S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

きょうはもやしが1袋9円で買えた!

2009-06-30 16:50:53 | Weblog
麻生おろし、麻生おろし、とまるで大根おろしをおろすように、簡単に言っていて、なんだかだんだん腹が立つ。こうまでいじめられると麻生さんが可哀想にさえ思えてしまう・・・
足の引っ張り合いにしか見えない。

大人になんか絶対なれない小泉チルドレンとか、麻生さんに距離をおく変なおっさんたちグループとか・・・・

自分達でつい半年前に選んだ総理大臣を、おろし金でおろして、新しい大根、じゃなかった大根役者みたいな人を選挙の為だけに畑から抜いてきて、総理にするって、そういうのおかしいって思わないのだろうか?

高学歴、高学力なのに、アホなんだかおバカなんだかわからない人って、いっぱいいるんだなあと思う。

もういつ解散したって、何も変化はないと思う。
わたしが麻生さんだったら、「麻生おろしだと!ふざけんじゃねえ」解散しちゃうのになあ。集団自決だとか言われたって、「死なばもろともだ。
おまえらも道連れにしてやる!」ぐらい私だったら言っちゃうよ。
私だったらもっと怒る!よ、きっと。

昔、バカヤロー解散っていうのがあったけど、ふざけんじゃねェ解散だって在りだよ・・・・でもバカヤローって言ったのって、奇しくも麻生さんのおじいさんの吉田茂じゃなかったっけ?麻生さん、じいちゃんに負けずにふざけんじゃねー解散して、麻生さんを批判しつづけた人たちを引きずり落としちゃえ・・・

きっと麻生さんも首を切られた派遣社員の気持ちが今ならよくわかるかもしれない。ある意味総理も派遣社員みたいなものだ?
用がなくなると、さっさと切られる・・・

下克上の世界だ、とお父さんは言ってた。

個性的な友だちばかり・・・

2009-06-29 16:30:37 | Weblog
土曜日は、かなり年上のお友だちの出版のお祝いの会に出席。

たくさんのお友だちがお祝いに来ていて、そのお友だちのジャンルの多様さにびっくり!した。
音楽、絵、それから飲み友達・・・・市長さん・・
魅力的な人だから、たくさんの友だちに囲まれているんだろうと思う。
お友だちは挨拶で「ここに集まってくれたわたしの友達はみんなすごくおもしろい人ばかりです」と言ってたけど・・・


そして、今日、黒部の朱鷺のトキメキの映像のCDを友だちが送ってくれた。
トキメキのことは少し前にここに書いたので、まさかCDになって私の手元に届くことは想像もしていなかったから、とてもうれしい。

