S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

シラスに小エビがいっぱい入っていた!

2009-09-30 16:51:14 | Weblog
春はひと雨ごとに暖かくなるし、秋はひと雨ごとに寒くなる。

一日細かい雨が降っている。

きのう作ったサンマの蒲焼はすごくおいしかった・・・(自画自賛)

魚があまり好きではないお父さんも「うまい!」って食べてたから。

骨や小骨をとるのに手間がかかるけど、あと作るのはあっという間だから楽チンです。わたしは小麦粉を薄くまぶして、フライパンで焼いて焦げ目をつけたら、あとは醤油とみりんを同じぐらい入れ、好みで少し砂糖もいれてひと煮立ちさせたら、フライパンのサンマにかけ、ちょっと火にかけて作りました。

本当は、しっぽもとったらいいけれど、めんどっちいので、開いて骨をとって丸のまんまで作りました。

アジやサンマはとった背骨もキッチンペーパーで水分をとって、塩をふってカラッと揚げて、骨せんべいにするとおいしいよ!
なるべく捨てないで、糧にして食べている。


本当はサンマは塩焼きが一番おいしいけど、塩焼きばかりじゃ飽きてしまうし・・・

わたしはお肉より魚がどちらかといえば好き、猫体質だ。
お父さんと息子はお肉大好きの犬体質だ。

でも最近は作る側のつよみで魚メインにしている。

しかし、我が家のこだまはシラスと小さな煮干しか食べない・・・・
きのう買って来たシラスは小エビがいっぱい入っていた。
たまに小さいタコなんかも入っているとラッキー!と大人げなくうれしい。

長女がいなくなって、3人のごはんにもだいぶ慣れてきた。
はじめは、やっぱり淋しく変な感じがしたけど、3人ですわる場所も定まった。
でも洗い物をしてくれたり、手伝ったりしてくれた娘がいなくなったので、ごはんがすんで、かなり時間がたってからおもむろに後片付けをしている。


秋刀魚でローテーション

2009-09-29 16:13:11 | Weblog
月末には恒例の金策走りだ・・・・・

会社では、月末はどうしても支払いのお金を工面するために、欽ちゃん走りさながらの金策走りで、あちこち。

どこの会社もそうなのかもしれないけど、月末はなんだか白髪がまた増えそうな気がする。

会社にくる業者さんも「もう少し景気が良くならないと大変」と、みんなが同じようなことを言って帰っていく。


経済は生きもののように、藤井さんの一言で敏感に反応する。

景気がいいときはおおらかなんだろうけど、今のような時は神経質ぐらいピリピリしている。


道を車で走っていて、いつもはそんなに車が停まっていないスーパーに車がいっぱいだったりすると、(チラシがでて今日は特売日だな)とすぐわかる。
家庭の主婦も神経質ぐらい敏感に反応してる。
チラシをあまり丁寧に見ていない日も、駐車場の入り具合でわかってしまう。

最近、さんまがとても大漁なのか?安いので、特売になると一匹55円とかで売っているので、必然的にひんぱんにサンマを食べている。
サンマで献立ローテーションだぞ!

今日は、サンマを蒲焼にしようっと・・・

天気がよかったら、サンマの開きでも干してつくろうかなあ・・・

大臣って苛酷な労働なんだ・・・

2009-09-28 16:52:39 | Weblog
政治が何をやっているのか日々まったくよくわからなかった今までとは違って、政治が日々動き回っているのがわたしたちにもわかるようになったことは、これから国のことをみんなが考えるようにもなれるかもしれない。


大臣の仕事ってこんなにも大変な仕事なんだということも、今まではよくわからなかった。でもダムの問題にしても、60年もずっと同じ方針でひっぱってきた国というか、政権もどこか時代にそぐわない・・・・


きのうの苛酷な庭の石拾いのせいで、今朝起きて、階段をくだるのに、足腰が一気に80歳に突入したようになっていて、階段から落ちるかと思った。

もう若くないので、あまり無理はしないようにしようと・・・・思った。

きのう一日中留守だったこだまは、夜雨が降っているときに毛つ毛をぬらしてかえってきた。どこで何をしているかなぞだけれど、ごはんをがっついて食べていた。

ご飯を食べ、水を飲んでからまた外に飛び出していった。
そして真夜中に帰ってきた。

人間だったら勘当だよ!

