アラスカで出会って1年、日本とアラスカを行き来したあと、結婚。
両親には「来週結婚する」とアラスカから電話をしたのみだった。
私の両親はかなり変わっていて、本人達が駆け落ちだったこともあり、結婚は個人的なこと、という考えをもっていた。
アラスカ州で法的な結婚をするには、聖職者か弁護士の立会いが必要だ。そこで夫の知り合いのアンカレッジ市内にあるタイ仏教寺院のお坊さんに頼み、タイ式の結婚式をすることに。タイの民族衣装を着て!
結婚式当日朝、用意するように言われていた「男物の白いタイツ」を探しにあちこちの店を回った。しかし、ない。まあ、ある方が不思議なのだけれど。(笑) 結局「白い長めのソックス」を購入し、タイ仏教寺院へ。
タイコミュニティの人々が民族衣装を着せてくれた。夫は青いチョウチンブルマのようなパンツに白いハイソックス・・・・。
5人のお坊さんがお経を読んでくれる。手首に紐を巻き、額に赤いしるしをつけ、それまで一度も会ったことがないタイコミュニティの人々が花びらの浮いた水をすくい、一人ずつ祝福してくれる。
身内では今はアラスカにいない夫の母親と小学生だった妹が出席してくれた。
式のあとキャンプ、ハネムーンは野宿だった・・・。(笑)
結婚後1週間で日本へ帰国。2年間の別居婚始まる。
名字も変えず、近い友人しか結婚したことを知らなかった。友人の一人に民族衣装を着て笑う二人の写真をみせたとき、「あんたは人生をなめてる・・・。」と言われたのを覚えている。
こうして夫婦としての関係が始まった。お金も仕事も何にもなかった、学生ローンなどの借金は互いにあったけれど。(笑)
人それぞれの始まりがあり、スタート地点に立つ。
結婚はゴールではなくスタートだとつくづく思う。
惚れた晴れたの幻想が引き剥がされたところから、始まる。
努力せずとも溢れていた「愛」といわれるもの、今度は自身で創り出していくことを学ぶ。
共にいようと決めることは、「愛」を互いに創り出していくという約束にサインしたということなのかもしれない、と最近思う。
両親には「来週結婚する」とアラスカから電話をしたのみだった。
私の両親はかなり変わっていて、本人達が駆け落ちだったこともあり、結婚は個人的なこと、という考えをもっていた。
アラスカ州で法的な結婚をするには、聖職者か弁護士の立会いが必要だ。そこで夫の知り合いのアンカレッジ市内にあるタイ仏教寺院のお坊さんに頼み、タイ式の結婚式をすることに。タイの民族衣装を着て!
結婚式当日朝、用意するように言われていた「男物の白いタイツ」を探しにあちこちの店を回った。しかし、ない。まあ、ある方が不思議なのだけれど。(笑) 結局「白い長めのソックス」を購入し、タイ仏教寺院へ。
タイコミュニティの人々が民族衣装を着せてくれた。夫は青いチョウチンブルマのようなパンツに白いハイソックス・・・・。
5人のお坊さんがお経を読んでくれる。手首に紐を巻き、額に赤いしるしをつけ、それまで一度も会ったことがないタイコミュニティの人々が花びらの浮いた水をすくい、一人ずつ祝福してくれる。
身内では今はアラスカにいない夫の母親と小学生だった妹が出席してくれた。
式のあとキャンプ、ハネムーンは野宿だった・・・。(笑)
結婚後1週間で日本へ帰国。2年間の別居婚始まる。
名字も変えず、近い友人しか結婚したことを知らなかった。友人の一人に民族衣装を着て笑う二人の写真をみせたとき、「あんたは人生をなめてる・・・。」と言われたのを覚えている。
こうして夫婦としての関係が始まった。お金も仕事も何にもなかった、学生ローンなどの借金は互いにあったけれど。(笑)
人それぞれの始まりがあり、スタート地点に立つ。
結婚はゴールではなくスタートだとつくづく思う。
惚れた晴れたの幻想が引き剥がされたところから、始まる。
努力せずとも溢れていた「愛」といわれるもの、今度は自身で創り出していくことを学ぶ。
共にいようと決めることは、「愛」を互いに創り出していくという約束にサインしたということなのかもしれない、と最近思う。
元気そうで嬉しいよ。
読んでくれてありがと。また近況聞かせてね。
そうよ、また遊びにおいでよ。ホームページもみてみるね。
それで、HPアドレス載せてみました^^
みんな大きくなったんだね
また会いたいな
ひっくり返る日を楽しみにしてます。何年後かな。どんな結末になるか、まだ進行しているのか、どうなったとしても、よっちゃん、周りの人々にとって最善でありますように。
そうだね、よっちゃんは「幸せ」だものね。
ありがと。
言ったらマチカさんビックリしてひっくり返るよ…フフ
何年後かして、笑い話になるか悲しい結末になるか現在進行形になってるかわからないけど、機会があったら聞いてね
心配しないで大丈夫よ、幸せって言葉に嘘は無いから♪
「恋愛中は良いとこ取り」、本当だよね、それでやってけるものね、見たいとこだけ見て。共に「生活」、色々ついてくるね、見えなかったものもボロボロと見えてきて。
ホント、見たいとこだけ見た「愛してる」じゃ、とても乗り越えていけないね。
「愛情が情愛に変わる」、日本語っていいね。「情」という日本語をニュアンスも含めてまったく同じ語として訳せる語は英語にはないかもしれないね。文脈で色々変わってくるんだろうなあ。feeling, emotion, sympaty, affection, attachment, warmth...面白いね。
そうだよね、色々あるよね。よっちゃんのその明るさ元気さは色々あるのを包み込んだ上でのことなんだよね。「色々」ももし言って楽になるのだったら言ってね。
ありがと~。
私もなんだかんだ結婚12年!マチカさんとおんなじ位かな?
