S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

こだま脱走!

2013-05-28 16:54:52 | Weblog
こだまのストレスが伝染してきて、わたしまで具合悪くなりそう・・・・まいったな

こだまは思ったより頭が良くて、きのう夜おそく息子とジムから帰って、玄関をあけたとたん

びゅーって飛びだしてきて、こだまは脱兎のごとく外に脱走した。

車の気配を感じ取って、玄関で待ち伏せしていたとみえる、おぬしやるな!

家出して帰ってこないんじゃないかと思ったが、息子が「こだまにそんな度胸はないだろ」と言ってた。

1時間ほどで家にもどってきて、ご飯をガツガツ食べてた。


そうだよね、やっぱり自由じゃなきゃ食欲だって落ちるよね・・

でも根気よく家猫路線にしていこうと思う。





今朝の新聞で、ハシモト氏はかなりたたかれている。

ハシモト氏は好きじゃないけど、マスコミもドングリの背比べだな、きのうまでやたらよいしょしておきながら、
もう手のひら返すようにたたいている。

自分たちに都合がよく、マスコミの悪口を言わないやつは、けっしてたたかれない。

ハシモト氏は弁解が最初いったことの100倍多い。
きのうはツイッターが200回だと!!

つぶやくというより、やたらわあわあ叫んでいるようで、見苦しいよ。


いいわけ無用、弁解無用、一度口から言ったことは絶対変えないぐらい政治家は理念を持ちなよ!

そのぐらい公人の発言は重いってことで、お笑い芸人の一発ギャグじゃないんだから・・・
(それとも笑ってほしかったのかな?)

境界線をひく人

2013-05-27 16:32:42 | Weblog
きのう自治会で廻ってきた回覧板に「猫を放し飼いにするな」とおふれ・・・

しかも丁寧に、蛍光ピンクで上塗りされている・・・

ターゲットは我が家?だと思う、他にも猫を飼ってるお家はいるけど。苦情がきたんだろうな・・

先日、こだまのことをブログに書いたのは予知夢みたいなものだったかもしれない。


外に出るのが大好きだったこだまはそれがゆるされなくなってしまった。

きのうは会社が休みだったので、朝一番にホームセンターに行って、猫用トイレと砂、それから細いくさりを3メートル、
庭にうつ杭を買ってきた。

考えたら、まったく外に出さないのはきっとこだまも息がつまってしまうので、庭に杭を打って、くさりをつなぎ、
こだまの首輪(これも買った、いままではゴム紐と鈴だったので)をそれにつないで、家のお庭しか歩けないように
犬みたいにするしか方法がなかった・・・


午前中、外に出ようとしたこだまをつないだら、とにかくいやがって必死にとろうとがむしゃらに暴れていて
ほんと、可哀そうだった

さんざん暴れたあと、意気消沈して、家の中でご飯も食べず、夜まで寝ていた。

こだまの頭や喉をなでながら、「ごめんね、ごめんね、こんな生活になっちゃって」とあやまった。
自由を奪われたこだまは、とても哀しそうでもあった。

夜は、もう暑くなってひとりで寝ていたのに、とてもショックだったせいか、わたしのお布団の上で
足にぴったりくっついて寝ていた。


今朝、夜明け前に、こだまは家の猫用トイレでやっとおしっこしていた。(ほっと安心、急激に疲れ)

外に出そうと、くさりにつなごうとしたら、嫌がってまた二階に駆け上がって寝てしまった・・・

こだまはこの生活に慣れて楽しく今後暮らしてくれるだろうか?
とても心配になって、心が痛い。


ちょうちょだって、トンボだって花の種だって隣近所の家に普通に行き来するけど、猫はよそのお家で
うんちしちゃったりするから、考えたら迷惑でもある。

だから仕方ない・・・・・けれど、人は境界線を引きたがる動物、
でも猫は境界線を引かない、

何もない所にきっちり境界線を引く人間の世界は、考えたらなんてつまらない世界だろう・・

国と国が争う、ご近所でも争う、

人どうしがバリケードをはる、心にも・・・・

そして政府は国民すべてに背番号までつけたがる、
アベ氏の背番号96でうんざりだよ・・・・


こだま、どっかおかしいよね、この人間社会は・・・・・
おまえは猫だから、文句言えないのがもっとかわいそうだよ・・・ごめんね。

こだまの春

2013-05-24 16:32:51 | Weblog
毎年恒例のこだまの春です。

家の猫のこだまは猫嫌いで、春になると野良ちゃんやいろんな猫が庭にやってくるので、
敏感になってます。

外に出る時も、周囲をうかがって半身家、半身外のような状態で、猫がいないかどうか
注意深く観察して、猫の気配がなければそうっと外に出ていくのです。

たまに猫の姿を発見すると、家にいてもしっぽは倍以上太くなってます。

それでも外には出たいのです。


家の中だけで猫を飼っているおうちは、どんなふうにしてるんでしょうか?

