NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第403回 からだと対話する part17(クリアリング・ア・スペース7)

2015-05-20 19:06:18 | NLP
◆日時
2015年5月20日(水)18:55から約10分間

◆内容
「フォーカシング~なんとなく感じることの意味に気づいていく~」(講師:池見 陽 先生、企画、制作:株式会社 チーム医療)のDVD

で紹介されていたクリアリング・ア・スペースを練習しました。

(手順)

座る位置を確かめる。居心地が良いか。

呼吸に意識を向ける。息を吸うとどこが膨らむか。息を吐くとどこの力が抜けるか。

気がかりとか、ふっと浮かんでくる雑念みたいなものとか、日頃抱えている心配事とか、何か浮かんで来たら教えてください。

その時は中身を言わなくていいので、浮かんできましたとだけ言っていただいていいです。

と言う。

※ 浮かんだら、

じゃあ、一言だけ教えてもらいましょうか。仕事のこととか…。

一言だけ言う。

じゃあ、〇〇のことが気になっているんだと気づいておきましょうか。

この〇〇を思い浮かべていると、どんな感じがするかな?

からだの中にはどんな感じがするかな?

と問いかける。

□□な感じ。

じゃあ、□□な感じがすることにも気づいておきましょうか。

じゃあ、これをどこかにちょっといておこうと思うんですが、

□□な感じを、ちょっとどこかにご案内するとしたら、どこがいいかな?

と問いかける。

△△

△△に、置いてみましょうか。

と問いかける。

△△に、置いたことをイメージすると、□□な感じがなくなっているかな?

と問いかける。

□□な感じがなくなったら、

じゃあ、そこでいいですね。1つそこに置きましたね。

※ この他に何か浮かんで来たら教えてください。

と問いかける。

※の間の手順を繰り返す。

からだが楽になっていることを確かめて、

もうちょっとリラックスしたいところにいたいのか確かめて、

終わってもいいかなと思ったら、終わりにしましょう。

(やってみたら…)

今日、浮かんできたことは、心配事ではなく、楽しみなことばかりでした。

その楽しみなことを考えると、ワクワクしてきて、ワクワク感をちょっとだけ脇に置いておいて、

からだの感覚に意識を向けたら、

エネルギーが湧いてくるような感覚を味わいました。