NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第399回 からだと対話する part13(クリアリング・ア・スペース3)

2015-05-16 08:46:49 | NLP
◆日時
2015年5月16日(土)8:15から約10分間

◆内容
「僕のフォーカシング=カウンセリング ひとときの生を言い表す」(池見 陽 著)

で紹介されていたクリアリング・ア・スペースを練習しました。

(手順)

イスに座わる。

深く息を吸う。

ゆっくり、ゆっくり、息を吐く。

少し落ち着いてきたところで、自分のからだに注意を向ける。

自分に優しく、心の中で聞いてみる。「何か、今、気になっていることはある?」

※ からだに意識を向け、そこでかすかに感じられている感覚をありのままに感じ取ってみる。

自分に優しく、心の中で聞いてみる。「で、それは、どんな感じ?」

自分のからだに応答する。

「その感じをちょっとだけどこかに置いておきたいんだけど、どこにご案内したらいい?」と誘ってみる。

からだが場所を言ったら、「じゃあ、そこに置いておこう。」とからだに言う。

からだが言った場所に、その感じを置くイメージをする。

※ 置けたら、「〇〇に置いたね。じゃあ、他に気になることはあるかな?」と自分のからだに優しく聞き、からだの応答がなくなるまで、※の間の手順を繰り返す。

からだの応答がなくなったら、「じゃあ、これで終わりにしていいかな?」とからだに問いかけ、

からだがOKになったら、終了する。

(やってみたら…)

今、気になっていることをからだに聞いて、浮かんできたことを、

どこかに置いておこうか?とからだに誘ってみた時、

いや、置いておかないで。メモを書いて整理して。とからだが言ったので、

2つの気がかりなことを、まずメモに書いて整理しました。

その後で、他にも気になっていることが浮かんできたので、クリアリング・ア・スペースをして、イメージを置いておきたい場所に置いたイメージをして、すっきりしました。

その後、他にも気になっていることが浮かんできたのですが、それについては、このブログがアップされた後、すぐに取りかかろうね。とからだが言っているので、さっそく取りかかります。