靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

整理、少し上方に目線を向け、

2012-05-12 00:28:43 | 今週の整理
1.様々な角度から眺めてみると、よいところもよくないところも結局均等にある。自分が何に重きを置くのか、が選択の鍵。少し上方に目線を向け、感謝の気持ちに満ちた心で自身に問いかけると、その時点での答えがクリアに見える。

2.家のごたごたの中、三女の「ハイリーギフティッド」プログラム入学のための診断2回目が昨日終わる。1.認知、2.算数と読み、3、IQ、と3回に分けたテスト、それぞれ心理学者などと一対一。その都度入学に適しているかの結果が知らされる。
 上三人と違う学校への送り迎えというのは現実的に難しく、またプログラムのカリキュラムを今のところ気に入っているため三女もここへ入れたら、と思っているわけだけれど、テスト例を見せてもらいながら、こういったものでどれほど子供の能力というものがはかれるというのだろう、という常に感じる疑問は残る。しかもたった5歳、この時点でテストなどで掬い取られる分かりやすい形になっていないとしても、誰もが未知数の可能性を秘めている。5歳児へのテストというのは、本人はゲーム感覚で楽しいといった程度なのが親としても助かる。

3.時間を集めて。信号待ちの2分、駐車場での5分、パスタの茹で上がる10分、何行か書ける、何行か見直せる。

4.高橋源一郎氏が故落語家桂枝雀氏の物真似をしている夢を見た。お二人とももちろんお会いしたことも無ければ、それほど知っているわけでもなく(桂枝雀氏の落語は見に行ったことがあるけれど)、普段の生活のなかで思い出す方ということでもないのに。脳って不思議。しかし物真似、むちゃくちゃ似ていた・・・。

5.コーラス練習。スミス氏の演奏とヌッツォ氏の歌声を近くで聞けるという贅沢な環境を楽しむ日々。


「才能」というものを思う。「天才は超人的な努力ができる人」という言葉を思い出しつつ。コーラスは結局三女も加わり4人参加。こうしたいいものに触れられる機会、ありがたいことです。

気さくで子供達に優しいヌッツォ氏。


コンサートは13日夕方。東北大震災への募金も受付にて。




Have a wonderful weekend!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