強い雨の中で1時間撮影したものを7分にまとめたんだそうだ。

トキメキは田んぼのなかの虫を食べたり、空に飛び立ったり、音楽をバックに入れて、そのCDは「五月雨の五月少女」という題名がついていた。

トキメキがまだ黒部では一人ぼっちなので、音楽が少し荘厳で寂しげでもあった。

この撮影をした友だちもとても個性的な人だ。
いつも彼は車でいろんなところを移動している。
強いこだわりがある分、彼の美的センスはすごいといつも思っている。

文章を書いてもそれが現れて、わたしはこんな言葉が自分にも使えたらな、とうらやましくなったこともある。


個性的な友だちがいっぱいいる。
みんなそんなにおしゃべりではなく、むしろ寡黙だけれど、自分の表現や世界を妥協なく追求している人たちだ。

そんな友だちに自分もいろんな影響をうけたり、刺激をもらったり、尊敬したりする。がんばっている人はたくさんいる。

だから自分もどこかで弦をピーンと張り詰めていつでも音がだせるようにしておきたい!と思う。

時代を駆抜けて逝った人

2009-06-26 16:46:38 | Weblog
マイケル・ジャクソンがスリラーを歌っていたころ、息子は2歳か3歳ぐらいだった。

お父さんがスリラーのビデオをよく見ていて、息子は大好きだった。

よく見ながら真似して踊っていたことを思い出す。
ゾンビの真似もしていた。

マイケル・ジャクソンはもう50歳になっていたことに時の流れを感じながら、時代を駆け抜けていったひとりの人の死を想った。

普通の生き方をした人ではないけれど、自分の世界を貫いて死んでいった人は、多くの人の心の中に何か魂のようなものを残していったと思う。

人を大きな嵐のなかに巻き込むような強い力を持っている人は才能があって、そういう人は稀にしか世の中に出てこないけれど、芸術でも音楽でもそんな人は神様に選ばれたようなところがある。
でも逆に普通の平凡な幸せはたぶん手に入れられないのかもしれない・・・


哀悼の意・・・

真剣に寡黙に黙々と・・・

2009-06-25 16:46:04 | Weblog
テレビで政治の表面的なドタバタ劇を見せられていると、情けない気がしてくる。
うごうごと蠢く魑魅魍魎・・・・いやドタバタ劇じゃなくてゾンビ?妖怪?

この国の現実もみんなバラエティー番組やお笑い番組や怪談?になってしまっているようで、逆に笑えない。こんなんじゃヤバイよ。

物事の本質を突かず、おっかけみたいになっているニュース番組はおかしいんじゃないの?と思う。


テレビのバラエティー番組に頻繁に出演している知事って一体、本当に、県の仕事を必死でやっているの?そんなに知事って暇なの?って疑ってしまう。

そのまんまの名前で出れば?
そのまんま総理?って今のお笑いみたいな政治にぴったりじゃん。

けれど、お笑いみたいな政治で泣いている弱者はたくさんいる。
真剣に寡黙に黙々と仕事をする人をわたしは信頼する。


麻生さん、最後に自分の思った通りに、周りの誰の意見も聞かなくていいから、自分で判断して、自分の正しいと思った道を歩くべきです!
側近も盟友もいない・・・人間は孤独です。
麻生おろしなんて言ってるヤツは問答無用で切り捨ててしまうぐらいの迫力を見せてください。今のソーリはあなたなのですから・・

郵政4分社化に昔、大反対していたのは麻生さんだったじゃないですか!

まだ夏にならないでほしいよ・・・

2009-06-24 16:45:56 | Weblog
なんて暑いんだろう・・・・とため息まじりの一昨日・・・

まるで真夏、がっくりするぐらい暑い。
暑いだけでしおれたように元気がなくなってくるわたくしです。
が、今日は暑さがやわらいで「ほっ」としている。
まだまだ夏を受け入れる準備がととのっていない、精神的に。

でもいつも毎年そう・・・
夏が嫌いなので、夏を受け入れまいと抵抗する自分がいて、


娘は引越し準備で荷物をせっせとまとめ、ダンボールが山になっている。

子供たちは、大学に入ったり、仕事でちがう場所にいたりで、引越しは何度も何度もしているけれど、そのたびに家に置いていく荷物があるので、家はいつの間にかいらないものがたまっていく。

いつかきれいに処分しなければいけないけれど、今は粗大ゴミも家電もゴミに出すとお金がけっこうかかる・・・・

家の裏にある物置の中、はいらないものばかり・・・
処分したら物置はがらあきになるだろう。

押入れのなかもいらないお布団がある。これもいつか徹底的に処分したい。
リセットしないとお父さんとの老後は安泰に暮らせない?かもしれない。
ゴミに埋もれて、小さくなった爺と婆が押し花?状態になって化石になって出てきそうだよ。


娘が引越しで頼んだ赤帽さんは、我が家ではもう何度目だろう?
ざっと思い出しても5回はお世話になっている人だ。
我が家の子供たちの住処の変遷をある意味全部知っているかもしれない。

古いトラックに、パズルのように荷物を隙間無く載せて、どこにでもいく、この小さな赤いトラックはなんだかかわいい。

と言いながら、仕事と家事で娘の荷物の片付けも手伝ってあげていない。
ダンボールが積みあがっていくのを見ている。
こだまは、時々ダンボールの山の匂いを嗅ぎながら、見あげている。

