S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

男の顔

2010-12-28 14:28:51 | Weblog
国民の方を向いている政治家小沢一郎と、政治闘争に入った時の政治家小沢一郎とは、まったく違う顔をしている。

わたしはそこがおもしろい・・っというか男としてすごいなっと思うところだ。

追い詰められているはずの小沢一郎が涼しく精悍な眼をしているのに、追い詰めようとしている菅直人は、視線が定まらず幽霊をみているようにおどおどした眼をしているのがわかる。

40年間政治の中枢にいて政治の裏も表も知り尽くした男と、権力を掌握してそれをどう使うのかもまったく理解していない男との歴然とした差を感じるのはわたしだけではないだろう。戦う顔も持ち、優しい顔も持つ厚みのある男と、石にかじりついてでも自分のものと勘違いしている権力という薄っぺらなものにしがみつく男との差だ・・・とわたしは断言する。


40歳過ぎた顔は自分の生き方が出ると中学の担任の先生は言ってたけれど、それがよくわかる。

男の顔はどんなにイケメンじゃなかろうと、年を重ね、戦いを重ね、優しさを重ね、修羅場をくぐり、哀しみを乗り越えた時、そしてどう生きているかが如実に顔に現れ、渋く、意志の強い、かっこいい顔になってくるのがわかる。

優しいだけではだめだ、計算し、裏を読み、自分の体力を温存しつつ、敵が体力を消耗するのを待ち、ここぞというときに刀は抜かれ、有無もいわさず脳天にふりおろす・・・・(うーん、時代劇みたいになってきちゃった・・)


わたしは今でも男に生まれたかったと思っているけれど、男の戦い方は、女の戦い方とはおのずとちがってくる。

わたしもこの年齢になり、それなりにたくさんの男の顔を見、友達もいて、知人も中年の男の方が多くなってくると、よくわかる。かっこいい男はなかなかいない。

でも小沢一郎はかっこいい。クリーン、クリーンと騒ぐ男にクリーンなやつなど絶対にいやしない。


政治倫理審査会という屁でもないようなものを小沢一郎は高く持ち上げた、それに出席するとなった以上、もう菅直人に切るカードはなくなった・・・あとは自滅の道のみ・・・・


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カリスマ主婦になんて絶対になれない・・・

2010-12-28 14:27:59 | Weblog
1年暮らすとどうしてこんなにいらないものに囲まれてしまうのか・・・

捨てても捨てても、いらないものは出てくる。

次女の引っ越しを機に、押入れに入らない布団の古い布団は捨てることにした。
次女の引っ越しを機に、下駄箱も整理しないと4人分の靴が入らないので、もう履かないだろうと思う靴は思いでを無視して、
無情に捨てることにする。

我が家はそんなに有り余るほど布団があると思っていなかったけれど、やっぱり古くなった布団や毛布はけっこうあったので、この際処分してしまうことにした。
わたしはそんなにたくさん靴を持ってないだろうと思っていても、履かないでしまいっぱなしの靴やサンダルはやっぱりあった。

生きてるだけで、ゴミを増やす生き物なんだ・・・・と暗澹たる思いになる。

エコだとか地球にやさしいだとかえらそうなことばかり言ってるわたしたちは、排出するごみの量ははんぱではなくて・・・

年末はごみの集積所はいつもの倍ぐらいのごみだ。

来年はごみをあまり出さないような暮らし方をしたい。

「整理整頓」といつも学校に貼ってあったことば。

そしてテレビには、たまに収納の達人とか掃除の達人とかいういわゆるカリスマ主婦と呼ばれる人たちが出てくる。


でも絶対できないだろうと思う。

毎朝、おそうじの舞いをしている主婦、どこに何があるのか一目了然に片付けられる主婦、絶対に同じようになんてできっこないので、わたしは真似をしようとは思わない。

真似しようとすると、なおさら自己嫌悪に陥り、自分らしく生きられない(言い訳?)から具合が悪くなりそうだ・・・


そうして、年末のお休みはいつも家の片付けに追われ、体力消耗するのが恒例のわたしの生き方?だ・・・
っと開き直っている。

そうそう、おすすめグッズをひとつ。
ホームセンターで、1500番のペーパー砥石を買ったんだけど、これがすぐれもので、洗面所の水垢もピカピカ!
お風呂場の鏡の頑固なくもりもすっきり!、トイレの落ちない汚れも落ちる、

高い洗剤を買うより、すごく使えます!


