昨年、スコッチグレインのセールに行ったのだが、ハガキが送られてきたので、今年も匠シリーズのH9046を1足補充しようと思い立って池袋まで足を運んだ。
場所は昨年と同じ@池袋サンシャイン文化会館。特別セールの案内が貼られていた。初日ではなかったためか行列もなく特別混雑もしていなかった。
中の写真は失礼かと思い、撮らなかったが、まさにセール。
「匠」と大きく印字された文字(フォント100?)のA4サイズの紙が棚にたくさん貼られていた。
「匠」 「匠」 「匠」 ・・・・・ 一瞬、笑ってしまった(笑)。上野のアメ横か?はたまま地元の八百屋さんか?
ちなみに、会場中央で代表取締役の廣川社長が普通に靴を磨いていて驚いた。セールに来るんだ、みたいな。いわゆるモルトドレッシングというやつかな(笑)。
また、社長の息子さん(三代目)も接客していた。お客さんの足のサイズを計器で測ってあげたり、丁寧に接客していて好感が持てた。
で、私は「匠」 「匠」 「匠」・・・・の八百屋さん(?)コーナーに行き、昨年と同じH9046を探した。しかし、今年は取り扱い自体を行っていない、とのこと。
コバがブラウンで革の光沢感もそれなりで気に入っていたのに残念。スタッフの方に聞くと「オデッサのラストで造っています」のこと。
せっかく来たので何か買おうと物色したところ、革の光沢感が非常にあったストレートチップが気になったので、スタッフの方に聞いてみると
「それはワインンハイマーの高級な革で、ラストはインペリアルシリーズで造ったものなんです。インペリアルクラスなんで本当にお勧めですよ」とのこと。
価格は48,000円が30,000円となっていた。お~、安いじゃないか。
二重価格でも何でも良い、どうせ3万だ、ということでこの匠シリーズHA-0530を買ってみた。
箱。単に箱だ(笑)。何の装飾もない。
HA-0530。それなりに高級感がある。さすが希望価格48,000円。
いわゆる横一文字のキャップ部分がやや爪先側によっているため、ほんの少しアンバランスというか、甲部分が鼻の下が伸びているようなのっぺり感を感じたがまあ良いだろう。
それを補うほど革の光沢感がある。
特に違和感はない。
オーソドックス、オーソドックス。
ウエインハイマーレダー、ワインハイマーレダー、ウエインハイム、ワインハイムなどと表記されるが、要は150年以上の歴史を有する名門。
絶対3万じゃ買えない!!すごい!
お~、改めてとても3万の靴とは思えない艶と高級感。
インソール。ヌメ革。
右。サイドラインの光り具合がまたたまらない・・・(笑)。
左。
靴磨きが楽しそう(笑)。ウキウキ。
コパもすっきりしていてスマート。
そして、「匠」の刻印。他のメーカーの靴を履いて思ったが、つま先にゴムを付けてくれるのは外回りのビジネスマンにとっては耐久性の面で有り難いことだ。
昨年も書いたが、縫い糸を隠すヒドゥンチャネルやカラス仕上げなどでこだわる人向けにさりげなく高級感を出し、ラストにも徹底的にこだわり、物語性・ストーリーを創った別ブランドを立ち上げ、銀座店を高級別ブランド専門店にしてもお客さんはついてくると思うんだけどなぁ・・・。銀座店もリニューアルしたし。
今年はこんな冊子が入っていた。創業50周年。凄い。
~年間で契約する革の枚数と職人の数からクオリティの落ちない最高ラインを逆算すると本社工場で1日に作る限度数は420足という。いくら売れても、急がされてもこれは絶対に変えない~そうだ。
「やんちゃジジイ」・・・・。これは要らない(笑)。いい年しても馬鹿やります、と宣言するようなアホなコピーだ。見るだけでイラつく。「やんちゃジジイ」とかいう奴とそれに踊らされるアホなジジイの医療費と年金はカットだ。
左 高島屋購入 TS200 右 H9046
私が持っているスコッチグレインは靴磨きをするとつま先が物凄い光る。すごい楽しい。ペルフェットも光るが、シェットランドフォックス(インバネス)とソフィス&ソリッド(S905)はアノネイながらそれほど光らない。
スコッチグレインはやっぱり革だな。
これからも応援しています!
