靴下にはそっとオレンジを忍ばせて

南米出身の夫とアラスカで二男三女を育てる日々、書き留めておきたいこと。

春の季語とロシア料理

2011-03-20 23:00:52 | 詩・フィクション・ノンフィクション・俳句
俳句を作る友人達の集まり、私は半年ぶりの参加。

春の歳時記を片手に久しぶりの俳句。

こんなときに、と、こんなときだからこそ、が入り混ざった気持ちを胸に。

料理のテーマはロシア料理。テリーヌ、ピロシキ、ボルシチ、ビーツとジャガイモの和え物、ラム肉ご飯などが集まる。



境界を越えて向こうに春の闇    

最果ての扉を開けて春の空

借りモノの野性を浮かべ春の水

前言をひるがえしての春満月

春の雲伏し目の犬とフェミニズム


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2 コメント

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Unknown (旅人パンダ)
2011-03-22 04:06:17
俳句や短歌を書く時は心が落ち着きます!
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旅人パンダさんへ、コメントありがとうございます! (マチカ)
2011-03-22 23:43:11
違った角度からものごとを見つめられますね。パンダさんも俳句や短歌されるんですね!
今度是非お聞かせください!
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