靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

人付き合い整理、覚えておきたい15のこと

2012-12-30 01:57:54 | 今週の整理
1. まずは相手を理解しようとする、理解されようとする前に

2. 相手のいいところをたくさん見つける、その感動を相手に伝える。

3. 嘘をつかない。相手につく嘘も、自分につく嘘も、だいたい伝わるもの。

4. 相手がはまりこんだ穴から抜けられなくなる言葉でなく、相手が穴から出て走り出せるような言葉を用いる

5. 昔年配の方によくされ、「どうお返ししていいか」と頭を垂れたら、「これから会う方々にお返ししてくださいね、私も今まで随分と周りの方々にお世話になってきましたから」とおっしゃられたことがある。目の前にいる一人一人が、恩返しの機会

6. 何をしてもらえるかより、自分に何ができるかにフォーカス

7. してもらうことを、決して当たり前にとらない

8. 違う見方を尊重。あの人は分かっちゃいない、向こうから見れば私が分かっちゃいない。

9. 個性を抑えつけ合うのではなく、伸ばしあえる関係を。それには違和感を楽しむこと。互いの持ち味を合わせ、創造に向かって歩いていく関係が築けたら。

10. 自分の価値観をこつこつと大切に築き上げていると、その価値観から外れる人への猛烈な嫌悪感が湧き出ることがある。自分の価値観を超え相手の中心を見る。その中心と繋がる。これほど自分を成長させる訓練はない。

11. この人はこうだと決め付けない。人は変わっていくし、変わっていける。

12. 勝ち負けだけで周りを眺める人といると居心地悪いのは、やってやろうじゃないのと自分の勝ち負け闘志もめらめらと燃え始めるから。こういう時は負けるのがいいのだけれど、わざと自分を卑下するのも後味が悪く、心の底に「負けるが勝ち」というような気持ちがあると、結局勝とうとしているのでまた後味も良くない。本心に私はまだまだという気持ちでいること。それは相手や周りと比べてではなく、自分も相手も超えた、より完全なるものを前にまだまだという態度。それを貫き通すことで、関係もうまくいく。

13. 切磋琢磨のライバルと、自分が何としてでも勝ってやるという態度は違う。前者は、二人の間により良い方向や新しい創造への眼差しがある。相手が勝ったときに、悔しいながら脱帽し、相手が生み出したものを心から喜べる。それでも後者は、自分が上にたつかどうかしか視野にない。

14. 昔父親が言った言葉が今でも心に刻まれいる。「人と人とを離すようなことをしてはいけない
その人が目の前にいようがいなかろうが、他人がその人から離れたいと感じてしまうような言葉を用いない。

15. 一つ一つの項目を注意深く思いながら人と接していると、しまった、ああした方がよかった、こうした方がいいかもと次第に眉間に皺がより、しかめっつらになっていることがある。目の前のその人と今こうして共にいる瞬間瞬間を喜び楽しむ。自分が楽しんでいることが、関係を軽やかなるものにする。

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