場所は昨年と同じ@池袋サンシャイン文化会館。特別セールの案内が貼られていた。初日ではなかったためか行列もなく特別混雑もしていなかった。
中の写真は失礼かと思い、撮らなかったが、まさにセール。
「匠」と大きく印字された文字(フォント100?)のA4サイズの紙が棚にたくさん貼られていた。
「匠」 「匠」 「匠」 ・・・・・ 一瞬、笑ってしまった(笑)。上野のアメ横か?はたまま地元の八百屋さんか?
ちなみに、会場中央で代表取締役の廣川社長が普通に靴を磨いていて驚いた。セールに来るんだ、みたいな。いわゆるモルトドレッシングというやつかな(笑)。
また、社長の息子さん(三代目)も接客していた。お客さんの足のサイズを計器で測ってあげたり、丁寧に接客していて好感が持てた。
で、私は「匠」 「匠」 「匠」・・・・の八百屋さん(?)コーナーに行き、昨年と同じH9046を探した。しかし、今年は取り扱い自体を行っていない、とのこと。
コバがブラウンで革の光沢感もそれなりで気に入っていたのに残念。スタッフの方に聞くと「オデッサのラストで造っています」のこと。
せっかく来たので何か買おうと物色したところ、革の光沢感が非常にあったストレートチップが気になったので、スタッフの方に聞いてみると
「それはワインンハイマーの高級な革で、ラストはインペリアルシリーズで造ったものなんです。インペリアルクラスなんで本当にお勧めですよ」とのこと。
価格は48,000円が30,000円となっていた。お~、安いじゃないか。
二重価格でも何でも良い、どうせ3万だ、ということでこの匠シリーズHA-0530を買ってみた。
箱。単に箱だ(笑)。何の装飾もない。
HA-0530。それなりに高級感がある。さすが希望価格48,000円。
いわゆる横一文字のキャップ部分がやや爪先側によっているため、ほんの少しアンバランスというか、甲部分が鼻の下が伸びているようなのっぺり感を感じたがまあ良いだろう。
それを補うほど革の光沢感がある。
特に違和感はない。
オーソドックス、オーソドックス。
ウエインハイマーレダー、ワインハイマーレダー、ウエインハイム、ワインハイムなどと表記されるが、要は150年以上の歴史を有する名門。
絶対3万じゃ買えない!!すごい!
お~、改めてとても3万の靴とは思えない艶と高級感。
インソール。ヌメ革。
右。サイドラインの光り具合がまたたまらない・・・(笑)。
左。
靴磨きが楽しそう(笑)。ウキウキ。
コパもすっきりしていてスマート。
そして、「匠」の刻印。他のメーカーの靴を履いて思ったが、つま先にゴムを付けてくれるのは外回りのビジネスマンにとっては耐久性の面で有り難いことだ。
昨年も書いたが、縫い糸を隠すヒドゥンチャネルやカラス仕上げなどでこだわる人向けにさりげなく高級感を出し、ラストにも徹底的にこだわり、物語性・ストーリーを創った別ブランドを立ち上げ、銀座店を高級別ブランド専門店にしてもお客さんはついてくると思うんだけどなぁ・・・。銀座店もリニューアルしたし。
今年はこんな冊子が入っていた。創業50周年。凄い。
~年間で契約する革の枚数と職人の数からクオリティの落ちない最高ラインを逆算すると本社工場で1日に作る限度数は420足という。いくら売れても、急がされてもこれは絶対に変えない~そうだ。
「やんちゃジジイ」・・・・。これは要らない(笑)。いい年しても馬鹿やります、と宣言するようなアホなコピーだ。見るだけでイラつく。「やんちゃジジイ」とかいう奴とそれに踊らされるアホなジジイの医療費と年金はカットだ。
左 高島屋購入 TS200 右 H9046
私が持っているスコッチグレインは靴磨きをするとつま先が物凄い光る。すごい楽しい。ペルフェットも光るが、シェットランドフォックス(インバネス)とソフィス&ソリッド(S905)はアノネイながらそれほど光らない。
スコッチグレインはやっぱり革だな。
これからも応援しています!