S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

番号そのまま、さあ何処いく?

2006-10-06 16:44:55 | Weblog
「番号そのままauにおいで」というそうとうインパクトのあるauに、ドコモが反撃に出たぞ。
「番号そのままあなたもドコモヘ」・・・・うーん、いまいちインパクトが薄い。コピーは断然auが勝ってるとわたしは思うのだ。
このさい、いっしょにCM作って、バトルしたらおもしろいのになあ、auは仲間さんのごくせんのノリで、「おいで」っというイメージが強いからインパクトがあるんだな、と広告の分析もおもしろい。


広告写真家の上田義彦さんがきのうNHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」という番組に出ていた。プロというのはここまで、自分を信じてそして追い込んでいく厳しさを持って仕事をしている人なんだと、娘といっしょに見ていて、ふたりで感動してしまった!
写真に対するものすごい情熱をかいまみた。人間ってすごい!詩を書く人は言葉の奥に分け入ろうとするが、写真家は被写体を見つめて、そこに入り込むことで言葉を越えた領域に入っていくんだと思った。


障害者自立支援法ができてから、長女は仕事が以前にもまして大変になったような気がする。最近とても疲れているようで、かわいそうになる。この法律は以前ブログに書いたように欠陥だらけだ、だからそれが障害者の人たちが泣かないような方向に改正してほしい。
長女にはなんとかんばってほしい。やはり何の世界でもプロフェッショナルといわれるようになるには、並大抵ではなれない。長女の施設の入所者さんが「がんばらない」とすてきな字を書いていた。しゃかりきにがんばらず、それでも前向きに仕事に取り組んでほしいな、と母は思う。