もうこだまはおばあちゃんになってしまったので、それでもゆったり暮らしてますが、若い頃は
すごく元気で、網戸もよじのぼってしまうので、我が家の網戸は網戸の役目ができないほど
穴があいちゃいました。

野良ちゃんは、顔半分大けがして毛がなくなっちゃっている丹下サゼン(字を忘れてしまった・・)みたいな
猫もいます。

しっぽが半分ないのもいます。

こだまも気が強いけれど、けんかしてもものすごく逃げ足が速いので、今まで怪我をして還ってきたことは
一度もないです。

きのう真夜中に家を出て行って、わたしが裏の窓をあけておくのを忘れたので、家に入れず、
朝、帰ってくるなり、怒ってわたしの足を(ガブッ)と噛んだ!

春は野良ちゃんもそこから入ったりするので、なるべく開けておかないようにしてるので・・・


家のなかで「なわばりおしっこ」もしちゃいます。

これは、獣医さんがメスはしない行動だと言うので、こだまは性同一性障害かも??



きのうは株価暴落。

長期金利が上がり続けてるし、実際、マスコミが大騒ぎしてアベ氏をよいしょしても、
実際の景気は良くなっているとはわたしには思えない。

円安の物価の値上がりがじわじわ生活に響いてくる。

まるでジェットコースターみたいな株式市場

5月なのに暑い・・・・

2013-05-22 16:50:13 | Weblog
「カレイドスコープ」さんのブログを昨日夜、読んでいたらダブルバインドについて書かれていた。

ダブルバインドとは、
社会学者・文化人類学者のグレゴリー・ベイトソン(Gregory Bateson, 1904-1980)は、不快な緊張感や不安感を生起させるコミュニケーション・パターンについて『ダブル・バインド理論(double bind theory)』を提唱した。

ダブル・バインドは『二重拘束』と翻訳されるように、二つの異なる内容のメッセージを受け取ることで精神状態が拘束されて身動きが取れなくなることを意味する。

ダブル・バインド状態(二重拘束状態)は、階層(レベル)の異なる二つ以上の矛盾したメッセージを受け取ることで発生するが、ダブル・バ インドが発生すると苦痛な混乱や緊張を感じて自由な意志決定が不可能になってしまう。


簡単な例をあげていたけれど、
お母さんが子供に「ご飯を早く食べちゃいなさいよ」と忙しいから言う。
そして「こぼさないように食べるのよ」と言う。

このふたつは矛盾していることになる。
子供は早く食べようとするとこぼすし、こぼさないように食べようとするとおそくなるから・・・

混乱や緊張を課すことになってしまう。


会社でリストラしたい人に、過度のできない仕事を課して、追い詰めることもダブルバインドになる。

今、小出氏が福島の子供を守るために、おとなが汚染された食品を食べるべき・・・という主張も
カレイドスコープさんはダブルバインドと言っていた。

大人が率先して汚染された食物をとって、病気になれば子供を守ることができないし、
福島を守るといいながら、汚染された食物をおとなが食べなさいということは、
福島が汚染されていることを発信していることになるから、逆効果でもあると・・


政治の世界でもダブルバインドがある。

「円安で原油高だ。だから原発をすべて再稼動せよ」。
「列島は巨大地震のサイクルに入った。防災対策を徹底せよ」

このふたつはま逆の方向に矛盾している。

こうして、がんじがらめになってしまう・・・・


でも毎日暑いな・・・・

「戦争を美しく語る者を信用するな。彼らは決まって戦場にいなかった者なのだから」

2013-05-20 16:39:10 | Weblog

植草さんのブログから引用させていただきます。



「戦争を美しく語る者を信用するな。彼らは決まって戦場にいなかった者なのだから」

そして、クリント・イーストウッド監督は、

「ずっと前から、そして今も、人々は政治家のために殺されている」と語る。


戦争は国と国の間で行われるものではない。

安全な場所にいる戦争指揮者と前線の兵士・民衆との間で行われるものである。

国家権力は、前線の兵士も前線の従軍慰安婦も、そして前線の市民も、敵味方の区別なく、権力の所有物として、その尊厳と命を踏みにじってきたのだ。

橋本徹氏、石原慎太郎氏、安倍晋三氏に共通する特性は、国家の権力の名の下に、民衆=人民=国民を虫けら同然に扱う、権力者の傲慢と高慢を濃厚に備えていることだ。




一番の人権を侵すものは「戦争」です。

植草さんが言ってるとおり、普通の人々も、子供も、そして前線で戦わなければならない兵士も・・・



これ以上の人権侵害は他にありません。

この国はどんどん危ない方向に向かっていくようで、とてもいやな感じがします。

69という背番号のユニフォームを着るソウリダイジン

自衛隊の戦闘機にのってニコニコ笑っているソウリダイジン(気味悪っ)


