S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

中央構造線?

2016-04-18 15:43:50 | Weblog
被災された九州各地の方々に、一日も早く日常生活が戻ってくることをお祈りいたします。

本当に大変な生活を強いられていらっしゃるので、なんとか地震がおさまってくれれば・・と思います。

この国のソウリ大臣が70万食を届けると言ったのは、避難所ではなく、コンビニとか店頭の話で、自分で買えっていうことでした、

唖然としました。



今回の地震の起きている中央構造線という日本を長く通っている断層がとても気になってしまいます。

倒壊した阿蘇神社も、川内原発も伊方原発も、阪神淡路大震災の淡路島も、そして伊勢神宮を通って、長野県の軽井沢、諏訪大社もこの構造線上にあります。

まだまだ、この線上には大きな神社などもあります・・・・・

諏訪大社は今、御柱の年でにぎわっていますが、なぜこの線上に大きな神社が建てられたのかが不思議ですし、原発がなぜこの線上に

建てられたのかが考えられません・・・・


この間読んだ本の中に、アインシュタインの相対性理論を完全に理解している人は世界中に一人もいないと・・・・

そしたらその相対性理論をもとに原発が作られたのなら、なぜ作ることができたのか??も理解できません。


わからないことばかりです。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芽吹きの季節

2016-04-14 15:17:20 | Weblog
人間ひとりは、立って半畳、寝て一畳と昔おばあちゃんも言ってましたが・・・・

パナマ文書が出てから、人間の欲望は限りなくさいげんなく拡がっていくものなんだなあと思わずにはいられません。

お金持ちはその莫大な資産から税金を納めることまでケチって、タックスヘィブン・・・・

そして普通の一生懸命働いて、暮らしている人々からは消費税をあげまくって税をとる。

これって、大昔の封建時代となんにも変わってない構図ですよね。


頭角を表すものには、悪魔が寄ってくるように、覚醒剤や闇賭博だと誘惑を仕掛け、人間の弱さを悪魔が笑ってみているような世界。

音楽の世界も芸術の世界も、そして詩の世界も・・・・


そんなことを考えながらずっと物語の世界に入り込んでいました。

上橋菜穂子の守り人シリーズはおもしろいです。


精霊の守り人(これはNHKがドラマ化してました)・闇の守り人・夢の守り人・虚空の旅人・神の守り人(上下巻)・蒼路の旅人・天と地の守り人(三部)

壮大な物語はこれで終わりました。

上橋さんの描く登場人物はみんな魅力的でかっこいい!


こんな人たちがこの現実の世界にもいたらどんなに変わってくるだろうと思うのです。


桜が散りはじめました。木々が芽吹きはじめる季節にすがしい風に吹かれたいですね。

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする