S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

空はきれいに晴れているのに・・・

2019-05-29 16:08:16 | Weblog
朝、いつもと変わりなく出ていった家族が突然、生きている時間を断ちきられてしまう・・・という悲劇を

私たちは3・11のような災害でも身近に体験した。

けれど、川崎の事件はあまりにも理不尽で、犯人が自殺してしまった今、その事件をなぜ起こしたかさえ闇の

なかになってしまう・・・


納得できない悲しみやいかりだけが、むなしくたくさんの家族を襲う。


朝、眼医者さんの予約をとるために車で小学校の近くを通った。何人もの保護者の方が子供たちの通学路に立って

見守りをしていた。

こういう事件が起こるたびに考えられるできることをして子供たちを守ろうとしている。

けれど、こんな事件が起こることさえ誰にも想像できない。

想像できないような事件ばかりが起こる・・・・・


子供たちの自由な世界がどんどん狭められていく。

歩く道、立っている場所、遊ぶ時間、遊ぶ場所、

子供たちはたくさんのきまりを守らなければいけなくなる。

親はどこにいても子供の安全を守らなければと考えさせられる。

大人も子供も世界はどんどんせばめられていく。

嫌だな・・・・

暑すぎて・・・・

2019-05-27 15:24:35 | Weblog
身体はまだ夏じゃないよと言っている。

かんかん照りの月曜日。

気象兵器か!

っつうか、ゴルフ場で、でんぐり返ししても熱中症にはけしてならなさそうな…何があっても涼しい顔してるアベ氏。

トランプさんはツイッターで、7月の選挙がすんだらアメリカの農作物いっぱい買ってもらう約束したもんねえと

つぶやいちゃった・・・・

日本の農家の皆様、アベ政権にだまされないでね!


わたしは今日、めでたく誕生日を迎えた。

ここ数年は誕生日が身に沁みます。生かされてるんだなって。


母が、私が生まれた朝は、さわやかな風が吹いてたって言ってたのに、酷い暑さじゃ!


5月の風は生命力にあふれてるんだよ、普通は・・・


5月でこんなにも暑いのに、8月にオリンピックでマラソンって!

夏の空のようだ。

2019-05-24 16:26:51 | Weblog
コルセットを外してから4日目、

毎日ほんの少しずつ脚のむくみがとれてきて、少しずつわたしは再生していくような気がする。

暑い5月だ。


3日後には誕生日だから、5月はやはり自分の芽吹きの時期で、エネルギーが満ちてくる季節なんだろうと思う。

人間の身体はすぐには無理だ。

病気でも手術後でも少しづつ回復していくんだろう。それには気持ちも大事なんだろうと思う。


手術してから汗をあまりかかなくなったのもリンパとか血液の流れが悪くなっていたせいかもしれない。


真夏のような暑さになって、ようやく少し汗も出てきた。

夜も以前よりは眠れるようになった。


コルセットを外して、ようやく胸につかえないでご飯が食べられるようになってきた。


修行僧のように生活していた3か月なので、やっとロックンローラーに戻れるかな!

できればパンクロックだ!

ネジ少しゆるんでるね

2019-05-21 15:05:52 | Weblog
きのうは、一日病院でレントゲンやCT検査、整形外科と婦人科のはしご。

前の夜、コルセットが外れなかったらとか考えていたらよく眠れなかった。

整形外科の先生は開口一番、「うーん、微妙だね、くっついているっていえばいるけど、完全でもないし」

「先生、もうコルセットはストレスで嫌です。」

「じゃあ、とるかなあ、でも背なか曲げたらだめだよ」

「へっ?」

結局、ごねてコルセットはとれたけど、背中曲げたらだめだっていったら、今までとは違わない。

むしろ、気を付けなきゃいけないので大変かも?

正座は背中をまっすぐにしてるからいいよ、って言われましたら、今まで膝の屈伸や、股関節の屈伸をしない

3か月だったので、正座したら足もむくんでいて立ち上がれない・・・・

人間の身体とはこうも環境に適応してしまうのかとがっくり。

おまけに先生「仙骨のネジ少しゆるんでるから気を付けてね」と!

わたしはネジのゆるんだ、電化製品になったような気がして可笑しかった。

っというか笑いごとではない、これからまた何ヶ月も気を付けないといけない。

それでもコルセットはずしたら、なんか身体が軽くなってうれしい、

湯船も正座して入った!お湯のなかは身体が軽くなるから立ち上がれる。

ゆっくり再生してくつもり。

まったく関係のなかった点が線で繋がる

2019-05-17 14:39:00 | Weblog
伊坂幸太郎「ラッシュライフ」読みました。

伊坂さんの作品は構成が天才的だといつも思います。

まったく別々の点である登場人物が、最後にはきっちりと線で繋がれる物語は伊坂さんの得意としている構成!