多忙をきわめていたらもう5月も20日になってしまいました。
時間があっという間に過ぎ去っていきます。






アクアパッツァおいしいです。

2013-05-18 16:19:16 | Weblog
アクアパッツァという言葉が頭を占領していて、消えないのできのうはアクアパッツァを作った。

イサキの大きなのがあったので、あさりとトマト、イタリアンパセリ、家にあるもので作った。

白ワインを入れて、日本で言ったら水炊き?みたいかな

魚がやわらかくてすごくおいしかった。

アンチョビがなかったので、アンチョビソースも少し入れた。

野菜をいろいろもっと入れてもおいしいかもしれない。

魚をオリーブオイルで表面に焼き色をつける時は、フライパンを使って、あとは土鍋にうつして
ことこと少し時間をかけて煮ると、お魚がふっくらおいしくできた。


家の家族はお父さんも息子も肉派だけれど、たまにこういうお魚もおいしいので魚食べさせないと・・・

うちの猫のこだまはこういう大きな魚は食べない。
こだまは一番シラスが大好きで、食べてもイワシ、ししゃもぐらい・・・

大きな魚は煮ても焼いても食べない猫です。



ハシモト氏は、かなりの負けず嫌いらしく、連日反論しているんだけれど・・・

日・中・韓が険悪になって喜ぶ国ってどこかな?と考えたら、ハシモト氏はあえて
そういう発言をしているとも考えられる、

ハシモト氏はパペットかもしれない?

わたしはあまのじゃくだからそう考えてしまう。



やっと5月らしくなって・・・

2013-05-17 16:59:00 | Weblog
やっと本来の五月の気温に戻ってきてほっとする。

朝は、少し寒いけれど、元気がなかった庭の緑や植えたばかりのアジサイが少し元気に見える。

暑い五月はさわやかさがなさすぎるから・・・・



ハシモト氏発言もそうだけれど、イイジマ氏北朝鮮訪問も、他の国がものすごくそのことを批判することは、
当然かもしれないかれど、どこかそれを繰り返し報道するマスコミもどこかおかしい。

イイジマ氏は好きじゃないけれど、日本にとって拉致された人がちゃんと日本に帰ってこれることは
とても大切なことだ。

もちろん北朝鮮の核の問題もアメリカや韓国には大問題かもしれないけれど、日本はずっとずっと待っている
家族の元に拉致被害者が無事に戻ってくることはすごく重要なこと。

それをアメリカにだまって行ったからって、アメリカが怒ることでもないだろうと私は思う。


ハシモト氏は、やはり公人という立場での発言はものすごく考えて発言しないと、ツイッターじゃないから
批判されるのは当たり前。

飲み屋さんで、おっさんがお酒飲んで言ってるような立場じゃないんだもんねえ・・・

その辺が大人げないなと思う。


歴史認識というのは各国によって、ものすごく違っていて価値感も違うから・・・

でも歴史って、一方的な視点でみるとものすごくあぶない落とし穴がある。

戦争に勝った国の視点と負けた国の視点では180度変わってしまうからだ。
今現在で言えば、資本主義の国と社会主義の国とでもまったく違うし・・・・

それでも真実はひとつだろうけれど、各国が自国の思惑や、打算でどのようにも発言するから
複雑なものにすりかわってしまう。


けれど、過ぎてしまったことの真実は検証すればひとつしかない。



暑さで気持ち悪い・・・・

2013-05-14 14:52:49 | Weblog
憲法を今変える・・・より

福島原発を国をあげて収束させてほしい。

電気・ガス・マヨネーズ・小麦粉を値上げしないでよ。


ハローワークは今なお人がいっぱい、
ハローワークの職員さんでさえ、景気が回復したとはとうてい思えないとつぶやいた。


円高で海外に工場をうつした企業が戻ってくるわけもなく、雇用はいまだ不安定で
せっかく職についても、非正規雇用、残業代ゼロの若者たちが苦しい生活をしてる。

少子化担当大臣はせめて今の若者の雇用の実態を把握してほしい。


持っているより、株に投資してくださいとうながす政府もマスコミも、
お年寄りからふんだくる「母さん助けて詐欺」によく似ている。

国民の生活という足元を見ずに、憲法ばかり変えたがっている政府は
(とおくを見る目がやけに虚しい・・)っていうような歌みたいだ。

長期金利がまたあがって、中小零細企業を直撃する。
住宅ローンをも直撃するだろう、借金地獄におちいる危険さえある、

これがアベノミクスというマスコミが浮かれている幽霊みたいなもの?