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我が家恒例・・・クリスマスメニュー。

2010-12-25 16:00:44 | Weblog
クリスマス・・・きょうは母の命日。

2006年のクリスマスの朝、わたしの母は亡くなった。
もうあれから4年が経った。
最近、時々母のことをいろいろ思いだす。

お父さんが、中国とスカイプをタダでできるというので、アンドロイドに変えたら、設定をどうしたのか、着信のたびに母の死に化粧した顔が携帯に出てきて、爆笑したんだけど・・・

お花に包まれて永遠の眠りについた母の顔をお父さんが撮っておいたものだ。

きのうはクリスマスメニューで、ケーキとローストチキン、サフランの黄色いご飯、サラダはブロッコリーの濃い緑とプチトマトの赤できれいなクリスマスカラーになった。

仕事が終わっていつも猛スピードで、味見もあまりしないままクリスマスの夕食を作る。
作る時間もあまりないが、食べる家族の食べ方も早い・・・

きれいにできたから写真撮ろうと思ったら、もうみんながッついて食べはじめちゃった・・・・
ケーキは今年は次女にまかせた・・・
長女と違い、かなりおおざっぱなクリームの塗り方・・・・・性格がでるのです・・・

ローストチキンは皮をパリパリに焼くために、途中何度かオリーブオイルを刷毛で塗る。こうすると皮がパリパリにやけて
おいしいのです。

サフランのご飯も色がきれいでほんのりいい香りがする。

クリスマスメニューを母や父の仏壇にもお供えする。

仏教もクリスマスもいっしょくたにクリスマスカラーだ!


夜、マイケルジャクソンの「THIS IS IT]をテレビで見ていた。
去年、会社で格安台湾旅行に行った飛行機のなかで、この映画を見た。

偉大なものを残して逝ったひとりのアーティストの生き方が垣間見える気がする。

普通に生きている普通の人間でもやっぱり残すものはあると思う。それは誠実に一生懸命生きるということだろうと思う。


ローストチキンを少しちぎってこだまにあげようとしても、そっぽむいて食べない。
こだまに大好きなシラスをクリスマスプレゼントに買ってきてあげればよかったなあ・・・・

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暮れには石川啄木になる・・・

2010-12-24 16:21:59 | Weblog
家の中のいらないものを「えいっ」と捨てないと、家に戻ってきた娘の荷物の置き場所にも困る。

きのうのお休みは朝から片付け、ついでに暮れのおそうじ・・

あんまりしゃかりきになって、腰も痛い、おまけに胃も痛いという状態でダウン。

本の山も少し整理して、ブックオフに売りにいく。
段ボールに3箱・・・・・4900円で売れた。

世の中が電子書籍に変わっていけば、もっと家は片付く??

紙の本がめずらしくなったら、ものすごく高額で売れるかも??


娘と夕方、疲れ果て、本を売ったお金でミスドに行って、ドーナツをふたりで7個も食っちまった・・・・
口の中が甘い・・・もうしばらくドーナッツはいらない・・・


気がつけばもうクリスマス・イブ。
12月はまるで光のような速さで過ぎていく。

今年はイルミネーションもどこにも見に行かずにあっという間にクリスマスになってしまった。

休み前、やっと会社もみんなに少しのボーナスが出せた。
年末の支払いを考えるとぎりぎりで、余裕はまったくない。
それでも、クリスマス前にボーナスが出せてほっとする。公務員や大企業にくらべたらすずめの涙だ・・・
がんばっているみんなの為に、少しでも多く還元してあげたいと社長はいつも言うが・・・現実は厳しい。

中小零細企業が厳しい現実にさらされているのは、もう何年間もだ。
社長はいつも「小泉政権からこの国はおかしくなった・・」と口癖のように言うが、わたしもまったくそう思う。
これは身にしみて感じる現実だ。

ここにきて新聞はまた醜悪に小沢記事を書いている。
きのうニコ動で小沢さんはインタビューに答えていた。記者クラブ解体を言った時から大手新聞、メディアに目の敵にされていることもチラッと言ってた。
こういうことは、新聞もテレビも無視して、ますます小沢たたきをしているけれど、もう電子書籍の時代にニコ動を無視しても
無理でしょうねえ。


