トランベン・スラヤ(2/19)

先日、私の腕を見た弟に「高校球児みたい」と言われました
自分ではそこまで黒いか分からないけど……
多分大袈裟に言ってる気がするけど、今まで生きてきて一番黒い腕なのは確かです（笑）



２本目は、初日も潜ったスラヤ。
でも見た生物が違います。被写体は、写真を載せた３種類のみ。全く動かないとっても濃い～ダイビングでした。
このスラヤで潜ってる間に地上では豪雨となっていて、この旅で唯一雨の影響を受けた、ある意味思い出深～い１本でした


まずは、トゲツノメエビ。斜めからと真正面から。
名前も見た目も痛そうです（笑）
ハサミの模様が印象的だし独特で、一目で好きになりました～


ペアでいたんですよ～～～


次は、ウミウシカクレエビとレンゲウミウシ。
ちゃんとウミウシに乗ってるウミウシカクレエビを見たのは初めてだな♪
こ～んな感じで背中に乗っかってるエビを撮りたかったんです～
これを撮ってる頃からだんだん視界が悪くなりました。



サンゴに隠れてるコバンハゼ属の１種－２。
口が開いててしまりのない顔を撮ってしまいました。「あ？」って言ってるみたい
この頃の視界は更に凄いことになってました
写真に夢中なふりして冷静を装いながらも、あまりに急だったのでかなりドキドキしていました。


そして、エキジットしたら大納得っ！！！
豪雨の影響で道だったところが川になってて、泥水が流れ込んでたからでしたぁ！！！
周りは、見たこともない茶色の海と化していましたぁ～～～

ちょっとビックリしたけど、これも楽しい『思ひ出』です

トランベン・ドロップオフpt.2(2/19)

今回は海外携帯を持って行きました

というのも、休暇届けを出した時よりもいざ休む頃になると一層職場が慌ただしくなり…。
引継ぎはもちろんしますが、今回ばかりは「万一の時に連絡が取れると助かる…」と言われたためでした。
で、バリに到着して携帯をＯＮにしたら、電話は大丈夫なのにメールが繋がらない
なのに、「センターにメールがあります」の表示が出たので「職場だったら…」と少し気にしてました（ほ～んの少しだけ）。
結局帰国して受信したら、職場からでしたが、私が引継ぎで一番気にしてたことを「大丈夫だったから心配しないで」というメールでした。
ありがたや～～～

なんか休暇を取ってる時まで仕事のことを…とも思いますが、休暇明けにブツブツ言われるより連絡をもらえた方がいいな～と思ったりします（過去にそんな経験があったりなかったり）。



まぁ、携帯話はこのくらいにして……１９日ドロップオフの続きです。
タルマワシ以外は、ウミウシを撮りました。
まず上の写真は、ヒュプセロドーリス・ゼフィラです。

次は、あらら！！！スカートがめくれてますっ！！！クロモドーリス・ヒントゥアネンシス。


この日からは、ダイブマスターの研修生めいちゃんが一緒でした（かわいい名前♪）。
嬉しい事にウミウシが大好きということで、たくさ～んウミウシを見つけてくれました
ドロップオフ以降、ウミウシをたくさ～～～ん撮りました。
なんだか私一人に対して、daisukeガイドさんとめいちゃんガイドの２人いるみたいで、とっても贅沢な楽しいダイビングでした

これは、クロスジリュウグウウミウシ。


最後にオマケ。
『頭隠して尻隠さず』のクダゴンベ。
初めてみる私に対して、隠れなくてもいいじゃんっ！！！
でも翌日にリベンジしてますので、ちゃんと撮れたクダゴンベも後ほど～

トランベン・ドロップオフpt.1(2/19)

２月１９日。ダイビング２日目の朝。
部屋を出た途端に呼ばれたので急いで出てみると、目の前の海にイルカの群れが～～～
豪快にジャンプしたり、肉眼ではっきり見えるほど近くに来てました
水族館以外でイルカを見たのは初めてです！！！
なんだか、いい事がありそう……かも（？）と思わせる一日の始まりでした。



１本目は、「ドロップオフ」。
ここは私がトランベンで一番好きなポイントだと思います。
そして去年潜ったときに１枚も撮れなかった「ヨコエビの一種。通称タルマワシ」のリベンジに静か～に燃えていたのでした。


それにしても、見れば見るほど不思議な生物です。
私が初めて見た時の感想は、「ピノキオっぽい？？（鼻が）」でした

「ハエっぽい」って思うかも知れませんが、実際の動きも本当にハエのようなんです。
シャッターを半押ししてる間に「プ～～ン」と飛んで行きます（爆）
なぜか「プ～～ン」という言葉が合うんです。水中なのに………



深場で（…と言っても水深２６ｍくらいです）黙々と撮りまくってました（笑）
そんな訳でこの記事はタルマワシｏｎｌｙで。。。

ドロップオフの他の写真は、次の記事でご報告します

トランベン・沈船もっと横(2/18)

今回のＢａｌｉ旅は、『ひとときも見逃しては惜しいっ』と思わせてくれる旅でした。

４泊６日の中でダイビングも陸観光も欲張ると、とても強行日程ですが、少しも見逃さないぞっ！！！と毎日ワクワク張り切っていたように思います。
もう少しのんびりしてもいいんじゃん？……とも思いますが。。。

でも、特に今回は見たいこと、知りたいこと、確かめたいこと（ん？何をだ？…って感じですが）がたくさんあったので、感じたことをそのまま吸収したかったんだと思います。

帰国して１週間経って………張り切ってた分、その反動がくるかと思ったけど、めちゃめちゃ元気モリモリですっ！！！



さてさて。
１８日３本目は引続きdaisukeガイドさんとアンドレアスさんとともに「沈船もっと横」です。

最初の写真は既にupしていますが、苺の木と勝手に解釈（笑）のセボシウミタケハゼ


次は、アカスジカクレエビです。スケスケのエビちゃんですが、さて、どこにいるでしょうか（笑）



次は、ピグミーサンドゴビー。和名はサザレハゼというらしいです。
がっ、ピグミーサンドゴビーの方がかわいらしい名前ですよね～


観察してたら、突然自分の乗ってた貝のかけらみたいなのを、自らひっくり返して上に乗りました
とても器用に素早い動作で、一瞬の出来事でした。
ちなみにこの出来事は、私しか見てません。。。むふふ。。。
急に反対側の景色でも見たくなっちゃったのかな～。



これはなんぞや？？と思ったら、これまたエビちゃんなんだそうです。
コガラシエビ。


これは……サビイロミノウミウシ（Flabellina sp.2）かな～と思いましたが、どうでしょう？？
サキシマミノウミウシ属（Flabellina）のどれかな～というところで行き詰りました


他にはニシキフウライウオ、スパインチークアネモネフィッシュを撮りました。
これにて初日のダイビングは終了です　→　そしてＢＩＮＴＡＮＧの時間となるのでした～