ジョブズ氏の妹の手記を読んだ。小説家の妹からみたジョブズ氏。
「スティーブは常に『やがて美しくなるもの』を追求していました。」
「一生懸命が恥ずかしいとは決して思わない人でした、結果失敗に終わっても。 スティーブぐらい頭のいい人が頑張る自分を恥ずかしいと思わないんなら、たぶん私だって恥ずかしがる必要ないよね、と思ったものです。」
「スティーブは愛のことを語ると、女の子みたいに延々しゃべってる人でした。彼にとっては愛こそが至高の美徳、神の中の神だったのです。」
「ローリーン(妻)に対するいつまでも変わらぬ愛が彼の支えでした。愛はいつでもどこでも生まれるものだ、と彼は信じていました。ことこの重要な摂理に関してスティーブは、一度も皮肉を言うこともなければ、斜に構えることもない、悲観もしなかった。」
「美」を追求し、努力を惜しむことなく、妻や子どもたちを愛した愛情に溢れる人という像が描かれている。「愛はいつでもどこでも生まれるもの」だと。
「兄は死さえも主体的に取り組んでいたんだと。死がスティーブに訪れたのではなく、 スティーブが死をやり遂げたのだ」
臨終のシーン、「死へも主体的に向かっていった」という言葉が突き刺ささった。
「スティーブは常に『やがて美しくなるもの』を追求していました。」
「一生懸命が恥ずかしいとは決して思わない人でした、結果失敗に終わっても。 スティーブぐらい頭のいい人が頑張る自分を恥ずかしいと思わないんなら、たぶん私だって恥ずかしがる必要ないよね、と思ったものです。」
「スティーブは愛のことを語ると、女の子みたいに延々しゃべってる人でした。彼にとっては愛こそが至高の美徳、神の中の神だったのです。」
「ローリーン(妻)に対するいつまでも変わらぬ愛が彼の支えでした。愛はいつでもどこでも生まれるものだ、と彼は信じていました。ことこの重要な摂理に関してスティーブは、一度も皮肉を言うこともなければ、斜に構えることもない、悲観もしなかった。」
「美」を追求し、努力を惜しむことなく、妻や子どもたちを愛した愛情に溢れる人という像が描かれている。「愛はいつでもどこでも生まれるもの」だと。
「兄は死さえも主体的に取り組んでいたんだと。死がスティーブに訪れたのではなく、 スティーブが死をやり遂げたのだ」
臨終のシーン、「死へも主体的に向かっていった」という言葉が突き刺ささった。
まだまだ必要とされる惜しい人が早々と召されてしまった感じがしますけど天命を全うされたのでしょう。後は残された人達に引き渡されて・・。
本当に最後の最後まで生き抜かれ様子が伝わってきます。多くの残された人々の内に生き続けるのでしょうね。彼の残した「伝記」も読んでみたいと思ってます。ありがとうございます。