師走にはいつも石川啄木になる。

「働けど働けど我が暮らし楽にならざり、ぢっと手をみる」

寒いと思ったら・…雪です。

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節穴人間

2010-12-21 16:36:31 | Weblog
数日前、バスの高校生や中学生を襲った27歳の男の人、

もちろん罪はゆるされないほど卑怯なことだけれど、「自分の人生を終わりにしたかった」という言葉は
きいて泣きたくなった。

80歳でもなく70歳でもなく、27歳で自分の人生を終わりにしたかったという言葉がせつなかった。

この国はそれほど20代の若者が希望が持てない国になっているのか、

きれいなビルの、きれいな公園の一画には路上で生活している人たちがたくさんいて・・・・

去年の暮の年越し派遣村には、たくさんの若者がいて・・・


そういう国を横目で見ながら、この期に及んでまだ馬鹿の一つ覚えのように小沢攻撃をしている政権与党のトップたち、

あなたたちの目は節穴だ、ものを見ることができない単なる穴でしかない。

「やましいことは何一つない」と2年も言い続けている小沢さんに、一体何を聞こうと言うのか?
これから法廷に立とうという人に一体何をしゃべらせる必要があるのか?
西松事件そのものがなかった・・・ということがわかったことをなぜ報道しないのか?

小沢さんを責め立てているカン、センゴク、オカダという節穴たちは、小沢さんの裁判をすべて傍聴すればいい。

1日でも路上生活を体験すればいい、

20代、30代の希望を持てない若者たちの心の苦しみを考えたことが一度でもあるのだろうか?

最近、この節穴たちの顔をみただけで、ものすごく腹がたってくるのだ。
国民生活はせっぱつまっている。

わたしたちの政権交代を今すぐ返してくれ!


国民生活にとって、今やらなければならないことを速やかに実行するのが政治家の仕事なのではないのか?

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ひとつの仕事が終わった

2010-12-20 18:11:10 | Weblog
土日に次女の引っ越しで東京に行った。

家は長男の大学の頃からの引っ越し、長男の仕事の転勤、長女のお嫁に行く時の引っ越し、次女の大学進学の時の引っ越し・・・すべて同じ赤帽さんに軽トラックに荷物を載せて運んでもらった。

そして3人目が大学が終わり、来年春卒業になった。次女は春からこちらで就職が決まったので・・・

アパートは11月で契約が切れ、あと何度か卒業まで学校に行くけれど、更新せずに荷物をひきあげてきた。

今日、娘は写真の卒業制作作品を提出して大体学校は終わることになった。

これで何度も何度もお世話になった赤帽さんだったが、しばらくは引っ越しはない。
10年以上のおつきあいなので、赤帽さんもそれなりに年をとった気がするし、わたしたちも年をとったし、そして古かった赤帽さんの軽トラックは新しくなった。

「何度も使っていただいてありがとうございました」と赤帽さんは言った。


家に荷物を運び終わって、夕食にお父さんと乾杯した。

3人の子どもたちの教育はこれですべて終わった、ひとつの親の仕事を成し終えた、ふたりで必死に働いて・・・・

「肩の荷が降りたよ」とお父さんはつぶやいた。

親業は大変だけど、ひとつの達成感に包まれていた日曜日の夜でした。

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石を投げる!

2010-12-17 23:37:35 | Weblog
世川行介さん、そしてたくさんの仲間の方々といっしょに立ち上げた「国民会議」

いよいよ今日から活動開始です。

世川さんのブログに今日、書かれた文章です。

 僕たち自身が幸せでありたいから、
 自分や自分の家族を幸福に守りたいから、
 後世代に胸を張って時代をバトンタッチしたいから、
 現在、その実行能力を持ったたった一人の政治家である小沢一郎を、
 一日も早く、政治現場に復帰させて、
 僕たちの生活の安定をはかってもらうために、立ち上るのです。


濁った沼に小さな石を投げ、それが波紋をひろげ、沼全体に水の波動が伝わっていくようにと私は願っています。

これからの活動はまたここにも書いていこうと思っています。


折しも、政権交代したときの、民主党の約束とは似ても似つかぬ税制改革がおこなわれようとしています。

上場企業の7割が法人税を払っていないのに・・・・・大きな銀行は法人税などはらっていないのに、法人税5%減税と
騒いでいるカンさん・・・

埋蔵金などないと言っていたレンホーさん、それなのに埋蔵金から何兆円も出ているし、天下りはまったくそのままの、
まるでダンスのような事業仕分け・・・・

これからやろうとしている消費税上げは、弱いものをまた直撃します。


わたしたちは小沢さんのためだけでなく、自分たちの生活を守るために立ち上がるのです。



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食べなきゃ死んじゃう??