みごとなのです。

こういう物語を描くには、最初に綿密な設計図が必要では?と思います。

そして、伊坂さんの物語は、最後には希望の色が描かれているのでうれしい。

めちゃ頭いい!と思います。


今までたくさん伊坂さんの作品を読んできたけれど、作品を生み出す速さもすごくて、どんどん書いている

そのエネルギーと創造力に尊敬の念を抱いてしまう。


自分なんかコルセットで自由を制約されただけで、詩がかけなくなってしまうので、じぶんの創造力の無さに

愕然としてしまいます。


夏のように気温が高くて、胸を圧迫するコルセットが身体に熱をこもらせてしまって、とても気持ちが悪く

憂鬱です。落ち込みます。


自由がないのだったら生きてる意味もないと感じてしまうのですが、世の中には身体の自由を奪われても

必死に強く生きていこうと前向きな人がいるので、自分の考えの甘さにもぶちあたります。


物語も詩も絵もきっと心が自由でなければいいものは生まれないんだろうなと思います。

拾ってもらえますか?

2019-05-15 15:46:49 | Weblog
ここ3ヶ月、コルセット生活で何度も言った言葉
「取っていただけますか?」
「拾ってもらえますか?」
スーパーに行って、棚の一番下のものがコルセットしていて取れないので、スーパーの従業員の方を見つけては、頼んで取ってもらっていた。

そして、ものをよく落とすようになって、その度に、人様に頼んで拾ってもらったりしていた。

不自由な生活なりに、工夫しながら、出来るようになった事も沢山ある。

来週、月曜日に整形外科にいって、レントゲンで骨がついていたら、やっとコルセットから解放されて、晴れて自由じゃ!

よく頑張ったよ!私。
自分で始めて自分をほめてあげたい。

骨がついてなかったら?なんてことは考えない!ゾッとするもん。

母の日

2019-05-12 15:51:01 | Weblog


母の日に、お花届きました。

母になって38年!母親業は終わりがないですが、お花嬉しいです。

仙台の義母にもお花を贈っていて、電話来ました。87歳になったので、腰も足も痛くなってきたと言っていて、電話の声もやはり歳をとったかなぁと感じました。

自分も歳をとった気がします。

お花を贈れる母がいるのは幸せなことかもしれません。

どこかズレているような令和の始まり

2019-05-08 16:22:15 | Weblog
連休中も、連休明けも、悲惨な交通事故が各地で起きている。

そのどれもが過失としても、運転者は逮捕されているのに、過日の、老人の暴走事故は、お母さんと娘さんが、亡くなったにもかかわらず、老人は逮捕されていない。

この人が、どんなに偉い人であろうと、権力に近い所の人物ゆえに逮捕されないのなら、こんな理不尽なことはない。

誰もが、不信感を持っていると思う。


そして、アベ氏は、天皇陛下の退位の儀の時の言葉で、天皇陛下と皇后さまの健康を願って已みません。
という原稿の漢字を願っていません、と呼んだのは、ネットで読んだけど、官僚は、わざと漢字に読み仮名をつけなかったのかな?

いくらお馬鹿でも、逆の意味を言う?
アドリブで、願っております、とか普通言うよね!

なさけない国のトップです。


コルセットが外れたら、会いに行こうと思っていた知人が、今日、平成の最後の日に亡くなった事を聞いた。
残念で、残念で力がぬけてしまった。

一緒に飲んで、笑って、話した日のことを思い出して涙です。

連休も終わります

2019-05-05 16:13:50 | Weblog
ドタバタだった我が家も、今日、娘や孫ちゃん達がパパの所に帰って行きました。

あっという間にもうお休みも終わります。

日本中が、お祭り騒ぎのような連休でした。

昨日の皇居の人達の列をテレビで見て、びっくり!

新天皇もびっくりしたでしょうね。

象徴天皇という、地位ってとても大変な仕事?だと感じました。

自分の意見ではなく、日本国民の象徴としての言葉を発しなければならないからで
す。


いい天気が続いて、暑いくらいです。

庭の木の若葉が、どっと大きくなってきました。

若葉がきれいに青空に映えます。

2019-05-03 12:28:30 | Weblog
平成の始まりは喪に服して始まったけれど、令和の始まりはまるでお祭りのよう・・・・

会社は今日から後半の休みです。


一生懸命孫と遊んであげている夫は、今日はアルプスの見える広大な公園へ、孫たちを遊びに連れていきました。

わたしは、まず長い距離は歩けないので留守番です。

天気もよくお弁当を持って行きました。

ほんの少し、のんびりして過ごしています。


明治神宮の御朱印をもらうために、何時間も長蛇の列ができていたり、観光地はどこも駐車場に入るための

渋滞ができていたり、あわただしいゴールデンウイークはいつもあまりで歩かないで過ごしてます。


日本の狭さを感じるのもこんな連休です。