1.記録史上最低平均気温をマークした今夏、ここ数日気温も上がり快晴。ここにきての夏日続き、太陽を思いっきり楽しむ人々。一年分の太陽の光をこの一週間で蓄えたかも、と笑い合いながら。ということで朝から晩まで、まだまだ眠る頃になっても明るいのでついついそれこそ9時頃まで、外で走り回る日々。夜は身体に張り付いた太陽の熱に包まれながらぐっすり。
2.「今日明け方出発」「先週よかったよ」「昨日はイクラ作りで真夜中過ぎまで」「うろこを取るにはね」、外で子供たちと走り回りながら友人知人とサーモン漁の情報交換。赤ちゃん連れ、幼い子を何人か抱えながらの友人たちの奮闘振りに、太陽の下たくさんの元気をもらう日々。
3・コンピュータの次はカメラがチャージできなくなる。といって私のコンピュータ以外のコンピュータは何とか持ち直しOK。電気屋に新居の電気の流れを点検してもらうことに。電圧が一定じゃないと複雑繊細な機器に影響が出るのだと友人が教えてくれる。今のところコンピュータとカメラ以外の電子機器順調。カメラ修理の間、日に照らされたたくさんの風景、目に焼きつけて。ビジュアルな思い出は、いくつもの言葉に匹敵する。
4.長男12歳が7泊8日のキャンプに参加中。フィジカルトレーニングを含むミリタリー的な厳しい生活スケジュールの中、航空工学やコミュニティーサービスなどのコアバリューを学ぶ8日間。出発前夜、バッジなどを縫いつける横で、リストと照らし合わせながら一つ一つの持ち物に名前を書き込む彼。髪もさっぱりと短く切りそろえ、やる気満々の笑顔。これほどの間離れるのは初めてのこと。あと5年もすればこうして家を出て行くのだなあ、と何だか切なくなる母の横で、「これから」を想い目を輝かせる長男。密に過ごすことのできるのも期間限定のこと。未来溢れる一人一人の子供たち。こうして人生の始まりの何年かを共に過ごせることに感謝を込めて。
5.長女が足の裏のイボを凍結治療。痛いわけでもなく直径半mmほどと小さなもの、いずれ自然になくなると聞くしそのままにしておいたらと私は言ってきたのだけれど、3年ほどずっとあり取りたいという本人の強い希望により小児科医との相談の末。翌日翌々日と凍結した部分に直径2cmほどの濃い灰色の突起物ができ、痛くて歩けない状態に。昨日再び診てもらいその突起物をつぶす。随分と楽になったよう。月曜日には走っているよと。
イボはウイルスによってできるのだけれど、同じウイルスを持っていてもイボを作る体質と作らない体質があるらしい。今回の治療は、凍らし傷つけることで、身体が傷を治そうとする自然治癒の過程で、ウイルスとして認識していなかったイボを不要物として認識し身体自身で排除するように仕向けるのだという。「切り取る」のでなく、身体の自然治癒力を用いるんですと小児科医。これだけ身体が反応しているというのはいいことよ、と突起物を診ての小児科医の言葉、痛いと沈んでいた長女、ほっと嬉しそう。
6.責め口調で問い詰めれば、まず返ってくるのは自分を守る言葉。「そんなに悪いわけじゃない、だってああだからこうだから」。防壁を高めることにエネルギーが注がれ、改善すべき点へは目が向かない。防壁を築かせない言い方を。共感やケアを感じさせる言い方を。いいこと、改善していきたい点、いいこと、というサンドイッチも有効。
自分に向けての非難にはオープンに。どんな言われ方であろうと、的を得ているものには聞く耳を持てるよう。
7.よじ登って落ちる、階段を滑り降り途中落ちる。「そんなことしてるからでしょ!そんなところに登って!そんな危ないことして!」より、「大丈夫?痛かったね」と始め、ショックや痛みが落ち着いた頃に、「もう登らない/滑らないでおこうね」と言った方が、より子供の心に届く。
8.子供は、認められ共感されることで、より自分で考え行動していくことができる。
今日もどうやら夏日。太陽の下、走り回ってきます!