2010-12-16 18:37:36 | Weblog
お父さんは風邪をひいてきのうの夜はご飯を食べてすぐに寝てしまった。

熱がけっこうあがっている・・・
でもこの人のすごいところは、熱が高くても、おなかが痛くてもしっかりご飯を食べるところだ!さすがにいつもよりは少ないし、お酒も飲まないが・・・・

きょうも午前中お医者さんにいって、点滴してもらい、わたしが処方箋の薬をかわりにもらいにいった。

薬局の人が「胃がむかついているみたいで、あまり食べられませんね?」
っと言っていたが、きょうのお昼もしっかり食べて、食べた後で「気持ち悪・・・」

どうしてこんなにしっかり食べられるのか不思議・・・どーゆこと??

曰く、「食べなきゃ死んじゃうじゃん・・・」へっ!そんなアホな・・・

何年かぶりで、会社を休んだ社長は家でこだまと寝ている・・・
きょうはほんとに寒い日。

土日は次女の引っ越しで車で東京行かねばいけない、わたしもうつらないようにあまりそばによらないで遠目にみている。

辛そうでかわいそうだけど。


今夜はお粥じゃ。

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ぽわっ・・・・・と・・・

2010-12-15 16:37:26 | Weblog
青少年の健全な育成のことなど考えていない人たちが青少年健全育成のための法律をつくる・・・
っと、マツコデラックスさんが言ってた。

ほんとにそう思う。

国民のことなど何も考えていない人たちが政治のトップにいるのと同じ。



きょうは寒いけれど、透き通ったような冬の空だ。

小さな雲がぽわっ、ぽわっ、と浮かんでいて見上げると気持ちがぽわっとしてくる。

冬の青空はとても好きだ、なぜか遠いなつかしい気持ちになる。

朝焼けも夕焼けも空を染めているのを見ると、なつかしい人のことを思い出したりする。

夏の青空が現在だとしたら、冬の青空は過去に続いている気がする。

冬の空は静かだ。

わたしは何かとても大切なものを忘れてきてしまったみたいな・・・そんな喪失感にとらわれている。


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ちゃんと免許を取得してから公道に出ていただきたい・・・

2010-12-14 16:39:04 | Weblog
もう司法の場に移っていることを、わざわざしつこく政治倫理審査会どうこう証人喚問どうこう言っていることじたい、馬鹿じゃないの?と思う。

オカダ幹事長の顔がフランケンシュタインのゾンビにしか見えない・・・

小沢さんがたとえ政治倫理審査会にでても、密室の野党からの質問に真摯に答えても、マスコミや新聞は相も変わらず、小沢さんを延々とたたき続け、「説明に納得できない」と繰り返し、小沢さんのイメージをむりやりダークにぬりつぶすだけのことだというのは、ここ2年間のマスコミの狂乱狂気ぶりで火を見るよりあきらかだ、

そんなところへわざわざ出そうとする現執行部の責任転嫁ぶりは見ていてむちゃくちゃ腹立たしい・・・

検察審査会なるものがいかにまゆつばものだったかもだんだんわかってきたのに、政治よりも小沢つぶしにやっきになっているカン政権の支持率が下がるのも当たり前、

自分たちの支持率の低迷をなんで下がるのかさえ真摯に考えようともせず、ただただ小沢さんに責任をなすりつけているみっともなさは、大人と言うより、幼稚園児、いや幼稚園児に申し訳ない、自立していないただのミトコンドリア??だ!

カンさんはハローワークに行き、そこに来ている人に「今日はやっぱり就職を探しにいらっしゃったのですか?」だと・・・

まず「就職を探す」という日本語はない。「職を探す」と普通は言う。

次にハローワークは職を探しに行くところだ、当たり前の話だ、こういう人が市民派とか逆立ちしても言ってほしくない。

この人の日本語はわたしは何度も書いたがものすごく違和感がある。
「最小不幸社会」「有言実行内閣」・・・・・はあっ?っていう感じだ。そしてきわめつけは「仮免内閣」???

仮免の車に無理やり乗せられている国民の身になってよ。


中小零細企業はとても苦しい、わが社もしかり・・・

派遣社員、まだ就職が決まらない大学生、この日本はどうしようもなく苦しい人ばかりが増えている。

思いやり予算も現状で合意とかエラそうにニュースは言っているが、足りない分は防衛省の予算の施設整備費で負担するというのは、現状ではなく実質値上げすることだ、アメリカの圧力に屈し続けるわたしたちの国・・・・

北朝鮮はアメリカと水面下で繋がっているのかもしれないとさえわたしは思う。

小沢さんをたたく暇があったら、きちんと国民に目を向けるべきだ。(怒)
苦しい国民に目を向ける政治ができないのなら、即刻退陣していただきたい今の内閣

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