ダンボールの側で、「世の中理不尽なことばかり・・・」とわたしは新聞を読んでいる。


蛍のひかりにしみじみ

2009-06-22 16:47:38 | Weblog
土曜日の夜、蛍を見に行った。

去年は来れなかったなあ、と思いながら・・・
その場所は、年々蛍を見に来る人が増えているような気がする。

暗闇に蛍の点滅する光がたくさんみえるとなんだかなつかしい気がする。

子どもの頃、蛍なんてめずらしくないものだったし、窓をあけていると、蛍は家にも入ってきたぐらいだったから。

橋の上から手をのばすと隣にいた女の子の手にとまった蛍が一度飛んで、今度は自分の手や娘の手にとまる。

手のひらで光っている蛍の光は、なんだか「がんばって」と言っているようで、かすかにエールを送られているような気がした。

蛍をみていると、健気にがんばって生きてるって感じがする。
一生懸命のひかり・・・・

日本人って一般的に健気なものが好きな気がする。だから蛍がすきなのかもしれない。そして日本人は健気に生きてる人が多いのかも?
この間、ネットで見たけれど、「生活は以前より苦しくなっているけれど、それなりに幸せでもある」っていう人が多いって。
不況で生活が苦しくなっても小さな幸せを見つけて生きてる人が多いってことかもしれない。

イランは選挙に不正があったかもしれない?という疑惑だけで、国民が二分し、抗議行動が起き、死傷者がたくさんでたし、温厚そうなタイの国民も空港占拠したりの抗議行動は起きている。

いろんな国では声をあげるのに、この日本は反政府デモなどまったく起きない。
日本だって声をあげたい人はいっぱいいるはずなのに・・

菅家さんみたいなとてもいい人が多いのかもしれない。

わたしが菅家さんだったら、いくら今の警察本部長が中学の演劇部みたいな声で、「大変辛い思いをさせて申し訳ありません」って言われても、「ふざけんな!」って思っちゃうかもしれないのに、菅家さんはいい人だから「ゆるします」って・・・


未だに当時事件を担当した警察や検察や、判決を下した裁判官やみんな直接菅家さんにあやまるということもしない・・・

こういう警察官や検察官や裁判官は、1ヶ月刑務所お泊り体験ツアーに参加しなければならない、そして普通の刑に服している人となんら変わらない生活を体験しなければならない規則・・・とか決めればどうかと思う。


こういうことを言っている私は健気でもなんでもないかもしれない・・・

でも蛍の光はとても好きです。

朱鷺のトキメキ

2009-06-20 14:28:53 | Weblog
佐渡で放されて、今黒部に1ヶ月以上もいるトキは、住民票をもらったとニュースでやっていた。

そのトキの名前を小学生がつけたらしいけど、すごくいい名前で思いついた子はすごいと思った。

「トキメキ」・・・・ねっ、かっこいいよねえ。

トキメキは佐渡から、新潟に渡り、そして山形に行き、また新潟に移り、そして現在は黒部にいる。メスはかなり行動範囲がひろくてびっくりした。
一番住みやすいところに永住するのかな?

まだ雄が佐渡から海を越えないでいるのに、メスはいろんなところに飛んでいって、より良い家庭環境をつくるべく飛び回っていて、すごいガッツがある。
メスって生物学的にも強いのかもしれないね。

学名のニッポニア ニッポンが名字でトキメキが名前!かっこいい。


ミニーちゃんもドラえもんも旅立った・・・

2009-06-19 16:37:19 | Weblog
とてもよく晴れた一日。

お父さんは、今日の午後成田に向かった。あしたからまた中国へ出張。

今頃の福建省はめちゃくちゃ暑い・・・
気温は32度から34度もある。荷物の中には半ズボンも入っている。
汗拭きタオルもいっぱい入れた。

この間はアラレちゃんのう○○をロロちゃんのおみやげに持って行ったけど、今度は次女が置いていった荷物のなかのミニーちゃんとドラえもんを持っていった。

ミニーちゃんはお洋服やパンツが少し汚れていたので私が洗濯して、またミニーちゃんに着せておいた。
ディズニーランドで買ったミニーちゃんは、中国にはたぶん無いだろうからきっと気に入ってくれると思う。


