S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

どんより曇り空、

2016-06-24 16:58:20 | Weblog
イギリス国民はEU離脱を選んだ。

日本のマスコミはどちらかというとトヨタや日立をだして、離脱することのマイナス面を押し出していた。

何より、株価が下がり、円が買われることに危機感を持っていたのが露骨にわかった報道だった。

けれど普通に暮らす富裕層ではない人々にとっては離脱することの方が魅力的だったのだろうと思う。


今朝の新聞は一面でひどい記事だった・・・・

参院選は自民党が3分の2以上になるだろうという予測、世論調査って何?

固定電話になんてかけないで、一斉にネットでもやってみたらこんな結果にならないと私は思う。


選挙の公示に合わせて北朝鮮がミサイルをぶっ放す?

なんか北朝鮮ってアメリカや日本の現政府に都合のいいように動いている気がする。

わたしはあまのじゃくだから、北朝鮮はそういうふうに動かされているような気さえする。

だって、ミサイルぶっ放せば、この時期憲法改正しようとしてたり、安保法制の必要性を言ってる自民党に有利じゃん!

おかしいよね、北朝鮮って・・・


そしてイギリスでもマララさんが殺された離脱反対議員の追悼で演説したりしている・・・

このマララさんという人も、うまくあやつられているような気がする。


あまりにも正統なそして正当な言葉は逆に精巧につくられた食品サンプルみたいで、どこか胸を打たなくなっている自分がいる。

真実はいつも隠される、

だからわたしは「花は咲く」っていう歌嫌いだ。

たたかれる怖さ・・・

2016-06-16 16:39:51 | Weblog
辞任した東京都知事、

舛添氏の歩く姿を見ていて(この人はすごい速足だなあ)となんだか全然関係ないことを考えていた。

テレビのワイドショーがくり返し報道するのに、お腹いっぱい感があって、マスコミがたたくのに乗る今の日本の

現状に怖さすら感じた。

マスコミが連日たたく裏側には私は最近、絶対隠したい何かを感じてしまう。それは国民の眼をそちらに逃す役割もしている。

猪瀬氏の選挙資金の5千万は庶民には想像がつかないが、舛添氏の家族旅行の数十万は庶民には身近な分、怒りを買うのだろう。

家は節約しても家族旅行に行けないよ・・・・・みたいな・・・・

クレヨンしんちゃんぐらい自分で買ったら!みたいに・・・・

今は電話しなくともネットでメールでも都庁に苦情が言えるからね。


以前、これでもかとたたかれた小保方さんを私は(この人は嘘いわない人だろうな)と思っていたら、最近、アメリカの大学

でもSTAP細胞が存在するとかわかってきた。

けれど日本のテレビはそれすらも報道しない。

現代の日本では大企業以外ではまったく経済も低迷している。

人々の暮らしも良くはならない(一部の人以外は)

みんな不満や不安を抱えて生きている。

だから舛添氏が水に落ちると、みんなが岸にあげまいとたたきまくる。

確かにせこいかもしれないが、私はアマリ氏が病気と逃げていて、不起訴になったとたんにこにこして政治活動再開している

姿の方が、数倍せこい気がする。(こういう人は恐怖すら感じる)

上には上がいて、もっとあくどい上も存在するのだろう。


梅雨空でもなんだかほっとするのは年齢のせいかもしれないな、少し涼しい

あまりにもアマリ・・・・

2016-06-08 17:15:50 | Weblog
連日の舛添氏のマスコミ報道もなんだか聞いていても疲れてきてしまった・・・

それに引き換え、アマリ氏へのマスコミの報道が不自然に少ない。

家族旅行に政治資金も確かにおかしいけれど、あきらかにお金を受け取っているアマリ氏が、涼しげな顔でまた

政治活動を再開しますと元気に笑っている神経のおかしさ!

舛添氏を連日叩くことによって、都民も国民もアマリ氏に目を向けなくなっている。

マスコミが思考を誘導しているような露骨な報道に見える。


あまりにもせこい!と都議会の議員が舛添氏に言い放っていたけれど、アマリ氏もあまりにもせこくはないだろうか?

知らず知らずにわたしたちはマスコミにすりこまれているものを危険視すべきかもしれない。


テレビはニュースやワイドショーは本当に面白くない。


久々に面白いCMを見た。

ぺヨングの焼きそばのCM

明らかにペヤングの焼きそばをパクッているのに、「どうでもいい」という判決文!

すごく面白い。

と私もぺヨングの焼きそば買いましたが、何が違うって、ほんの少しのお肉らしきものが入っていませんでした!( ´∀` )

6月です

2016-06-02 16:02:30 | Weblog
あっという間に6月に入って、歳を重ねるごとに予定だらけになって、必死にこなしつつ一年があっという間に終わる。

日本人だけだろうか?ミーハーなのは・・・・

オバマ氏が原爆資料館を訪問して、来館者がものすごく増えていると新聞が報じていた。

オバマ氏の広島訪問の次の日の新聞の一面に被爆者の方と抱き合っている写真がドでかく載った・・・

新聞はこの写真をどう見ろというのだろう。

けれど昨日、ためしてガッテンを見ていたら人はハグすることでオキシトシンというハッピーホルモンが出て幸せになる

って言ってたので、少なくともあの場所で、被爆者の方とオバマ氏はどこか心が通じ合ったかもしれない。


確かにオバマ氏の演説は未来に向かっての希望をのべていてすごくうまい演説だった。

でも私はどこか?

そんなに原爆を悪と認識し、世界中の子供たちがしあわせになる権利があるのなら、アメリカはなぜ新しい核兵器の開発を

しているのだろう??

アメリカは中東の子供たちの未来を真剣に考えているのだろうか?


どこか大統領として演説と実際の行動との差をかんじてしまう。それとも任期をあとわずかにして、オバマ氏個人としての

考えも話していたのだろうか?

それとも大統領とは、何か大きな力に縛られている仕事なのだろうか?


たぶん政治には表と裏がある、政治家にも表と裏の顔がある。

歴史が表側を教科書に載せて、裏側を影のように隠していることもある。

戦争というものも、加害者でもあり被害者でもあるという事実。


向き合うということの価値も考えた。

オバマ氏が広島を訪れるにあたり、被爆者の体験談の本を読んできたということ、きちんと向き合う時間をとったこと

そのことはすごいことだと思った。

すべての国の人たちが真剣に向き合えれば争いは少なくとも減るのかもしれない。


だけど昨日のアベ氏の演説は言葉じたいが心にまったく入ってこなくて意味がわからない・・・

「新しい決断」と何度も繰り返していたけれど、まったく理解不能!