注意するぐらいじゃだめなの？
あまり悪意も感じられないものまで犯罪としてしまう現代社会の怖さを感じる。

わたしの小さい頃の日本はもっとどーんとおおらかだったよ。
近所の人たちがみんなで子どもを見守って、育てて、悪いことをしたらよそのおばさんやおじさんにも怒られて・・・・でもそれは犯罪というような観念ではなくて、もっとすごーくあったかかった。

あたたかい心のあったかい日本だった気がする。