第945回 気づきのレッスン521（外の世界131）

◆日時2017年1月28日（土）8：30から約1分間

◆内容
百武正嗣先生のゲシュタルト・ワークショップに参加して体験した、気づきのレッスンを練習しました。

（手順）
※「今、どんなことに気がついていますか？」と問いかける。

※〇〇に気がついています。と説明・解釈を加えず、見えているもの、聞こえている音、触れたもの、匂いなど、五感を使って気がついていることを言う。

※を何回か繰り返す。

（やってみたら…）

今日の外は一面白色です。

空はのっぺりとグレーがかった白。

ベランダの床面にも細かい雪が積もって白くなっています。

白い雪は右から左側へ斜めに降っています。

建物の背景も真っ白です。

現状から言えるのは簡単に言うと以上のことなのですが、

お天気が良い時の状態を私は知っているので、

建物の向こう側にある山は見えないということを思った時、

「ない」ということを言えるのは、あることを知っているからなんだなと思い、

今の状態では見えないけれど、状態が変われば見えてくるものもあり、

時々、「ない」と断言する人がいますが、その人からその時は見えていないだけなのかもしれないと思いました。