調査員の「目」

 日常の何気ない雑感とつれづれ日記。

新横浜駅【西伊豆旅行記】

2007-09-02 | 日記・雑感系
 14:24に三島を出て、15:05分に新横浜に到着。新横浜はただいま、来年の駅ビル開業に向けて工事中のためやや分かりづらくなっている。

 ということで1泊2日の西伊豆旅行も終了。家に着いたらホッとしたのか、なぜかもの凄く疲れてしまった・・・(笑)。疲れを取りに行ったのに、新たな疲れを抱えてしまったが、まあ良い思い出が出来たので良しとしよう。

駿豆線キーホルダー【西伊豆旅行記】

2007-09-02 | 日記・雑感系
 子供が駿豆線のキーホルダーを見つけ「これが欲しい」と強く訴えてくる。
仕方ないので妻が買ってあげる。500円。

 何だ、このデザインは(笑)。「アド街」の薬丸印みたいなレア物感たっぷりだが、何個も売られていたので「レア度」は全くないようだ。

 しかし都内では「全く見ない」のでかなり新鮮。

 子供は大事そうに「すんずせん、すんずせん」と喜んで手放さなかった。

修善寺駅 帰り【西伊豆旅行記】

2007-09-02 | 日記・雑感系
 修禅寺を満喫した後は再びバスで修善寺に戻り(12:50)、駅で会社用におみやげを買う。もちろん、土井の田舎草もち。行きのバスやホテルで食べてしまったので、また自分用にも買う(笑)。

 駅では子供向けに駅員用の帽子や制服(子供用)が置かれていて、駅員さんが親切に「どうぞ写真でも撮ってください」と声をかけてくれた。
 
 子供も喜んで駅員さんに変身し、カメラとビデオにその姿を収める。

 駅には古い車両の踊り子号も停車していた。

独鈷の湯【西伊豆旅行記】

2007-09-02 | 日記・雑感系
 諸国を行脚中の弘法大師が、桂川で病父を洗う少年を見て心うたれ、独鈷(仏具)で川の岩を打ち霊湯を湧出させ、父子に温泉療法を伝授した言い伝えられている。今は足湯になっているが、ちょっと触っただけだが良い湯加減のお湯だった。

 さすが弘法大師・空海。

 

修善寺そば処四季紙【西伊豆旅行記】

2007-09-02 | 日記・雑感系
 修禅寺参拝をすませるとちょうどお昼時となった。そばを食べたいと思っていたので周りをみると「そばとろろ」の看板が見える。何の下調べもガイドブックも持っていなかったが取りあえず行ってみる。

 修善寺そば処四季紙
 
 和風ホテル内にあるお店。店内も綺麗で窓からは川も見えて気持ちよい。

 注文したのは天ぷらそば(1500円)2つ。

 えび2本、ししとう2本、なす、しいたけ。そばは更科そば・神農黒米そば・特製ヤーコンそば・讃岐うどんの4種類から選ぶ。私たちは保守的に更科そば。

 えびも大きく、そばも旨い。西伊豆ホテルニュー岡部の天ぷらよりこちらの天ぷらの方が美味しい。

 このお店は大丈夫。

 私はとろろが好きではないが、好きな方は四季紙御膳(2000円)の方がとろろご飯も楽しめ豪華っぽくて満足感も高いだろう。

修禅寺【西伊豆旅行記】

2007-09-02 | 日記・雑感系
 弘法大師・空海はこんな場所で修行したのか、と勝手ながら当時に思いを馳せる。暑くもなく、寒くもなく風が心地よく、私も俗世間を離れて、一人ここで瞑想でもしてみようかなと思ってみる(笑)。木々の緑が目に優しい。人間は自然がないとダメだ。
 
 

修禅寺入口【西伊豆旅行記】

2007-09-02 | 日記・雑感系
 日枝神社から歩くこと1~2分。弘法大師・空海が807年に開いた修禅寺に到着。こちらも神聖な雰囲気を醸し出しており、落ち着く。その当時は空海が弟子とともに密教の修行に励んでいたそうだ。
 実際に修行していた場所が他にもあり、お寺では当時の伝説の修行場を再び建立すべく屋根瓦に対する布施を募っていた。
 

日枝神社①修禅寺【西伊豆旅行記】

2007-09-02 | 日記・雑感系
 修善寺に来たからには修禅寺(弘法大師が建立した寺はこう書くそうだ)へ行かなくては、と修善寺駅を10:50に出発(10:40のバスはエンジンがかからないトラブルに見舞われた)。

 バスで行くこと「修善寺温泉」まで10分程(210円)。バス停留所からまっすぐ道なりに歩くと4~5分で日枝神社という神社が右手に見えてくる。案内文によると修禅寺の鬼門の位置に立っているそうで、源範頼(のりより・源頼朝の異母弟)が兄の源頼朝に謀反を疑われ、修禅寺に幽閉、後に梶原景時らに攻められ自害したことを弔って、七回忌に北条政子が建立したとされる。