恋愛中は良いとこ取りと言うか会いたい時にあって「愛してるよ」って言ってれば幸せだったけど、結婚って「生活」だから、もれなく煙たい義両親はオプションでついてくるし(笑)、お金や仕事や子供やめんどくさい事情が盛り沢山!
愛してるだけでは到底乗り越えられないわ
結婚は愛情が情愛に変わるって聞いたことあります。
「情」って英語はあるのかな?
日本人は情に厚いとかよく使うけど…
よっちゃんの日記を読んでると旦那様とラブラブね…なんて言われるけどハッキリ言って日記なんて上っ面しか書かないからホントは色々あるんだよ!って言いたい(笑)
「Love is a verb(愛は動詞だ)」というマリッジ心理カウンセラーの本を私も読んだことあります。
愛は静態的にどこかに在るものなのではなく、常に動態的なものなのだな、と感じてます。「愛がある/ない」ではなく「愛する/愛さない」ということなのだと。愛する、ということを選択し続けるのだと。
愛し続ける努力、OYABAKAさんカップルからどれほど学んだか!こうして距離的には遠くても近くにいてくれて本当にありがとう。感謝。
親分さんも、サインしたようなイメージあるんだね。まあ一緒にいると色々ありますが、こう色々を分かち合える相手がいるということは、ありがたいことだな、とつくづく思ってます。
写真、笑えるよ~。(笑)今年夏に会えたらお互いの写真見せ合おう。親分さんカップルの始まり見たい!いつも笑いありホロリありの親分さんカップルの様子、ブログで楽しく励みにしながら読ませてもらってるよ。
「長い長い真骨頂」、本当ですね。「若ければ若いほど柔軟だけれど変化の速度も速い」、確かに。14年前の当時にくらべ、随分と変わりましたお互い。そんな互いの変化を分かり合い愛し合っていくには「想像力が必要」、まさしくですね。
愛し続ける、というコミットが互いに先にありき、ならば、どんな状況であっても様々な工夫をこらしてうまく乗り越えていけるのじゃないだろうか、と最近よく思います。その互いの工夫が努力いることなのですが。
コミットを選択し続けていると、積み重ねてきたものの重さ大きさがバックアップしてくれるようになるんだなあ、とも感じてます。これからも選択し続けるわけですが。
移り変わるものに拠らない関係作り、優先順位の整理、なども日々必要だと思ってます。
様々なブレも経験してきたけれど、そのブレのなかで選択し続けてきたことこそ、つながりを太く強く鍛えてくれたなあ、とも今思ってます。
風の噂で聞いてますよ~、素敵なお相手のこと。これからお二人で創り出されていく世界、アート、私も楽しみにさせてください!応援してます。力を合わせたら、とてつもないものできますよね。私も頑張ります!
あれもってけ、これもってけ、あれ食べてけ~、りんさん、そうして色々な若者を応援してきたんだね。気持ちも腹も温か~く満たされたんだろうなあ。ああ、りんさんの料理~~~~。
お腹、確かにかなりハングリーでした。アラスカから帰るたび、ガリガリに痩せてくると評判でした。(笑) 彼が日本に訪ねてきて旅したときも、パン屋で捨てることになっていたパンのミミで食いつないでましたから。(笑)
ああ、懐かしい。でも原点だね、あの頃が。
お互いが努力しあって、育んでいく、それがほんとの“愛”なのかな。。と思う。
その途上で、温かい"Emotion"が加わっていくんでしょうね。
努力なしに愛は育たないと、結婚してから身を以て学びました。
私もマチカさんと共に、絶えぬ愛のために励みます。
真実ついてるかも!!!!
私も写真みたいです・・・。本当に素敵なお2人・・・。
初期のパッションが過ぎたところから結婚生活の長い長い真骨頂が始まる、んだとわたしも思います。若ければ若いほど柔軟で勢いもあるけど、変化の速度も大きいよね。お互いの変容していく姿をみつつ、連続して愛し続けるには想像力が必要と誰かが言ってたな。実感します。それとお互いの努力かなぁ…。あとは何だろうね。
励みになります。まさにうちらはスタート地点に立つところで、マチカ家とは多少状況は事なりますが、似たような感じです。
マチカさんの言葉には説得力がありこのブログ大好きです。頑張ってください。taiyaki mediaも力を合わせてがんばります。w
こういうカップルがいたら、あれもってけ、これもってけ、うちでごはんたべてけと、うるさいおばさんになると思います。
応援したくなるね。
気持ちもお腹もハングリーだったんだね。