死ぬ直前に口にする言葉の中で1番多いのが「お母さん」だったと、戦場で何人もの死をみとった軍人が話すのを聞いたことがある。
子ども達に日々接する上で、めまぐるしく錯綜する社会の価値観の中で、この話は、常に自分の立ち居地を照らしてくれる。
自身でなくてはできないことと、他の誰でもが変わりにできることと。
限られた時間の中、今本当に大切なことが何かをストンと整理してくれる。
子ども達に日々接する上で、めまぐるしく錯綜する社会の価値観の中で、この話は、常に自分の立ち居地を照らしてくれる。
自身でなくてはできないことと、他の誰でもが変わりにできることと。
限られた時間の中、今本当に大切なことが何かをストンと整理してくれる。
幾つになっても母親の優しさ温もりを忘れることはありません。子を持つ母になり、わが子に対し何をしてあげられるのか。彼らに寄り添い「おかあさん」と呼ばれることに誇りを持ちたいと思います。
この話はこちらの軍人の手記にあったものですが、文化、国は違えど戦場で死ぬ時には同じようなことを思うということ、とても感慨深いです。背筋がまた伸びます。「幾つになっても母親の優しさ温もりを忘れることはありません」というのは文化、国を越え見られることなのかもしれませんね。
こうして私も縁あり子を持つ母親となり、何ができるのか、日々死と隣り合わせの原点を思い出しつつ。彼らに寄り添える限られた時間を精一杯。
ありがとうございます。息子さん達に寄り添うmirumiruさんの温もりに励まされています。
今日も一日始まりました。
Have a wonderful weekend!