きのう衆議院で通った臓器移植の問題は、本当にむずかしい問題なんだとあらためて思った。
世の中には臓器移植を受けられないで苦しんでいる子供達もいるけれど、逆に脳死状態になっても一生懸命育てていらっしゃるご家族もいる。
脳死になった状態でも身長も体重も増えている、これがこの子の「生き方」なんです・・・とお母さんが言っていた言葉に胸がつまった。

だから簡単に「脳死は人の死」という法律は受け入れられないこともわかる。
また逆に日本で臓器移植が受けられたら助かる子供達もいっぱいいるのだ。


この法律はまったく逆の苦しんでいる人たちの立場を浮き彫りにして、突きつけられたような気がする。

命ってなんだろう?生きるってどういうことなのかも同時にいろんなことを考えさせられた。

わたしにはまだよくわからない。
両方の立場を考えたら、両方とも理解できるからだ。
難しいです。

空飛ぶ音譜・・

2009-06-18 16:01:33 | Weblog
長野県でもおたまじゃくしは降った!と新聞の記事。

全国でおたまじゃくしは降っている・・・・
おたまじゃくしが空を飛んでたら、まるで空に楽譜が描かれているみたいじゃん。

さすがに都会ではおたまじゃくしは降らないけど、国会議事堂とか原宿とか・・
かえるちゃんでも降ったらすごいのに。

魚が降ったりなんだかSF小説みたい・・・不思議。

そのうち天気予報で梅雨の頃、「おたまじゃくしが降るでしょう・・・」なんて予報出たりして。


そういえばもう蛍の季節。
娘が夜歩いていて、蛍を見かけたと言ってた。
2年ほど前もみんなで行ったけれど、とてもたくさんの蛍が舞うところがある。
また行ってみよう。

蛍の光はうれしい、きれい、自然のすごさを感じる。


今年は梅酒もつけてみた。
本来のレシピより氷砂糖をかなり少なめにして辛口ウメッシュを作った。
2,3ヶ月はかかるから夏の暑いころ飲めるようになるかな?

苦手な夏を第三のビールと梅酒で乗り切ろう!
ここのところ節約志向で第三のビールにしている。
たまに、本物ビールを飲むと、お父さんは泣いて?喜ぶ。
「やっぱ、ほんとのビールの方ががうまいなあ!」


なんだか疲れた・・・忙しくて・・・

新しいスタートに向かって・・・

2009-06-16 16:39:53 | Weblog
長女が嫁ぐことになり、彼のご両親にお会いするために日曜日東京に行った。

朝から、お父さんとわたしは少し緊張?

とても素敵なご両親でした。

今度、長女は彼のご家族の仲間入りをするわけだから、彼のご両親を大切にしてほしいと思う。


わたしの母もわたしが結婚するときに、同じことを言っていた。
「名字も変わって、今度はS家の家族になるんだから、向こうのお父さんやお母さんを大切にうやまっていくんだよ」と・・・

わたしも娘に同じことをいう時になったんだなあと思う。


彼を大切にして、彼のご両親を大切にして、そうして生活していったらきっと楽しく暮らせると思う。


まだわたしは正直娘がいなくなって淋しいという感情はわいてこないから、たぶんまたいつもと同じに、忙しくあたふたと暮らしていくんだろうという気がする。


夕方、東京にいる次女とあって、食事をいっしょにした。
この娘もいつか嫁いで、長男もいつか家庭をもったら、きっとお父さんとふたりでまた生活していくんだろうけど、結婚したときと同じふたりの生活は、なんだか楽しみでもある・・

次女は、3年になっていよいよ厳しい就職戦線にまず勝ち残らなければいけないので、それが当面の心配ではある。

いつか子供達がそれぞれの家庭を持ってしっかり生きていったら、それでやっと親の責任は果たした?っていうことかな?

そんな日を今から楽しみにしている。