こだまはとにかく外が好き。
さむーくなって冬になるとやっと家で落ち着いて丸まっているけれど、今の時期は家にはいない。

家にいないのは元気な証拠でもある。



せっせと働いていた日曜日

2009-09-27 15:06:53 | Weblog
国連で「核の無い世界へ」とたくさんの国々が進んでいこうという方向に向いたことは、とてもうれしいことだった。

核兵器を初めて使った国の在り方。
核兵器で初めて多くの人たちを犠牲にされた国の在り方。
今、その2国が先頭に立って、核兵器の無い世界へと一歩踏み出していくのも、新しい歴史を作っていくことになる。

鳩山さんが「たくさんの国のリーダーたちに日本に来て、広島、長崎を見て欲しい」と言ったことばは広島の人たち、長崎の人たち、そしてわたしたちの胸を打った。


庭の石拾いやら、おふろの掃除やらで1日中せっせとやっていた。

家の庭は石ころだらけで軽トラック一台ぶんぐらいの石を拾った。

汗びっしょり・・・・・お父さんが登山ぐらい体力つかったなあ・・・と。

こだまは朝6時ごろ家を出たまま帰って来ない。
あまり帰って来ないと心配になる。車にひかれてないだろか?とか・・・

近所のおばちゃんが電話かけてきて、猫が死んじゃったから、缶詰をいっぱい買ったのがあるから取りにきて、と。

おばさんのお家の猫は16歳で死んだ。人間だったら90歳を過ぎている。
おばさんは3年前におじさんが亡くなって猫と暮らしていた。
おじさんが亡くなってから、夜トイレに起きるときも、猫ちゃんが心配してついてきてくれたんだって。

おじさんが亡くなってから3年間おばさんを心配したり元気付けたりしていた猫ちゃんだ。
死んでしまっておばさんはとても淋しいって言ってた。
わたしも話し聞いてたらうるうるしてしまった・・・・・

おばさんの家の猫ちゃんと家のこだまは毛の色が良く似ているから、いつだかこだまがおばさんの家に入り込んで普通にご飯食べてた時、家の猫だとばかり後姿をみながらおばさんは思ってたらしい。

おーい、こだま、何処行った?







暑すぎるよ。

2009-09-25 16:31:59 | Weblog
9月の終わりにまた暑さがぶりかえして、しまった半袖をだしてきている。
暑すぎるじゃん、

連休には、椅子とテーブルを片付けて、早々とコタツ準備をしてしまった・・・
なんか暑苦しいけど、つい数日前まで夜は寒いくらいだったから。

なんか椅子の生活より、床に座る生活の方が性に合ってるんだよね。
ねっころがるのが好きだから・・・
ねっころがって本読んだりしてるから。

「新帝都物語」以後は、評論文をふたつ書かなきゃいけないから、そっちにシフトしている。
埃だらけの本の積み上げた山から、資料の本を引っ張り出して、夜もう一度読み直している。
テーマと方向性は決めた。

小説と違って、資料の本は頭もフル回転して、かみくだきながら読んでいるので、つい眠くなってなかなか勉強ははかどらない。

よだれがでてくる。

寒いほうが頭が働くと気候のせいにしている。

カレーの思い出が一気に・・・・

2009-09-24 16:30:14 | Weblog
写真は先日登った山の頂にあった小さなお地蔵さんです。
毛糸の帽子がかわいいです!

あとわたしが以前お世話になった詩人の方の詩の一篇を刻んだ小さな石碑がたててありました。なつかしい文字に出会いました。

よくこの山に登っていたその方の顔をなつかしく思い出しました。


きのうは、足がごきごき痛いし、自分がかなり普段身体を動かしていないことを痛感した。でもびっくりするぐらい歳をとったおじいさんが、走るように山をくだってきて、私たちを追い越していったのにはびっくり!
身体をビシバシきたえているお年寄りっているんだなあ・・・・


連休も終わり。
きのうは、スーパーに行ったら、昔母が作ってくれた気がする「オリエンタルカレー」98円で売っていて、なつかしくてつい買ってきてカレーを作った。
昔のだっこちゃんみたいな子の絵が描いてあるのです。

とろみの多い、なんだかやさしい味だ。
インスタントコーヒーを仕上げに入れるとコクが出るので、入れたり、おしょうゆを少し入れたりして作った。

本格的なカレーも好きだけど、辛いカレーも好きだけど、こんなカレーもなつかしくて捨てがたい。子どもの時食べた記憶、母がカレーを作っていた昔の家の台所や、それからいつも大勢だった家族の記憶や、夕焼けの色や、祖父がいつもカレーにおしょうゆをかけて食べていた記憶や、いろんなことがわーっと思い出されて、そんなことを思い出しながら、匂いに包まれてカレーを作っていた。

トレッキングシューズ欲しいなあ・・・

2009-09-22 15:30:56 | Weblog
山登りをしてきた。
市民の山でみんなに親しまれている山、とはいっても、あなどれない・・・

山頂まで2時間かかる。(初心者なもんで)
お父さんもこの土地に暮らし始めて、25年もなるけれど、初めてこの山に登った。大体今まで登山などとは無縁だったけれど、最近夜な夜な散歩をしているので、少し歩いてみたくなったらしい。

