靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

白頭鷲

2013-02-10 02:08:06 | 出来事や雑感や (その他)
こんな近所の住宅街に、毎日必ずいるんです。

この左端の木の上、

白頭鷲。


巣があるわけでもなし、それでも毎日必ず一頭、二頭や三頭のことも。

冬も春も夏も秋もじっと枝にとまって。何でも近所の知り合いが言うにはここ数年間ずっとだそう。

アメリカ政府の様々な機関でシンボルとして用いられたり、ネイティブ・アメリカンの間でも「聖なる鳥」とされたり。こちらでもそれほど頻繁にお目にかかるわけでない、尊ばれている鳥。羽を広げると二メートルにもなるとか。

不思議です。


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2 コメント

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Unknown (mirumiru)
2013-02-10 12:02:24
白頭鷲、私も大好きです。
凛として品があって気高い鳥。

我家の近所に、白頭鷲の巣があります。こんな街中にと不思議ですが、空を悠然と飛ぶ姿は、「我輩は、空の王者である」と示しているようです。

止まり木ならぬ、止まりビルに羽を休ませる姿を、息子達と見上げています。
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mirumiruさんへ、コメントありがとうございます! (マチカ)
2013-02-17 05:55:19
インドにも白頭鷲がいるんですね! もっと北方にいるものだとばかり思っていました、驚きました。

街中の木の上に巣があるんですね。息子さんたちと辺りのビルや木々にとまる様子を、その悠然と飛ぶ姿を見上げてらっしゃるのですね。 

近くでみるとやはり二メートル近くにもなるというだけあり、かなり迫力がありますね。確かに、「空の王者」その風格があります。「聖なる」というイメージに繋げられるのも納得します。

インドのあの晴れ渡った空を、大きな羽広げ横切る姿、それを見上げるmirumiruさんと息子君たち、シェアしてくださってありがとうございます。

今週もワンダー溢れる日々をお楽しみください!感謝をこめて。
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