靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

Martin Luther King, Jr. 誕生日

2011-01-18 23:28:38 | 誕生日
ケーキを作り、


Martin Luther King, Jr. の誕生を祝った。


「マーティンジュニアはいつ来るの?」と3歳三女はいまいちよくわかっていなかったが・・・。


「不思議だけれど、あなたがあるべきあなたでないかぎり、私があるべき私になることはできない。私があるべき私でないかぎり、あなたはあるべきあなたになることはできない。これが相互に関係する現実の構造だ。

For some strange reason, I can never be what I ought to be until you are what you ought to be. You can never be what you ought to be until I am what I ought to be. This is the interrelated structure of reality.」

                                             Dr. Martin Luther King Jr.


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4 コメント

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Unknown (Kazumi)
2011-01-19 02:10:00
三女ちゃん、可愛い。お誕生日ケーキ用意したんだから主役が来なきゃね。

昨日、オプラの25年を振り返るっていうのを見たんだけど、いやぁ、十数年前まではこんな暴言も平気で言えてたのか?っていう映像もありました。年々、人々の意識って変わってきているんだね。
最も印象に残った言葉は、差別容認派と反対派の10年前くらいのやりとり。
(どちらの方も白人でした)
容認さん:神は人種を作った。それには意味があるからだ。(だから差別はやむ終えない)

反対さん:神はHuman raceを作った。人種差別は我々人間が作ったものだ。

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Unknown (旅人パンダ)
2011-01-19 04:56:33
「不思議だけれど、あなたがあるべきあなたでないかぎり、私があるべき私になることはできない。私があるべき私でないかぎり、あなたはあるべきあなたになることはできない。これが相互に関係する現実の構造だ。~確かにそう思います!
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Kazumiさんへ、コメントありがとうございます! (マチカ)
2011-01-20 04:36:58
翌日も「昨日はジュニアの誕生日会したね」と三女、言ってました。主役のいない誕生日会、印象に残ったようです。

本当だね、つい最近のことなんだよね、目に見えるあからさまな差別が少なくなっていったのは。公民権運動の始まりだってほんの60年程前のことだものね。それまでは同じ人間としてさえ扱われなかったんだからね。今はこうして大統領まで生まれ、年々、人々の意識が変わっていく、確かに。

まだまだ人々の内の奥まで差別がなくなっていくのは道のりがあるのだろうけれど、将来、「あんなこと考えたり思ったりする人々がいたなんてね」という話ができる日が来るといいよね。キング牧師の「I have a dream...」のスピーチが本当に実現する日が。

差別容認派、反対派の意見のやりとり、なるほどだね。容認派は「違い」をそう解釈していたんだね。「差別は人間が作ったもの」、確かに。同じ「神」から発して、よくもこう解釈が違えるものだよね。

考えさせられたよ。いつもありがとう!

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旅人パンダさんへ、コメントありがとうございます! (マチカ)
2011-01-20 04:38:56
そう思われたんですね!私も胸に留め、進んでいきたいです。
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