まぶしい木漏れ日、アンカレッジより。
Have a wonderful weekend!
2.「今日明け方出発」「先週よかったよ」「昨日はイクラ作りで真夜中過ぎまで」「うろこを取るにはね」、外で子供たちと走り回りながら友人知人とサーモン漁の情報交換。赤ちゃん連れ、幼い子を何人か抱えながらの友人たちの奮闘振りに、太陽の下たくさんの元気をもらう日々。
3・コンピュータの次はカメラがチャージできなくなる。といって私のコンピュータ以外のコンピュータは何とか持ち直しOK。電気屋に新居の電気の流れを点検してもらうことに。電圧が一定じゃないと複雑繊細な機器に影響が出るのだと友人が教えてくれる。今のところコンピュータとカメラ以外の電子機器順調。カメラ修理の間、日に照らされたたくさんの風景、目に焼きつけて。ビジュアルな思い出は、いくつもの言葉に匹敵する。
4.長男12歳が7泊8日のキャンプに参加中。フィジカルトレーニングを含むミリタリー的な厳しい生活スケジュールの中、航空工学やコミュニティーサービスなどのコアバリューを学ぶ8日間。出発前夜、バッジなどを縫いつける横で、リストと照らし合わせながら一つ一つの持ち物に名前を書き込む彼。髪もさっぱりと短く切りそろえ、やる気満々の笑顔。これほどの間離れるのは初めてのこと。あと5年もすればこうして家を出て行くのだなあ、と何だか切なくなる母の横で、「これから」を想い目を輝かせる長男。密に過ごすことのできるのも期間限定のこと。未来溢れる一人一人の子供たち。こうして人生の始まりの何年かを共に過ごせることに感謝を込めて。
5.長女が足の裏のイボを凍結治療。痛いわけでもなく直径半mmほどと小さなもの、いずれ自然になくなると聞くしそのままにしておいたらと私は言ってきたのだけれど、3年ほどずっとあり取りたいという本人の強い希望により小児科医との相談の末。翌日翌々日と凍結した部分に直径2cmほどの濃い灰色の突起物ができ、痛くて歩けない状態に。昨日再び診てもらいその突起物をつぶす。随分と楽になったよう。月曜日には走っているよと。
イボはウイルスによってできるのだけれど、同じウイルスを持っていてもイボを作る体質と作らない体質があるらしい。今回の治療は、凍らし傷つけることで、身体が傷を治そうとする自然治癒の過程で、ウイルスとして認識していなかったイボを不要物として認識し身体自身で排除するように仕向けるのだという。「切り取る」のでなく、身体の自然治癒力を用いるんですと小児科医。これだけ身体が反応しているというのはいいことよ、と突起物を診ての小児科医の言葉、痛いと沈んでいた長女、ほっと嬉しそう。
6.責め口調で問い詰めれば、まず返ってくるのは自分を守る言葉。「そんなに悪いわけじゃない、だってああだからこうだから」。防壁を高めることにエネルギーが注がれ、改善すべき点へは目が向かない。防壁を築かせない言い方を。共感やケアを感じさせる言い方を。いいこと、改善していきたい点、いいこと、というサンドイッチも有効。
自分に向けての非難にはオープンに。どんな言われ方であろうと、的を得ているものには聞く耳を持てるよう。
7.よじ登って落ちる、階段を滑り降り途中落ちる。「そんなことしてるからでしょ!そんなところに登って!そんな危ないことして!」より、「大丈夫?痛かったね」と始め、ショックや痛みが落ち着いた頃に、「もう登らない/滑らないでおこうね」と言った方が、より子供の心に届く。
8.子供は、認められ共感されることで、より自分で考え行動していくことができる。
今日もどうやら夏日。太陽の下、走り回ってきます!
まぶしい木漏れ日、アンカレッジより。
Have a wonderful weekend!