ガラス張りのテーブルの上にガラスの器が二つ。
左側はまぶしくうっとりとするような澄んだ水。
右側はどんよりと暗く濁った水、悪臭さえ。
それぞれの器の底から管がのび、テーブルの下で繋がって一つになっている。
その一つになった管をたどっていくと、白い扉にぶつかる。
扉には「統合領域」と黒い太字で。
横から蝶ネクタイにタキシードを着たお爺さんがマイクを持って出てくる。
以下彼のスピーチ:
「自身の内に闇と光が統合された領域を作りなさい。
闇との統合は、ひたすらダメダメな自身を観、認め、受け入れることによって可能。自身の闇から逃げていれば、意識下にブラックホール、いずれ飲み込まれることもあろう。
ひたすら観、認め、受け入れるのじゃ。
さすれば扉は開く。
一旦扉が開いたのならば、闇と光が統合された領域に常にコンセントをつなぐようにしなさい。
さすれば幻想は消える。」
今日は長いんですね・・・、と思う私。
左側はまぶしくうっとりとするような澄んだ水。
右側はどんよりと暗く濁った水、悪臭さえ。
それぞれの器の底から管がのび、テーブルの下で繋がって一つになっている。
その一つになった管をたどっていくと、白い扉にぶつかる。
扉には「統合領域」と黒い太字で。
横から蝶ネクタイにタキシードを着たお爺さんがマイクを持って出てくる。
以下彼のスピーチ:
「自身の内に闇と光が統合された領域を作りなさい。
闇との統合は、ひたすらダメダメな自身を観、認め、受け入れることによって可能。自身の闇から逃げていれば、意識下にブラックホール、いずれ飲み込まれることもあろう。
ひたすら観、認め、受け入れるのじゃ。
さすれば扉は開く。
一旦扉が開いたのならば、闇と光が統合された領域に常にコンセントをつなぐようにしなさい。
さすれば幻想は消える。」
今日は長いんですね・・・、と思う私。
ということはどこか他からきているのか、とも思えてくるよね。多分意識を無意識まで掘り下げていくと繋がるところがあるのかもしれないなあ、と感じたり。想像、妄想、インスピレーションなんかも同じような場合があるように思うよ。
人の脳の働きってまだほとんど分かってないっていうし、いずれ科学的にも何ら不思議なことではないとされる日が来るんだろうね。