浮かれているのはソーリ大臣だけでけっこうだ!アホらし・・・



改憲や原発再稼働を次期参院選の争点にするなんていうことじたいおかしいじゃん、この国。



きのうも今日も一気に暑くなって、季節が猛スピードで自分を追い越して先に走ってる感じがする。

暑さは不快、夏が嫌いだから・・・・

大反省会など名ばかりで・・・

2013-05-13 16:28:46 | Weblog
民主党の大反省会とやら・・・・

こいつら、終わった、と思った。

反省どころか、小沢さんのせいにしている。

おまえらみたいなお馬鹿な政治家が政権交代成し遂げられたのは誰のおかげだと思ってんの?

反省をせず、自分をかえりみることもできず、人の悪口言ってるやつって最低だよ。

大のおとながそんな簡単なことさえもわからない、ほんと最低!


国民に約束をしたことを必死にはたそうとしている仲間を切り捨てて、自民党より自民党寄りの政治を
しようとしたから、国民にそっぽむかれたことも未だにわからない・・・・

もう民主党は消滅しか道はない。糞だ!(いかると言葉が悪くなってしまう)



きのうの母の日、仙台のばあちゃんに白に縁取りがフリルのように薄い紫色のカーネーションを贈った。

ばあちゃんは「めずらしいカーネーションで初めてこんな色のみたよ」と喜んで電話をもらった。
喜んでくれてよかったあ。

我が家にはカーネーションは届かず・・・・・

自分の誕生日さえカレンダーにない息子に母の日や父の日があろうはずもなく・・・

娘たちはたぶん自分のことで手いっぱいで母など欄外にいるだけだろうしねえ。

わたしはお花がそんなに好きじゃないからいいけど(と言ってみる)


わたしが小さい頃、初めて母の日にプレゼントしたのは、お箸でした。
小学校の4年生の時。

わたしの育ったいなかは花屋さんがなくてカーネーションは買えなかったんです。

母は大げさに喜んでくれて照れくさかったのを今でも覚えてます。

世の中のがんばってるお母さんたちすべてにエールを送りたい。



舞ちゃんもきょうで1歳になりました。
元気で誕生日を迎えられたこと、とてもうれしいです。

にわか先生になりました。

2013-05-10 17:21:24 | Weblog
わたしの住んでいる市で運営している60歳以上の方が勉強していることぶき大学という
のがあって、今日はそこで現代詩の講義を頼まれてやりました。

人さまに詩なるものをお教えするなどということは初めてだったけれど、これが勉強に
なりました。

まず詩を書いたことがありますか?と聞いたところ50名ほどの生徒さんの大部分が書いたことがないと
いうことで、どうしたら詩をかいてみようという気持ちにさせられるかというコンセプトで資料を作り
お話しました。

詩の面白さをまず伝えなければと考えたわけですが・・・・

1時間50分の授業で、詩というデータもなく抽象的なものを講義するのはむずかしかったです。

それでもみなさん、お目目きらきらさせて聴いてくださったので、だんだんこちらも熱が入り、
資料だけでは時間がもたなかったので、アドリブで話をしたわけですが、サービス根性も出てきて
笑ってもらうことも大事と思ったので、みなさんがすごく笑えるような話もしたわけで・・・

自分が講義を受けてきた学生時代にとても生徒を引きこむことがうまい先生っていたけど、

いざ自分が逆の立場に立ったら、そういう先生はやっぱすごいわ!と再認識しました。


わたしにとっては何か思いがけず、おもしろかったです。

途中質問も出てきたし、終わってからもいろいろ質問してくださる生徒さんもいて、みんなやる気満々でした!

勉強しようという意欲がたぶん今の若い人よりすごいかもしれません。


ジムのダンスのインストラクターさんもそうですが、何かを人に教えるってすごく難しいことですが、
それを受け止めてもらえる喜び?はやっぱりうれしいです。

自分ももう一度、詩を考える原点に立てて、新しい気持ちになれたことも収穫でした。


また来週授業があるのですが、一回やってみれば雰囲気もわかったので、なんとかなりそうです。


宿題で詩を書いてきてもらうことになりました。

さあ、どんな詩が集まるかなあ・・・・楽しみ。