連休前に登りたい!と言っていたので、きょう二人で登ってきた。

おにぎりを作って出発。

登山道はわたしが子どもの頃より、ずいぶん整備されて登りやすくなっていた。

連休で登っている人もちらほらいて、すれ違いで挨拶をかわして、ひいこら言いながら山頂に着いた。

くだりはなかなか大変で、なんとか無事下山。
すべって石車にのること数回。
すべらないトレッキングシューズが欲しいなあ・・・


連休初日は仕事とお墓参り。
ここ何日かで、読みかけていた「新帝都物語」を読み終わった。

おもしろかったっす・・・

イルカに乗った大臣?

2009-09-18 15:49:20 | Weblog
各省庁という大海に、きのう新しい各大臣たちは、ドボーン、ドボーンっとひとりで飛び込んでいった。

波が荒い外海だ。大波が押し寄せ、ガボッと水を飲むこともあるかもしれない。

でも必死に泳いでいる大臣に、海の魚達はきっと一生懸命応援して、そしてイルカに乗った大臣??みたいに海を渡っていくことができるようにしてあげたい。
(現実、サメみたいな魚もいるし、越前クラゲみたいなのもいるかもしれない)

一生懸命やっている人は、まわりの人の心を打つ・・・と多少少女じみてはいるが、そう思っているのだ。

私利私欲ではなく、国民の為にと働いている政治家や官僚、警察、そういうのは、ものすごくカッコいいと思う。


今までとは違う政策を実行するには、企業献金をもらっていたらなかなかうまくいかないかもしれない。
企業が多額の献金をするのは、やっぱりどこかで企業に有利な政策を少しでも多く実現してもらいたい、と思うのが人間の自然な心でもある。
いっぱいもらっておいて、ばっさりとはできないのも人間の心だし・・・・

もらわないのが一番いいかも?

イルカに乗った大臣がスイスイと海を渡っていけたらいいけど・・・・ね。
そんなイルカも海にはたくさんいるかもしれないし。



ゴールドの勝負ネクタイだった

2009-09-16 16:42:29 | Weblog
鳩山さんは、今日、あの勝負ネクタイをして、胸にゴールドのポケットチーフをさしていた。

肝心な時にいつもしめているので、鳩山さんの勝負ネクタイなんだ・・・とわかった。
今日は、荒海に出て行く船出の日だから。


きのうたけしさんの番組をチラッと見ていたら、今までまったくテレビには出てこなかったアメリカの年次改革要望書という文書が取り上げられていて、規制緩和や郵政民営化しなさい、とかみんなアメリカの要望どうりに小泉内閣が動いていたことがよくわかる。

でも郵政民営化選挙の時から、ネットでアメリカ大使館のHPを見たら、その年次改革要望書っていうのは誰でも見れるようになっていた。わたしも4年前に見たよ。

政権が代わったとたん、コロッと手のひらを返すように、今まで絶対に国民の前にでてこないものまで出してくるマスコミは、権力に擦り寄りすぎだ。
マスコミって、権力におかしなことがあったらそれを新聞なり、テレビなりで監視するぐらいの役目を担うんじゃないの??

覚せい剤のりピーばかりで、興味本位だけのマスコミになっちゃってる。


夜、かなり涼しくなって、こだまは朝方寒いのか?布団の上にのっかってくる。
この状態はきつい・・・
悪い夢を見る・・・




能あるタカは爪かくす

2009-09-15 16:24:17 | Weblog
イチロー選手のすごさは、日々の積み重ねをストイックなくらいに自分に課して、ずっと毎日続けている努力だと思った。

日々の積み重ねでしか、結果は出せないと誰も思っているけれど、それを何十年も続けてやれる精神力と意志が普通の人にはなかなかできない。
それがこの人のすごさだと思った。

200本には、当然、それまでの1から199までが在るわけで・・・・その積み重ねでしか成し得ないわけだから、


我が家の家訓でもある、お父さんが日々言っているが、「能あるタカは爪隠す」で、毎日寡黙に努力している人なのだろうなあ・・・と思った。


10月に嫁いだ長女が、親族だけのささやかな結婚式を挙げることになって、お父さんは親族紹介の練習?とかを寝る前にしている・・・・?

「2年前に腸ねん転で死に損なった妻の○○です」・・・とか、
「最後にひかえていますのは、猫のこだまです」、「にゃん?」・・・とか、言いながらケタケタ笑っていて・・・

お笑いじゃないんだから・・・・
でも何より娘の花嫁姿を楽しみにしているお父さんです。